コードネーム：Passenger(パッセンジャー)
氏名：Elliott(エリオット) Glover(グラバー)
性別：男性
年齢：38 歳
誕生日：9月1日（乙女座）

身長：187.4 cm
体重：83.1 kg
血液型：B型

好きなもの：コーヒー、研究
嫌いなもの：利権

赤毛の長髪を持つコーカソイドの男性。

「コネ：要人への貸し」×2と財産ポイントを使って2回分の情報収集判定を全力で行う。〈情報:ウェブ〉であれば期待値11.69+財産ポイントとなる。10点分の財産ポイント=達成値+10なので難易度の高い判定をゴリ押すこともできる。

火力に直結する《降魔の雷》がシナリオ3回しか使用できないので極力控える。雑魚狩りが役割なのでエネミーの数が多く味方が1ラウンド以内に処理しきれないようであれば1回だけ攻撃する。装甲無視な上にダメージ期待値が46.5程度あるので1回の攻撃で大体の雑魚は駆逐できる。何があっても《降魔の雷》を2回以上使わない。

最低でも侵蝕値79%は必要であり《タッピング＆オンエア》で調整する。
クライマックスフェイズに備えてHPを最低13点は確保する必要があるため、場合によっては「応急手当キット」(難易度8)を味方に購入してもらい調整する必要が出てくる。クライマックスフェイズ直前であれば侵蝕率ボーナスが+2～3個付いているはずなので購入判定を行えば78.4～87.0%は成功する。ただし、ボスの《加速する刻》で一撃食らう前提であるなら気にしなくてもいい。

高い【行動力】から高攻撃力+高固定値のシーン攻撃をばら撒き敵の頭数を減らす。
一連のコンボで1ラウンド間に侵蝕率が36%上昇するため2ラウンド目は極力大人しくする。

暴走しても問題ないため特に支援等を受ける必要はない。

セットアッププロセスで《ラストソルジャー》、マイナーアクションで《フォーカスオーダー》、メジャーアクションで《ルミナスフラグメンツ》を使用する。《アクティベイト》込みでも当てるのが難しいと判断すれば《終焉の残響》を組み合わせるが、《終焉の残響》は極力温存するようにする。

ボスが虫の息（残りHP41程度）であれば、セットアッププロセスで【加速装置】、マイナーアクションで《アクティベイト》、メジャーアクションで《サイレンの魔女》を使って倒しに行く。《終焉の残響》を温存しているのであれば《アクティベイト》の代わりに使った方が確実性が増す。
そうでなければ待機を宣言して万が一の露払いに徹する。

高い【行動値】を活かした《サイレンの魔女》砲台

《加速装置》で高い【行動値】を確保しつつ、《アクティベイト》で固定値を稼ぎ、《サイレンの魔女》をばら撒くことで雑魚狩りを行うビルド。侵蝕率100%以上なら《ライトスピード》《ポルターガイスト》込みで累計ダメージの期待値が100点を優に超え、ボスの取り巻きを殲滅しつつボスも半壊させられる。
「コネ：要人への貸し（ストーン）」2個に財産ポイント4点があるので、最低限の情報収集も行える。

憎悪

《災いの雷》《反撃の旋風》が優秀なため選択。
変異暴走も誰に憎悪対象を取られようと《サイレンの魔女》でまとめて一蹴できるのでデメリットにならない。

変異種(イレギュラー)：ブラックドッグ

《サイレンの魔女》の命中を補う《アクティベイト》を取得するためのDロイス。
選択するシンドロームは係数4の攻撃力増加であり気休めであるがドッジ対策にもなる《降魔の雷》が優秀なブラックドッグ。

ハードワイヤード（20）

命中補強&《ポルターガイスト》の弾を用意。常備化の内訳は「RCブースター」×4と「インプラントミサイル」。

加速装置（25）

係数4の【行動値】増加。コレで【行動値】19（23）となってシーン攻撃で敵の頭数を減らす動きが強い。ミドルフェイズの戦闘では《アクティベイト》用のHPを保つする必要があるので攻撃される前に攻撃する必要があり嚙み合わせが良い。

