容姿・経歴・その他メモ

欄外コンボ
《地図の次に大切なもの》:赫き剣
:侵蝕+3
HP-4(6)、白兵武器作成
射程至近、攻撃力4(6)+8

人物

name

διάστημά《ディアスティマ》

birth

(サイコロを振る音がする。)

like

焚き火、音楽、星

dislike

使用期限があるクーポンやポイント類

hobby

旅

朗らかに穏やかに笑う大柄な旅の人。
トラブルによく巻き込まれる体質のようで彼の旅先では大小様々な事件が起きる。
無関係を主張して立ち去ることが出来ない程にはお人好しのため、首を突っ込み、知恵を出し頭をひねり、時に指摘を受けた犯人に刺され……そして正解を告げ、落ち着くところに落ち着かせて立ち去っていく。
その姿をさして居合わせた人に探偵と呼ばれるが本人はしがない旅人であると訂正している。
UGN内に保管されている彼の痕跡を鑑みるに彼の生誕から今現在までの年数は本人申告を遥かに上回る。

『正解を齎す、星解きの旅人(たんてい)。いい呼び名だろう？』

『私はあくまで旅人？肩書きは増やしておいて損は無いぞ。』

ー物語を綴る喫茶店にて、店長の鶴の一声

資料 1

髪

グレー

瞳

青地に金

肌

白色人種

レネゲイドの力を行使する際は鯨と百足を混ぜたような形をした星空を象る彼の影は、傍らに立つ影と呼ばれる能力を行使するウロボロスシンドロームに類する力と推察される。
影の形は彼自身が指定したものでは無いらしく、由来は不明。
本人曰く「影が勝手にこの形になるんだ。」とのこと。

重力波を操り有形無形を引き寄せる影の影響か、先述した通り彼は大小様々なトラブルを引き寄せるように巻き込まれていく。
旅先にてトラブルに巻き込まれる際に決まって揺れる足元の影はトラブルの前兆かもしれない
あるいは、傍らに立つ影特有の、影に宿る意思が彼を騒動の渦中に引きずり込もうとしているのかもしれない。
彼がトラブルに巻き込まれる時はレネゲイド関連の事件か否かには関わらず、けれど多くは命に関わる鉄火場になる。主に、ディアスティマの。
追い詰められた犯人に刺される、銃撃戦の跳弾にあたる、突き落とされた被害者の下敷きになる、その他諸々etc……。
当人自身の被害状況を鑑みると彼に有事を引き寄せるような挙動をする影は、レネゲイドに潜むであろう意思は一体彼に何を望んでいるのだろうか。

資料 2

レネゲイドビーイングのように長期的な休眠を行う体質の為、彼の旅行計画は時折人里を遠く離れた土地に向かう。
ただし、上記のような特殊な理由がない場合は基本的に人の生活圏を渡り歩き、定期的に最寄りのUGN拠点と連絡を取る傾向がある。
旅人稼業を続ける手前、旅費を稼ぐ心得を押さえている様で小さな元手からひと財産を築くこともしばしばある様子。
しかし長い休眠を挟み、凍結された口座、あるいはそれに類する資産も多い様で、彼の凍結資産が気がつけば埋蔵金になり騒動の火種になる事もあるようだ。
彼が荷物を無造作に開けば束になった有価証券の中に有価だった証券が何割か含まれているのを確認できるだろう。

そんな彼の時の流れを感じさせる荷物の中にはたくさんの思い出の品がしまってある。無論、機能性を重視した鞄の中におさまる訳もなくその大半は彼の荷物の中に収納されているが。
旅先で出会った友人達との品、託された手紙、その大半は繰り返す長い眠りと短い目覚めの間で遺品になって行く。
旅路の途中で逸話を求められたディアスティマは、新しい友に決まって遺された品とかつての友との思い出を語る。
彼に発現したノイマンシンドロームは思考推論よりも記憶力に強く影響を及ぼしたようで、彼の記憶は褪せず、星々の光よりもなお鮮明に勝手を想起させる。

彼の影の中で無数に散らばり瞬くそれらは、足元に無数の星図を描く。
見果てぬ空にかつての星の並びを追いかける彼の旅路は、もしかしたら足元の星図によって満たされるのかも、しれない。

イメソン

『無くなりはしない 捨てることのできない荷物は 携えて歩くしかない』篝火と霹靂/こじろー
『振り抜く白い刃が 戻れない時を刻む 遠い世界に 懐かしく思い馳せても』CelsusⅡ/felys feat夏川陽子
『遠い空、高く舞い上がった一瞬の風に 何処までだって』Encounter/Orangestar
『さまよう騎士よ さようなら。 落ちた空と大地の間に。』 The SkyofSadness/猫又master
『生き汚く生きて 何かを作ったら あなたの気持ちが1000年生きられるかも、しれないから』1000年生きてる/いよわ

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