容姿・経歴・その他メモ

容姿

糸目！！

口調

似非関西弁的なやつ。
一人称：ボク
二人称：キミ
三人称：あの子、彼、彼女

コードネーム

『二律背反』と書いて『Don't believe it.(信ずるべからず)』
剣と銃、穏健派と強硬派、人間(普通)とジャーム(バケモノ)。
二つの間、どっちつかずの背反者(ダブルクロス)。
「いやぁ、ボクか弱いか弱い支部長さんなんよ。だから守ってくれると嬉しぃかなぁ。」

履歴

出自

家は貧乏だった。父親と弟と自分。母親は物心が育った頃には居なくなっていて、父親は仕事に追われ家にあまりいなかった。それでも、クリスマスや誕生日の時には必ず家に帰ってきて、一緒に過ごしてくれた。小さくて、貧乏だけど、暖かい家庭だった。

経験

弟：自分も弟も言ってしまえば『良い子』だったのだと思う。あまり不満を言う訳でもなく、家事は分担して、小さいながらもバイトのようなことをやっていた。特に弟は不器用なところが逆に可愛らしく慕われていた。

覚醒：いつだったか具体的な時期は覚えていない。ガラの悪い連中に絡まれて、弟を逃がす為に身代わりになった。そしたら連中は怪しげな薬＿＿後にαトランスだと知った＿＿を面白半分で打ち込んできた。覚醒し暴走した自分はそのまま暴れ回り、感染させた連中、止めに来たUGN、そして……弟と、父親。二人の血だまりの中で、ようやく自分の中の衝動(憎悪)は鳴りを潜めた。

邂逅

その後、UGNに拾われた自分は街の支部長経由で訓練施設に送られ、エージェントとして活動することになった、んだが。その時の支部長が強硬派のアッシュ・レドリックの部下で自然と自分もアッシュ側の一員として数えられてしまった。
仕事内容は汚れ仕事だし出来には厳しいし上司は口煩いしで嫌になってた頃に出会ったのが穏健派のテレーズ・ブルム評議員。
1回目は、自分が強硬派だってことを知らなかったみたいで普通に接してくれた。評議員の印象がアッシュなもんだから接しやすいのは意外に思ったのを覚えてる。
2回目は向こうも強硬派って知って驚いていた。とはいえ事情を知ってて同情もしてくれたけども、少し警戒の色が入ったのは哀しかったなぁ。
3回目の時にはこっち(穏健派)に来ないか、なんて言われたけどもアッシュに弱み握られてるようなものだからと丁寧にお断り。こっそりうっかりあっちの情報を一人愚痴ったのは秘密。

ただ、彼女と話してるときどうしても弟の影がちらつく。少し不器用なところも、一人で頑張ろうとするところも、幼いながらに色々と背負っているのも。どうにかなんないものかねぇ、これ。

セッション履歴