“衣通郎女”伊勢
プレイヤー:イカ
- 年齢
- 73
- 性別
- 女
- 星座
- 不詳
- 身長
- 158
- 体重
- ふつう
- 血液型
- 不詳
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
-
-
-
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 14
- 戦闘移動
- 19
- 全力移動
- 38
ライフパス
出自
| 藤原北家の生まれであり、父は有名な歌人であった。
|
有名人 |
経験
| 僧であり歌人・黒主と出会い恋に落ちる。
|
結婚 |
邂逅
| 物の怪(オーヴァード)と化し、藤原家に戻ることもできずにいた頃、五条権大納言と出会う。
|
同士 |
覚醒
| 侵蝕値
| 物の怪(ジャーム)から自らを庇い死んだ黒主の屍を食したことで、自らも物の怪と化した。
|
犠牲
| 16 |
衝動
| 侵蝕値
| 黒主を喰らったその時から、この飢えが尽きることはない。
|
飢餓 |
14
|
侵蝕率基本値 | 30 |
|
能力値
肉体 | 1
| 感覚 | 6
| 精神 | 2
| 社会 | 1
|
シンドローム | 0×2
| シンドローム | 3×2
| シンドローム | 1×2
| シンドローム | 0×2
|
ワークス |
| ワークス |
| ワークス |
| ワークス | 1
|
成長 | 1
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 |
|
その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
白兵 | |
射撃 | 2 |
RC | 1 |
交渉 | 1 |
回避 | |
知覚 | 1 |
意志 | 2 |
調達 | 1 |
| |
芸術:和歌 | 6 |
| |
情報:検怪異使 | 2 |
ロイス
関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
Dロイス
| 歌聖
| |
―
| |
|
【精神】【社会】で判定する直前、その判定を<芸術:和歌>で判定することができる。その判定の達成値に+5する。1シナリオに3回まで使用できる。
|
(S)配偶者
| 黒主
| 慕情 |
/
| 回顧 |
|
『君が行き 気長くなりぬ やまたづの 迎へは行かむ 待つには待たじ』
| |
同志
| 五条権大納言
| 嘱望 |
/
| 放任 |
|
私を年寄り扱いしないところは気に入っているが、あまり朝廷と関わらせないでおくれよ
| |
仇敵
| 凶星
| 好奇心 |
/
| 脅威 |
|
流星とは風流じゃないか。一つ歌でも詠もうかね
| |
| 安部昌晴
| 嘱望 |
/
| 隔意 |
|
| |
| 太郎
| 有為 |
/
| 生意気 |
|
| |
| 蓬莱姫
| 懐旧 |
/
| 不安 |
|
| |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
非オーヴァードをエキストラ化 |
| コンセントレイト:エンジェルハイロゥ
| 2
| メジャーアクション
| シンドローム
| 対決
| 自身
| ―
| 2
| ―
|
C値-Lv |
| 小さな塵
| 2
| メジャーアクション
| 〈射撃〉
| 対決
| ―
| 武器
| 2
| ―
|
組み合わせた攻撃の攻撃力を+[Lv*2]する。 |
| マスヴィジョン
| 5
| メジャーアクション
| シンドローム
| 対決
| ―
| ―
| 4
| 100%
|
組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV*5]する。1シナリオに3回。 |
| リフレックス:エンジェルハイロゥ
| 2
| リアクション
| シンドローム
| 対決
| ―
| ―
| 2
| ―
|
C値-Lv |
| 神の眼
| 1
| リアクション
| 〈知覚〉
| 対決
| 自身
| 至近
| 1
| ―
|
このエフェクトを組み合わせた判定でドッジを行える。 |
| 陽炎の亡霊
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 6
| 100%
|
ドッジの判定が成功した直後、メインプロセスを行う。行動済みでも行うことができ、行っても行動済みにならない。1シナリオに1回。 |
| 真昼の星
| 1
| メジャーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
| ―
|
視覚を極限まで拡大し、望遠鏡のような視覚を得る。真昼でも遠く彼方の星々を見ることができる。 |
| 猟犬の鼻
| 1
| メジャーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
| ―
|
嗅覚と視覚を直結し、においの粒子や粉塵などを見分けることができるようになる。一度でも“見た”においや粒子を覚えておくことができる。 |
| 雑踏の王
| 1
| メジャーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
| ―
|
