“輝石依存症”加賀美 ニナ
プレイヤー:ニシム
- 年齢
- 16
- 性別
- 女
- 星座
- 山羊座
- 身長
- 155
- 体重
- 40
- 血液型
- AB型
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 14
- 財産ポイント
- 14
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
経験点
- 消費
- +256
- 未使用
- 0
フルスクラッチ作成
ライフパス
出自
| 生まれたころから「ステイト・オブ・グレイス」の教育を受けていた
|
結社の一員 |
経験
| 覚醒に際して大きな事故を起こした。事件といった方が適切かもしれない
|
大事故 |
邂逅/欲望
| 覚醒時の事故から、UGNの特殊部隊により助けられた
|
恩人 |
覚醒
| 侵蝕値
| 遺産との契約を両親に迫られたことが覚醒のきっかけだ
|
命令
| 15 |
衝動
| 侵蝕値
| 憎い。妬ましい。ほしい
|
憎悪 |
18
|
/変異暴走
| 暴走中に攻撃を受けた場合、バッドステータスの「憎悪」を受ける |
その他の修正 | 11 | 遺産の器、欲望の姫君
|
侵蝕率基本値 | 44 |
|
能力値
肉体 | 1
| 感覚 | 2
| 精神 | 2
| 社会 | 4
|
シンドローム | 0×2
| シンドローム | 1×2
| シンドローム | 1×2
| シンドローム | 2×2
|
ワークス | 1
| ワークス |
| ワークス |
| ワークス |
|
成長 |
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 |
|
その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
白兵 | |
射撃 | |
RC | 11 |
交渉 | |
回避 | 1 |
知覚 | 1 |
意志 | 3 |
調達 | 3 |
| |
| |
| |
情報:噂話 | 1 |
ロイス
関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
D
| 遺産の器
|
| /
|
| |
|
| 強羅 瑠璃
| 尊敬
| /
| 劣等感
| |
誰かを救う。あの人が私にしたように
| |
| アリエル
| 庇護
| /
| 不安
| |
守るべき妹
| |
|
|
| /
|
| |
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|
|
| /
|
| |
|
|
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| /
|
| |
|
|
|
| /
|
| |
|
メモリー
関係 | 名前 | 感情 |
|
従姉
| 加賀美 志津香
| 標
| ニナが肯定する在り方。美しい、微笑んでほしいと願う人
|
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
非オーヴァードをエキストラ化 |
| リフレックス:オルクス
| 2
| リアクション
| シンドローム
| ―
| ―
| ―
| 2
| ―
|
組み合わせた判定のC値を-Lvする |
| 雨粒の矢
| 7
| メジャーアクション
| 〈RC〉
| 対決
| シーン(選択)
| 視界
| 3
|
|
Lv*2の射撃攻撃。コンセントレイトと組み合わせ不可。 |
| シングインザレイン
| 5
| メジャーアクション
| シンドローム
| 対決
| ―
| ―
| 3
| リミット
|
攻撃力+Lv*4。シナリオ中3回まで有効 |
| 支配の領域
| 5
| オートアクション
|
| 自動成功
| 単体
| 視界
| 6
|
|
1個の判定ダイスを1にする。1回の判定に1回、シナリオ中Lv回有効 |
| 絶対支配
| 5
| オートアクション
|
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 4
| リミット
|
《支配の領域》と合わせて使用。Lv+1個のダイスの出目を1にする。 |
| ジャミング
| 5
| オートアクション
|
| 自動成功
| 単体
| 視界
| 3
|
|
判定のダイスを-Lv個する。1ラウンドに1回のみ有効 |
| 幸運の守護
| 1
| リアクション
| 〈RC〉
| 対決
| 自身
| 至近
| 1
|
|
<RC>で回避を行う |
| 絶望の領域
| 5
| セットアッププロセス
|
| 自動成功
| シーン(選択)
| 視界
| 4
|
|
ラウンド中、判定ダイスを-Lv*2個する。1シナリオ1回のみ有効 |
| 支配者の呪詛
| 5
