容姿・経歴・その他メモ

履歴

一人称：わたくし
二人称：あなた

身長 150cm
体重 52kg
3サイズ B99/W58/H85（Ｇ）

前の両親と
産みの親との記憶は、父親と思しき男性との僅かな会話のみ。盲目であること、脚が不自由であることから病院に預けられる時間が多かった。単身で働く父親と、親子として過ごす時間というものは少なかった。ある日、病院に預けられたまま男性が迎えに来ることすら無くなった。残された少女は、そのまま児童養護施設へと預けられることになる。

今の両親と
子供に恵まれなかった夫婦に引き取られる。目や脚の障害を、今に至る。

オーヴァードの力に目覚めるも、超常の力。人間を優に越える常軌を脱した力と称されるオーヴァードの力だが、彼女の生まれながらの光が宿らない瞳に光が宿ることはなく、不自由な脚が動くことは無かった。故に、彼女はオーヴァードの力を「超常ではあるが万能ではない」と身をもって実感する。この実感は、ヒトを理性無き獣。ジャームへと堕ちることを病と呼び、いずれ獣に堕ちる病であるとしても、ヒトであることを捨てて良い理由にはならないと、強い覚悟を抱かせることとなる。
エンジェルハイロウの力に目覚めたことにより、どこに何かがあるかの把握は出来るようになっている。また、ヒトの感情の色が見えるようになったことから、他人との接し方も戸惑っている。

魔弾の射手
力に目覚めて以来、依千華の影から現れる異形の存在。男性の人型ではあるが、不定形の存在（オーヴァードやレネゲイドビーイングにのみ見えている）。マスケット銃のようなものを所持している。依千華の目が見えぬままにも関わらず、彼の射撃は正確無比。彼の放つ弾丸は何もかもを貫通し、相手を狙い続ける。まさしく、オペラにて語られる魔法の弾丸のように。あくまでそのような正確無比さであって、七発目が悲劇を招く訳ではない。

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