16才、5月30日生まれ、177.0cm、53.88kg

BMI17.2（低体重、痩せ型）
左右の肩の大きさが微妙に違うが、服を重ねて隠している。茶髪。童顔であり、輪郭はとても綺麗な形をしている。茶色の瞳を持っており、まつ毛は平均よりやや長い。腕の筋肉が少なく、手を見れば骨張っているのがわかる。彼女はそれが少しコンプレックスである。歯型、極めて良。

抑揚:薄い１　ため息つきがち、口調優しめ５
肺活量が乏しく言葉言葉の区切りが長い。
高くも低くもない声、滑舌は悪くない。
体力がないので、喋り続けられない。
一人称:私
二人称:君、貴方、アンタ
三人称:ヤツ、彼、あの子、あの方
愛称:スイきゅん　本人は満更でもない

口癖:またまた…
〈例 〉
・またまた変な依頼を受けたの？
・またまた、冗談じゃないのよ
・ふふ、またまた…
・またまたお会いした、わね。

体質の影響で、常人よりも純粋に近いトライブリードの力を出すことができる。しかしレネゲイドウィルスの影響が体に害を大きく出しており、後天性の免疫力低下を、つまり虚弱体質になっている。病気になりやすいので、ことあるごとに薄いアルコールで手などを殺菌していると、周りから「潔癖症」だとか「冷酷」だとかの勘違いをされることになってしまっている。本人はあまりこれをよしとしていない。基本的には穏やかな性格であり、滅多に悪口は言わないが、オーヴァードとしての力を激しく扱うと、すこし毒舌になる。この影響もあってしての「冷酷」なのだろうと思うが

意外にも趣味は運動で、たまに汗をかくためにUGNのトレーニング室を開始ってもらうこともある（主に、動いているところを見られるのが恥ずかしいからという理由で、人がいる時はあまり近寄らない。）ただし、ずっと昔から汗をかくことに付き合ってくれている特定の人物となら、一緒にいることも苦ではないそう（もちろん毒舌な彼女も相対することになるのだが…）

嫌いなことは食べることだ。あまり味覚が先天的な体質の一環が関係して、十分に発達しておらず、味を感じ難いこともあり、子供ながらとても少食。大人であれば拒食症に近いほど食べることをしない。ただし栄養を取らなければ命にかかわるため、見た目や味にこだわらない完全栄養固形物をUGNの医療班から支給されている。食べ方は薬と同じで一日3回、特別な液体と一緒に飲み込む。この液体はなくてもいいが、栄養を吸収しやすいように一緒に摂ることが推奨されているものである。彼女の免疫力保善にとても影響を与えてくれている。普通にめちゃめちゃまずいので注意が必要だ。

目に映る存在に"傷口を付与する"力。
これは言葉の通りではなく、レネゲイドと対象との意思の間にある、いわば相手の能力の制限、力加減にあたる部分を、少しだけ壊すことができるという意味にあたる。具体的な効果を言えば、任意に一部の力を微弱なものにしてしまい、思うように力を出せなくするようなものである。鍛えている者や力の差が大きいものには効果が薄かったり、無効である時もある。この能力は彼女が昔に体験した小説の中にある、「生者から魂を抜き取る魔術」が能力のルーツである。
ちなみに、【demonsguider】というファンタジー小説に含まれる魔術の一つである。本来の効果は、自分にしかかけられないが
「衰弱して15年以内に必ず死ねる」というもの