容姿・経歴・その他メモ

♦︎Profile
Name:ロキ
Age:？
Sex:？
Height:148cm
Weight:？
Job:天下無双の自宅警備員(ヒモ)
Blood type:？
From:？
Birthday:12/25
Birthday Flower:ブルーデイジー
Image color:濡羽色#000b00
Like:インターネット　暇つぶし
Dislike:人が死んでしまうこと
Hobby:ネットサーフィン　競馬　パチンコ


一人称:僕
二人称:君

＊Background
「今月の稼ぎだとこれくらいが限界かな。今回はしょうがないね。そうだな、お小遣い増やしたいしFX用の僕も作ろうかな」

「今日も引きこもっていよう。海外から戻ってくる僕がお土産を持ってきてくれるんだった」

「UGN？あぁ、最近出来た人の組織だよね。彼らはあと何年くらいしたら僕の大事な過去になるのかな」

「小童が……人の命をなんだと思っているんだ。命を大事にしない奴には死んでもらわないと」



レネゲイドウイルスが地球に漂着してしばらくして、人間が抱いた死という恐怖から生まれたレジェンドレネゲイドビーイング。
古代種でもあり、エンシェントレネゲイドとして過去の世界から今に至るまで人々の歩みを見守り、介入してきた。
ある時は人々にレネゲイドに関する知識を与え不老不死の国を築き、そしてある時はその者たちに死という概念を与えた。
数ある神話の中で神罰として疫病が蔓延し、多くの人々の命が蝕まれた話の幾つかはロキが原因かもしれない。
ロキは、人々に寿命を与えた存在の一部とも言われている。
いわゆる想像上の神と呼ばれる存在に名を連ねており、人々の人生に必ず関わる命の終着駅とも言われ、今では「終える者　ロキ」と呼ばれている。

その恐怖は過去現在未来にわたって人の世ある限り普遍である。




だが


今はそんな大層なことに興味はなく、大量に複製した自身の分身に日銭を稼がせてネットサーフィンや競馬、競艇、パチンコにうつつをぬかす自己完結型のヒモと成り果てている。

インターネットは素晴らしいね。人間が生み出した文化の極みだよ。

実に楽しい。欲望のままに爛れた生活をしているせいでジャームに近づいたんじゃないだろうか。いや実はそんなこともなくかなりレネゲイドビーイングとしての力は弱まっている。まぁいいか。楽しいから。
とりあえず課金しよう。僕は課金が得意なんだ。(?)

当然金遣いが荒く、通帳の目減りを気にしないで好きに遊び呆けている為に各賭け事業界では名の知れている人物だったりする。
良いカモとして。

無論、ゲームなどに突っ込む金額も洒落にならないレベルで、概算で賭け事やゲーム関係には小国の国家予算並みに突っ込んでいる。

自己破産寸前まで使い込んでは私財を投げ売りして財力を復活させ、また稼いでその分突っ込むという一般ヒモクズ顔面蒼白ものの家計火の車状態に対して分身たちは呆れ果てており、週に一回オンラインで「うちの主人に関する愚痴大会」を催してるとか。

レネゲイド関係の問題に関してもなるべく我関せずを貫いており、頼み込まれてようやく腰を上げる程度の気持ち。

だって家の扉がとても重くてね。天岩戸のような重さなんだよ。そもそも君は知っているかな。レネゲイドビーイングは日に当たると消滅してしまうんだ。

消滅してしまうんだよ(迫真)

ただし、関わると決めたことに関してはちゃんと目的を果たそうとする。
なるべく目立たないように…







悪かったよ。

自堕落な生活を送るのは彼が自身の力を弱める為。
レネゲイドとしての欲望をわざと外した欲望に浸ることで「終わる者」としての力を削いでいる。
理由は自身の力が多くの人々の命を脅かすことを自覚している為。
今では出来立てレネゲイドビーイング程度の力しか身につけていない。

これでいいのだ。

僕は、僕のエンディングを迎えたい。

君たちの為に。

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