ヴァジュラ（0）

係数3の攻撃力増加。《降魔の雷》を起点とする必要があり暴走もするため使わないことも多い。ラウンド継続なので《ライトスピード》と相性が良い。

ポルターガイスト（15）

武器依存の攻撃力増加。《ハードワイヤード》で常備化した「インプラントミサイル」を選択して攻撃力を+12する。シーン継続なので《ライトスピード》と相性が良い。

ライトスピード（15）

2回攻撃。クリティカル値を+1するが元々固定値で当てる前提なので気にならない。メインプロセス継続の《アクティベイト》、ラウンド継続の《ヴァジュラ》、シーン継続の《ポルターガイスト》と相性が良い。

アクティベイト（25）

係数3の達成値増加。コレがないと《サイレンの魔女》が当たらない。ミドルフェイズの戦闘では《リザレクト》の回復HPによって使い物にならなくなる。タイタス昇華で復活した際のHPが13であり丁度最大消費分である12点を捻出できる。HP管理が重要になるため「応急手当キット」の購入が必須となる。

降魔の雷（10）

係数4の攻撃。「対象：-」のため《サイレンの魔女》と組み合わせてメイン火力になりつつ、気休めだがドッジ判定のダイスを-2個して《サイレンの魔女》の命中安定に貢献できる。シナリオ3回なのでミドルフェイズの戦闘では1回しか使えない。《ヴァジュラ》の攻撃力増加の起点でもあるため使用回数の管理が重要になる。

サイレンの魔女（35）

係数3のシーン攻撃&装甲値無視。《加速装置》によって上からコレをばら撒く動きが強い。

終焉の残響（0）

リアクション封じ。《アクティベイト》で達成値を確保できなかった場合の保険として役に立つ。ドッジ対策だけでなく実質的なガード不可でもあって強力だが保険なので極力温存する。

タッピング＆オンエア（2）

電子機器と情報をやり取りする便利エフェクト。基本ステージなどの現代社会では極めて汎用性に富む。「画像や音声などの情報」と書かれているが無線電波に近い帯域を使用する一部無人機の操縦の妨害ないし奪取もできないことはない。侵蝕値1%なので細かな侵蝕率調整にも役立つ。

RCブースター

コネ：要人への貸し

スーペリアルネットワーク（5）

条件付きのダメージ+3。マイナーアクションを消費するためボスの情報や痕跡から適宜シンドロームを選択し直す。

パトロン
財産ポイント補充。

現在取得しているエフェクトすべてを最大レベルまで成長させるのが優先となる。特に《ハードワイヤード》は命中に直結するため最優先で成長させる。

マグネットフォース（15）

カバーリング。《アクティベイト》で消費するHPを捻出するためにタイタス昇華する必要があるので中途半端なHPを効率的に清算するのに重宝する。自身も含まれる範囲攻撃をコレで庇えば《反撃の旋風》を最大効率で使用できる。

援護の風（15-35）

判定ダイス増加。あらゆる判定に使用することができ、苦手なダイスペナルティを相殺する用途でも使える。5レベルまで成長させて《ウィンドブレス》を取得すれば更に《サイレンの魔女》の命中を安定させられる。《ウィンドブレス》込みであればミドルフェイズの戦闘で《アクティベイト》と《リザレクト》の問題に煩わされなくて済む。

反撃の旋風（15）

ダメージ反射。条件は厳しいが理論上の係数は20と《マシラのごとく》をダブルスコアで凌駕する。【行動値】が高くコンボの侵蝕率上昇も大きいため1ラウンド目から自身メインプロセス後のボスの通常行動に合わせられる。《マグネットフォース》と共に取得するのであれば最大5レベルまで成長させても最大効率を発揮しやすい。

災いの雷（15）

憎悪or暴走付与。実質的な攻撃誘導orリアクション不可の付与と極めて強力。シナリオ[Lv]回だが開幕に当てられれば十分なため取得するだけで良い。《状態復元》下でもダメージ+5なので悪くはない。

セキュリティカット（2）

最先端施設への潜入用。

真偽感知（2）

尋問最強。RC技能の固定値が非常に高いので相性が良い。

ブランケット（1）

〈意志〉判定の達成値+1。

RC

命中強化。6レベルまで成長させて以降は《ハードワイヤード》を最大レベルにするまで成長させない。

調達

財産ポイントはあって損することがない。「応急手当キット」を購入しやすくなる。

タイタス昇華が前提になっている部分はあるため最低でも1つ、余裕があればもう1つ取得して良い。