容姿・経歴・その他メモ

"二十面相"を名乗る怪盗。狙った獲物に対して律儀に予告をしておきながら、厳重な警備をものともせず盗み出す。
欲しいと決めたものはいつか必ず盗み出す、と言われ富豪たちは狙われないように祈るか、
気休めに警備を増やす事しかできないでいる。
なお、現場には時々怪盗に似た人物が目撃されるが、尋問や取り調べの結果、無関係と分かり釈放されている。

元はFHの実験的暗殺部隊であり、外敵の幹部暗殺の為に色々な様々な特技を持つ12人が集められた暗殺者集団、
『十二月同盟』にいたオーヴァード。コードネームは「Octorber（十月）」
特技は、『新たな人格を作り出し、その人格として完全になり替わる』。性格や仕草、筆跡や持つ技能まで
それぞれ異なるため「1人にして集団」と称される。記憶などの共有は任意にできるようだ。

極秘とされた13人目がセル責任者を殺し反逆、セルは体制派反体制派の真っ二つに割れ抗争を開始。
一応反体制派側に立っていたが、そもそもセルに拉致され無理やり実験に参加させられていた経緯から「組織」というものを
信用しておらず、どさくさに紛れてセルを抜け出して流浪の身になる。

元の生活に戻ろうにも、"本当の自分"を見失ってしまった上に戸籍等々身分証明の類はなく、
既にまともな仕事や生活はできなかった。
生きる為に盗みを始めたが、自身の能力が恐ろしく向いていることを悟り「大怪盗」となった。

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【人格一覧】（暫定、増えたり減ったり、設定が変わる可能性あり
①リーダー
・一人称は「私（わたし）」。
・性格は飄々としていて、自信家。お金とスリルと冒険を求める。
・リーダーだから普段の生活や怪盗活動ではこの人格でいることが多い。
・年頃の少女という感じの、明るい印象
「ふふん、私（わたし）に盗めないお宝（モノ）なのないのだよ！」
②参謀
・一人称は「私（わたくし）」
・性格は理性的、冷静、冷酷。失敗が嫌いなのでリスクを冒したがらない。
・対外交渉や、心理戦も担当する。
・落ち着いて大人びた印象
「私（わたくし）から言わせれば、このプランは杜撰といわざるを得ません。もっと現実を見なさい」
③技術
・一人称は「ボク」
・性格はめんどくさがり屋でだらしない。出番を出来るだけなくしたい。
・ハッキングやピッキングなどの技術的な問題の時に出る。
・いつも気だるげで眠たげにしている。
「ボクの出番はもう終わったよね…。眠いから戻っていい？ダメ？そんなぁ」
④荒事
・一人称は「オレ」
・強気で好戦的な性格、戦いを楽しむと同時に、『怪盗団』を危険から守っているという自負がある。
・戦闘担当。ガサツなのか逆に他は向かない。
・吊り目でワイルドな感じ
「ハッ！結局はオレ頼みかよ？仕方ねぇなぁ、叩き潰してやるよ、全部な！」
⑤美人局
・一人称は「アタシ」
・性格は最も女性的だが、計算高く、狡猾。目的の為に手段を択ばない。
・異性を誘惑し協力者にしたり裏切らせたりする役目。
・味方には世話焼きで優しい。一方敵には非情なことをしても悪びれない容赦なさを持つ
「あらあら、そこのお兄さん？アタシと一緒にお酒でもどうですか？（自白剤を入れれば一発ね）」

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