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 単体
| 視界
| 5
| 120%
|
対象の達成値を-Lv*5。ロイスを取得した対象に対してのみ、シナリオ中3回まで有効。 |
| マインドエンハンス
| 2
| メジャーアクション リアクション
| 効果参照
| ―
| ―
| ―
| 3
| ―
|
組み合わせた判定のC値を-1する。【精神】【社会】に組み合わせ可能。シナリオLv回まで有効 |
| 砂の刃
| 1
| メジャーアクション
| 〈RC〉
| 対決
| ―
| 視界
| 2
|
|
Lv+2の射撃攻撃。この攻撃に対するガード値を-5する |
| クリスタライズ
| 1
| メジャーアクション
| シンドローム
| 対決
| ―
| ―
| 4
|
|
攻撃力を+Lv*3する。装甲値を無視する。シナリオ中3回まで有効。 |
| シークレットトーク
| 1
| オートアクション
|
| 自動成功
| 単体
| 視界
|
|
|
オーヴァードと特殊な声で会話を行う |
| 変貌の果て
| 1
| 常時
|
| 自動成功
| 自身
| 至近
|
|
|
覚醒に伴う変貌。舌が異常成長し、結晶が生えるようになった |
| 土くれの金貨
| 1
| メジャーアクション
|
| 自動成功
| 効果参照
| 至近
|
|
|
因子を埋め込んだ物品を、模造品に作り替える |
コンボ
アイオライトの慰め
- 組み合わせ
- 《雨粒の矢》《シングインザレイン》《砂の刃》(《クリスタライズ》)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 8(+4)
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100%未満
- 2+1
- 10
- 11
- 37
- 100%以上
- 2+1
- 10
- 11
- 50
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説
|
ドロップアウト
| 0
| 5
| その他
|
| エンブレム。別組織のエンブレムを1つ取得できる。
|
侵蝕する悪意
|
| 15
| その他
|
| エンブレム。マイナーで使用。そのメインプロセスで攻撃が命中すると任意のバッドステータスを付与する。1シナリオ3回有効。
|
経験点計算
能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
|
| 35
| 316
| 20
| 15
| 386
| 0/386
|
容姿・経歴・その他メモ
■概要
長い金髪と赤い瞳が特徴的な16歳の少女。裕福な家庭に育つが、それを鼻にかけることはない。
育ての親である日本人の名字を名乗っているが、実の両親はともに西洋人である。
ステイト・オブ・グレイスという組織の下でオーヴァードとして覚醒したが、暴走し大規模な死傷事件を引き起こしてしまう。その際にUGNに保護され、現在はイリーガルという形で協力している。実の両親とはステイト・オブ・グレイスを離れる際に離別。現在の保護者である加賀美氏は、UGN中枢評議員でもある加賀美義彦の血縁である。
覚醒時に遺産「欲望の姫君」に適合したオーヴァードでもある。ニナ自身の力であるオルクスのエフェクトに加え、一部のモルフェウスのエフェクトも行使できる。この遺産は人格に影響を与えており、ニナは宝石の収集に対して並々ならぬ執着と幸福感を抱いている。また、この遺産に適合した際にニナの舌は異質なものに変化した。異常なほどに長くなり、内側から宝石が生えるようになったのである。この影響で、ニナは言葉を発することができなくなった。
■出自とステイト・オブ・グレイス
ステイト・オブ・グレイスは、オーヴァードを「選民」と考えるカルト集団である。ニナの両親はこの組織に所属するオーヴァードであった。組織の思想に強い共感を示す彼らは、実の娘がオーヴァードとして覚醒していないことに危機感を抱いていた。組織が行うオーヴァードとしての覚醒を促す実験に参加しても、ニナは覚醒していなかったのである。そこで彼らは、伝手を頼りに手に入れた遺産「欲望の姫君」に希望を託した。
「いつものように」ニナが覚醒を促す実験(拷問に等しい薬物投与)から帰ったある夜、ニナの両親は彼女に不思議な果実を手渡した。「この果実を摂取することでオーヴァードとして覚醒できる。」ニナは、嬉しそうに語る両親に言われるがまま果実を口にした。その結果、ニナは覚醒する。しかし覚醒と同時に暴走状態に陥り、その力を周囲へぶつけてしまう。
ニナを中心に、突如として強い勢いで水滴が降り始めた。それが雨でないことは、すぐに明らかになった。まず、その水圧が異常なほどに強かったのである。木々の葉だけでなく、建築物まで削り取るその威力は雨と呼ぶには不適切であった。そして、その水滴に触れたものの変質も異常であった。水滴に触れた個所は生物、非生物を問わず結晶化し、宝石のように輝き始めたのである。ニナの両親はこれが覚醒に伴う暴走だと気づき、鎮圧を試みた。だが「自身の手に負えないレベルの出力」であると判断し、すぐにその場を立ち去った。
