容姿・経歴・その他メモ

「"無重力"妙光寺 紗希だ。あたしらのシマで舐めたマネはさせねえ」
「UGNのカス共もFHのクソ共にもこの街は渡す気はねぇし…あとあのガキンチョにムカつくからな、絶対負けねぇ」

容姿

髪は派手なピンクに染め、2つ結び。
大きなサイズのパーカーを愛用している。
魔眼使用の際には左目が変色する。

人物

一人称「あたし」
二人称「お前（同年代）、おっさん(年上男性)、おばさん(年上女性)、ガキ（年下）」
三人称「あいつら」


萌鴻市を拠点に活動するFHセルリーダー。
居場所がない同世代のチルドレン達だけを集め、大規模なセルを構築している。
口も悪ければガラも悪い。自分の縄張りを荒らされる事を嫌い、足を踏み入れる部外者には容赦しない。
一方で身内には親身に接し、頼れる姉貴分として慕われている。

CNは「敵の周囲の重力を奪って攻撃をする戦法」から。

経歴

ある資産家の娘。生まれながらのオーヴァードで、レネゲイドの存在を知らなかった両親からは化け物扱いを受けた。
12歳の頃に家がFHからの接触を受ける。FHとの繋がりを作りたかった父により、賢者の石の実験体として差し出された。
結果として適合することなく、自分の魔眼と石が歪に融合し"愚者の黄金"と化すことに。
失敗作として烙印を押され家へと戻ると激怒する父がいた。
直ぐに死ぬ寸前まで痛めつけ、絶縁。
その後ヨハン・C・コードウェルと出会い、彼を通じてアルフレッド・C・コードウェルとも接触。
"自分みたいなヤツが居てもいい場所を作る"という欲望を博士に伝え、萌鴻市でエージェントとしての活動を開始。
活躍に加えて独自に派閥を作り、2年でセルリーダーへとのし上がった。

戦闘

魔眼での重力操作により、敵を浮かび上がらせ叩き落す戦い方をする。
力を込めることにより一瞬相手の動作を止める（時の棺）、限界まで振り絞ることであらゆるものを破壊する（覇皇幻魔眼、崩壊のスフィア）大技もあるが負担も大きい。
これらの力を使う時には、邪眼と愚者の黄金が入り交じった左目が歪な輝きを放つ。

セル***

15歳までの年齢のメンバーだけで構成された大規模なセル。開発途中で建設が止まった廃ビルを数棟占拠し拠点にしている。
電力や雑貨、金銭の諸々は主にブラックドッグとモルフェウスシンドローム持ちのメンバーに賄ってもらっている。

セル内だけで生活は回るが、紗希の意向で学校だけはちゃんと行くようにメンバーには言いつけられている。
「ガッコで使えそうな奴がいたらコネ作って利用すんだよ」とは本人の談。

セッション履歴