容姿・経歴・その他メモ

自分の存在意義を常に探し、力を活かして人を助かる事を考えて戦い続けてきた。
人を助ける戦いがあるからこそ自分が生き続けていて、誰かの笑顔のために自分があると信じて、前に踏み出し、力を尽くしてきた。
けれど、自分の足や体は止まってしまった。

元々はキュマイラ・ハヌマーン・ノイマンだったが、現在はハヌマーン・ノイマンになった。
白兵戦において無類の強さを発揮していたエージェントだったが、その自分の負傷も戦い方に防衛本能が働いたためか、全く体が思うように動かなくなってしまった。
しかし、自分が動けない間もどこかで誰かがまた傷つく事に耐えられず、肉体が動かなくなったのなら射撃戦に切り替えて戦おうと考え、療養を兼ねて訓練をする予定だった。
それがまたいけない事なのだが、自分を追い立てなければ、逆に耐えられないのだった。

自分の生まれが分からないため、自分の衝動に常に恐怖している。
人のために生きようとするのは、その気持ちの裏返しから現れるものだった。
自分は善良な者だと信じたい。

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