暴走したニナを保護したのは、遺産「欲望の姫君」を追跡していたナイトフォール(UGNの対「遺産」部隊)であった。ナイトフォールがニナを保護した時、彼女は力を使い果たしていた。水晶に覆われた地面に横たわり、元は別の「何か」であった宝石を両手いっぱいに抱きしめ、濁った笑みを浮かべるのみだった。
■現在とUGN
ナイトフォールに保護された後、ニナは加賀美家に引き取られることとなった。加賀美家は、その娘がナイトフォールに所属していた。さらに、ニナはこの娘を「姉」と呼ぶほどに慕っていた。この娘がニナの精神的支柱になっていたことから、「行く宛てがないなら親しくできる者の傍に置くのがよいのではないか」という判断がなされたのである。
UGNの理念を知ったニナは、これまでに自身が受けてきたステイト・オブ・グレイスでの「教育」が捻じれたものであると理解する。そして、覚醒に伴い「苦痛」を負った彼女はこう考える。「自分のような形で覚醒する者は増やしてはならない」と。
ニナはオーヴァードを嫌っているわけではない。むしろ、非オーヴァードよりはオーヴァードに親しみを覚える。だがそれでも、非力な者が望まぬ力と苦しみを押し付けられることを看過しようとは思えないのだ。UGNの任務の中でも彼女が好んで請け負うものは、一般人を実験の材料に使うFHへの制裁や、ずさんな方法で覚醒を促すステイト・オブ・グレイスの掃討などである。
■苦痛
覚醒によってニナの体に現れた変化は、彼女から多くのものを奪った。
覚醒に伴い、彼女の舌は異常に長く成長した。さらに、その舌の内側から宝石が成長するようになったのである。舌の神経を押しつぶし、肉を裂き成長を続けるこの石は、彼女に常に苦痛を与えている。その苦痛のため、彼女は固形物を口にすることができない。言葉を発することも激痛を伴うため、会話は不可能に等しい。この痛みは、食事という心身の栄養を摂取する喜びを奪っただけでなく、他者と触れ合う機会すら奪っているのである。
彼女はすべての人間とコミュニケーションをとれないわけではない。オーヴァードが相手であれば、エフェクトの力を介して会話することができるのだ。彼女が非オーヴァードよりもオーヴァードを好ましく思うのはこのためである。だがそれでも、ニナは「覚醒を強要するべきではない」と考えている。苦痛を負う者など、少ない方がいいのだから。
■与えられた癒し
人間として当たり前の歓びは覚醒によって背負った苦痛に奪われた。それでもニナには十分な幸福感を与えてくれるものがある。ニナにとっての救いは、宝石である。煌めく輝石を自らのものとしたとき、得も言われぬ充足感を得ることができるのだ。
オーヴァード同士の戦闘では、死者が出ることも珍しくない。ニナも、UGNの任務の中で敵対組織に所属する者の命を奪ったことがある。だが彼らの死は無駄にはならない。ニナは、その亡骸を輝石へと変える力を持っている。彼女の前に膝をついた者たちは、物言わぬ輝石となり彼女を癒し続けるのである。
■追記:2度目の覚醒
アリエルの力によって、1度はニナの体から遺産「欲望の姫君」が取り除かれた。その後ニナ自身の意志で再び遺産を取り込んでいるが、舌の異常は大幅に緩和されている。以前は常に舌から宝石が成長しており、これによる激痛を抱えていた。しかし現在は強力なエフェクトを行使した際にのみ石の成長が起こるため、会話や食事もある程度は可能となった。また、ニナの体に現れた石は侵蝕率の下降と共に抜け落ち、砂となって崩れていく。日常への絆が健在であれば、他者と言葉を交わす日常へ帰還できるのである。
なお、石が現れる部位や程度は行使するエフェクトによって差異があり、舌先だけでなく手や腕に現れる場合もあるようだ。その概要は以下のとおりである。
《クリスタライズ》:両手の掌
《絶望の領域》:喉奥
《絶対支配》:舌
《シングインザレイン》:肘から手首
《支配者の呪詛》:舌(このエフェクトの行使にはニナ自身の発声による呪詛が必要)
遺産「欲望の姫君」は、ニナが他者とのかかわりを失い、宝石の収集のみを拠り所にすることを望んでいる。そのため、石の成長は他者とのかかわりを感じるために必要な機能を阻害する形で現れる。それでも今の彼女には絆が残されている。彼女はまだ、遺産に屈してはいない。
セッション履歴
No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
|
|
| フルスクラッチ作成
| 84
|
|
|
|
| Life on the edge
| 31
|
|
|
|
| Disaster Chalice
| 44
|
|
|
|
| Last Day Rhapsody
| 48
|
|
|
|
| Golden Slumbers
| 49
|
|
|