超人的な知覚能力によって周囲の存在の動きを俯瞰的に把握、予測することができる。これによって雑踏に紛れた敵を探す、人混みの中を誰にもぶつからず通り抜けることなどが可能となる。 |
コンボ
題しらず
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト》+《小さな塵》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100%未満
- 6+1~2
- 8
- 2
- 7
- 100%以上
- 6+3
- 7
- 2
- 9
- 130%以上
- 6+4
- 7
- 2
- 9
- 160%以上
- 6+4
- 7
- 2
- 11
題しらず・閃
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト》+《小さな塵》+《マスヴィジョン》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100%以上
- 6+3
- 7
- 2
- 39
- 130%以上
- 6+4
- 7
- 2
- 39
- 160%以上
- 6+4
- 7
- 2
- 44
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説
|
弓
| 3
|
| 射撃
| 〈射撃〉
| -2
| 3
| -
| 60m
|
|
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説
|
幽屋
| 0
|
|
|
| 《ワーディング》により非オーヴァードから隠された家屋。 オーヴァードでない者は、こういった屋敷の存在自体を認識しない。
|
コネ:検怪異使佐
| 1
|
| コネ
| 〈情報:検怪異使佐〉
| 〈情報:検怪異使佐〉の判定のダイスに+2する。
|
経験点計算
能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
|
10
| 15
| 131
| 0
| 0
| 156
| 0/156
|
容姿・経歴・その他メモ
設定
元々は藤原北家の生まれであり、父親は有名な歌人であった。
当時の名は藤原政子。父親から歌を学び、多数の歌会・歌合で活躍していた。
政子の齢が20を超える頃、黒主という僧侶と出会う。
黒主は歌人でもあったが、その歌を世に出すことはしていなかった。
幾度かの逢瀬を重ね、やがて政子と黒主は恋に落ちた。
しかし、政子が望んだものではなかったとはいえ、彼女は既に結婚していた。
さらに藤原家と流浪の僧では身分の違いは明らかであり、結ばれないと分かっていながらも、二人は密かに和歌を送りあっていた。
そして、とある日の丑の刻――。
ひっそりと屋敷を抜け出し、政子はいつものように黒主の元へ向かった。
しかしそこに待ち受けていたのは、物の怪と対峙する黒主の姿であった。
政子は黒主を助けようとするが、政子に気付いた黒主は、彼女を守るために気を逸らしたため、そのまま物の怪に喰われてしまう。
愛する者が物の怪に喰われる惨状を、政子はただ怯え、見ていることしかできなかった。
黒主を喰い、満足した物の怪が去ったあと、政子の体はようやく動き出した。
ふらふらとした足取りは、汚く食い散らかされた黒主の屍へと向かい、政子は一心不乱にその屍を喰らった。
顔中を、涙と黒主の血で濡らしながら、悔悟と無念に苛まれる心のままに、彼の屍を喰らったのだ。
――当時の政子は知らぬことであったが、黒主は僧であり物の怪でもあった。
そして黒主の屍を喰らった政子は、彼の怪異と呼ぶべき力を受け継ぐこととなる。
その後、自らが物の怪と化したことに気付いた政子は、家族に別れも告げぬまま自ら藤原家を去った。
藤原政子という名は捨て、流浪の歌人・伊勢として、ただ今はいない黒主への歌を詠み、物の怪を屠りながら死に場所を探すように生きていた。
それから幾年かが経ったある時、伊勢は五条権大納言と出会う。
物の怪や自らの力、検怪異使の任について聞かされた伊勢は、彼から検怪異使への誘いを受ける。
一度は公卿を出た身。京には戻らずとも、黒主の仇である物の怪を屠れるならばと、伊勢は検怪異使の任に就くこととなった。
現在、伊勢は平安京から少し離れた場所にある幽屋で一人暮らしている。
検怪異使佐という職務に就いているものの、他の検怪異使らを積極的に取りまとめるということもなく、時折五条権大納言からの呼び出しを受けては、物の怪退治の任をこなしている。
コードネーム・名前の由来
▼衣通姫伝説
衣通姫伝説は、『古事記』『日本書紀』にある記紀伝説のひとつ。
允恭天皇皇女の軽大郎女の別名とし、同母兄である軽太子と情を通じるタブーを犯す。
それが原因で允恭天皇崩御後、軽太子は群臣に背かれて失脚、伊予へ流刑となるが、衣通姫もそれを追って伊予に赴き、再会を果たした二人は心中する。
▼伊勢
平安時代の日本の女性歌人。三十六歌仙、女房三十六歌仙の一人。
ちなみに黒主は大友黒主より。平安時代の歌人・官人。六歌仙の一人。
セッション履歴
No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
|
|
| フルスクラッチ作成
| 26
|
|
|
1
| 2021-04-24
| 月夜に堕つは儚き君の
|
| こすも
| さらしなとーり
|