容姿・経歴・その他メモ

容姿
体は腐り…どう良くみても重症者、普通に見れば腐乱死体である。
体から常に腐敗臭が漂い、変な液体が滴っている。
またうじも体表に軽く探せば見つかる。
一言で言うとゾンビである。
そのため活動範囲は大幅に制限される。
なんなら声帯も腐っており「あー」と「うー」しか喋れない。
FH研究員春日恭三郎曰く「かれの体は…あれだね…本当に奇跡的なバランスで死に向かう体をレネゲイドが繋ぎ止めているね」とのこと。
そのため応急手当キット等を使うとバランスが崩れてしまうらしく通常の回復手段では回復ができない

経歴
信じられないことに妻子持ちである。
長期出張に出掛けた先でクランブルなバスに乗っていたため…オーヴァードとして覚醒した。
…ただ人よりは少し遅かった。
具体的に言うと…病院で死ぬほんの刹那前に…覚醒した
彼の死にたくない、その願いが通じたのかどうかはわからない。
だがここからが地獄であった。
リザレクトしてもその死ぬ刹那前にしか戻れないのだ。
結果…彼の体はエグザイルとして変形を続け…その状態で生き延びる方法を運良く…あるいは運悪く見つけ適応した。
だがUGNから見れば……どうみても「ジャーム」であった
会話も(喋れないから)通じない
見た目も(生き延びるために適応したとは言え)異形
(適応した結果不死者になったため)高いレネゲイド反応
スリーアウトで病院で監視役として常駐していたUGNエージェントに捕まりかけた。
だが彼は必死に逃げ出した。
妻子に会いたいと…その願いだけを胸に。
結果たまたま近くにいた春日恭二に辿り着き保護された。
妻子にあうためにはこの腐乱してしまった体をどうにかしないといけない
そのためにはFHに協力するしか方法がない。
彼は今日も嘆きながら前に進む。
「家族との普通の日常を取り戻す」
それだけを希望に胸に秘めて

数少ない救いは「怪我が酷すぎて身元不明だったことで家族には連絡がされていないこと」と「本人の意識ははっきりしていること」である
救いじゃないかも知れないけどね

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