容姿・経歴・その他メモ

Bar"Critical Crystal(クリティカル・クリスタル)"(通称CC)のマスター兼UGN支部長。
パッと見で分厚い氷のように冷徹なイメージを抱かせるが、実際は情を重んじ自身の技術や人脈を駆使して人を助けたがる暖かな性格。
オーヴァードに関する研究分野の中でも特に”ロイス”
シンドロームは『サラマンダー×モルフェウス』のクロスブリード。
シンドロームを駆使した氷の造形術はバーを訪れた客達を唸らせ、戦闘時は二振りの氷の剣に加えて空中に氷の剣を無数に生み出しジャームが振り撒く悪意を斬り払う。
支部が金に困っているせいもあってか、かなりケチ。

Q：あなたにとって”力”とは？
A：「力…オーヴァードの力のことか？今の俺にとっては…「個性」か？
最初あんな事件起こしちまった時は世界から隔絶されてしまった気がしたが…師匠に助けてもらって、俺自身も何人ものオーヴァードを助けてきて…結局のところ、オーヴァードも人間も変わんないじゃねえかって思ったんだ。
社会から隔絶されて何もかもがどうでもよくなった瞬間変なことしやがる『無敵の人』っていただろ？あれとジャームって似てるんじゃないのかって。
人との違いが受け入れられなくって、受け入れてもらえなくって、人との繋がりを失って暴走する…そうならないように、人には繋がりが、”ロイス”があるんじゃないか？
そこが個人個人のパーソナルの違いに、力を持つか持たないか、どんな力を持っているかが増えただけで本質は変わらない。だから、この力は『個性』だ。」


【UGN新ヶ原支部（氷室支部）】
新ヶ原市内の大学付属病院に近いところにある3階建てビル。
1階が駐車場とBar"Critical Crystal"で、2,3階がUGN支部となっている。
非常に繫忙期で所属オーヴァード5人前後失踪中5人任務中で現在は支部長と専属カウンセラー以外全員出払っている。
オーヴァードの身体能力やRC力ではなく信頼関係”ロイス”を重んじた運営方針を打ち出しているせいか本部からの査定も低く、財政難にも苦しんでいる。

◆Bar"Critical Crystal"
氷室が趣味と実益を兼ねて経営しているバー。
一見さん及び非オーヴァードお断りで、入ってきたそれらの人には自身の能力で10°cくらいの冷気を浴びせて追い返している。
この”洗礼”を乗り越えて常連となったオーヴァード同士は非常に仲が良く、彼らは寄り合い、繋がり、苦楽を分かち合い…この世に理性を繋ぎ止める”ロイス”を結んでいく。

マスターが信頼すれば未成年者も出入り可で、現にチルドレンと何でも屋合わせて役2名が入り浸っている。


【非ロイスPC関係】
PC1　”ネオメニア・パーマネント”旗屋詞月
UGN氷室支部にはブレインとなる人物が足りないので、賢い女子大生兼何でも屋オーヴァードがいると聞いてファースト・コンタクト。
あまりにも必死な様相を呈していたのが彼女の神経に触れたのか、散々煽られた挙句相場のn倍の報酬で協力を取り付けることに成功。

PC5　”リッパー”霧崎愁介
UGNの雇われ暗殺者？

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