容姿・経歴・その他メモ

昔の姿ままの友人たちと花見をしながら酒を飲んで、お開きだなぁって笑って見送られてぇ…！

・性格、特徴
死に損ない中途半端おじさん（爺さん）。
何だかんだ世話焼き、後輩の面倒を引き受けがち。
実年齢的に基本相手は年下なので坊主、嬢ちゃん呼び。
同期や仕事仲間からは「タツ」、「タツさん」と呼ばれることが多い。

・設定詳細
生気の薄い目によれたシャツとくわえ煙草がトレードマークな年齢不詳のフリーランス記者兼カメラマン。
昨今の出版事情から色々手掛けているが、本来はオカルトを主戦場としており、オカルトならあの人（2重の意味で）と冗談で紹介される類の人物。
その正体は第二次世界大戦時代に日本軍によって改造された死なない兵士。
全滅した部隊の中で唯一生き残り、その生命力に目を付けられ同盟国から供与された技術で生まれた超人。
困難な戦場に投入され、そして大局に影響を及ぼすことなく、戦場に噂だけを残して無かったことになった存在。
戦後は死に場を求めて各地の戦場に行けど生半可な方法で死ぬことはできず、そうしているうちに表を歩けない連中と出会い、裏で情報や物品の取引を行っている。
再会を誓った桜の元に参っても散っていた友たちに会うことはできず、兵隊絡みの心霊話を聞いては足を運んでいるうちにその筋では少し有名な記者となった。
そうして今もたまに死に場所や死者と会う術を求めながら表にも裏にも中途半端に紛れて生きている。

・ロイスについて
島田 寅吉（しまだ とらきち。仲間からは「トラ」や「トラさん」と呼ばれていた）
同期で最も仲がよかった友人で龍に虎だとよくコンビを組んで訓練を行っていた。
ただ寅吉自身は虎の名前の猛々しさが似合わない、いつもニコニコ笑っている人の好い青年だった。
戦時中にいち早く敵の存在に気付き、すぐ傍にいた辰三を庇って亡くなっている。
あまり戦いを好まない人物で平和であれば家を継ぎ、良い農夫として田を耕していただろう。

セッション履歴