ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

岸田 幸典 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

仇返しリターン・イービル岸田 幸典きしだ ゆきのり

プレイヤー:宗雪

年齢
29
性別
星座
身長
183
体重
血液型
ワークス
刑事
カヴァー
公安警察
ブリード
クロスブリード
シンドローム
エンジェルハィロゥ
ブラックドッグ
HP最大値
26
常備化ポイント
4
財産ポイント
1
行動値
12
戦闘移動
17
全力移動
34

経験点

消費
+178
未使用
26
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 裕福な家庭で生まれた。
資産家
経験 幼なじみがジャーム化し、喪ってしまった。
喪失
邂逅 伽耶野はじめ、処理班に拾われた。
同志
覚醒 侵蝕値 遺産のレネゲイドに感染し覚醒した。
感染 14
衝動 侵蝕値 抗えぬ憎しみが生まれてくる。
憎悪 18
/変異暴走 暴走の効果に加えて、暴走中になんらかの攻撃によって1点でもHPダメージを受けた場合、BS:憎悪を受ける。
その他の修正4《ハードワイヤード》
侵蝕率基本値36

能力値

肉体2 感覚5 精神2 社会1
シンドローム0+2 シンドローム3+1 シンドローム1+1 シンドローム0+0
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長1
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃+8=18 RC 交渉
回避 知覚1 意志 調達1
運転:二輪2 情報:裏社会2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 遺産継承者:海鳴の石版 任意のキャラクターの判定直前に使用。対象の達成値を-15。1シナリオ3回。
海谷 正樹 遺志 厭気 YE 思い出す度に薄れていく彼への情に厭気がさしている。
伽耶野 衛士 尊敬 悔悟 PU あなたが生きていたほうが、合理的で、組織のためによかったのに。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ハードワイヤード 4 常時 自動成功 自身 至近
ブラックドッグ専用アイテムからLv個選択し、常備化。侵蝕基本値+4。
ミラーコート 3 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 3
シーン間、ドッジのダイス+[Lv+2]個。
イオノクラフト 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
飛行状態で戦闘移動を行う。移動距離+[Lv×2]m。
メタルフュージョン 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 4
自身のHPを[(Lv+2)D+【感覚】]点回復する。1シーン1回。
コンセントレイト:エンジェルハイロゥ 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-Lv(下限値7)。
天からの眼 3 メジャーアクション
リアクション
〈射撃〉 対決 2
判定D+Lv個。
ゲットダウン 1 リアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 自身 至近 1
組み合わせた判定でドッジを行なえる。
リフレックス:ブラックドック 2 リアクション シンドローム 2
C値-Lv(下限値7)。
アームズリンク 1 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 2
判定D+Lv個。
朧の旋風 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 10 100%
ドッジ成功直後に使用。メインプロセスを行う。メインプロセス終了後、HP10点を消費する。1シナリオ1回。
災いの雷 1 メジャーアクション シンドローム 単体 3 120%
1点でもHPダメージを与えた場合、対象に憎悪を与える。憎悪の対象は決定できる。拒否可。拒否した場合、暴走する。1シナリオLv回。
タッピング&オンエア 1
セキュリティカット 1

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
レッドテンペスト 35 射撃 〈射撃〉 0 22 0 300m メインプロセス終了時HP1D10点失う。他の武器装備不可。同一エンゲージ不可。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
飼主α その他 「エンフォースメント」。オートアクションで宣言できる。
猟犬αかβを持つPC(バディでなくてもよい)1体を対象に取る。対象の侵蝕率を10点以下の任意の数字だけ下げ、下げた数値と同じだけ自身の侵蝕率を上げる。1シナリオ1回。
思い出の一品 2 手紙を入れた引き出しの鍵。〈意志〉判定の達成値+1。
ロックオンサイト その他 〈射撃〉判定の達成値+2。重複する。×4
ウェポンケース 1 選択:レッドテンペスト
オートアクションで装備する。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 23 214 35 0 282 26/308
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

○方向性

生真面目で堅物。口調は基本的には標準語だが、たまに訛りがでている。
ジャーム嫌いとして周知されている。

○概要設定

幼なじみと共に遺産に触れオーヴァードに覚醒、しかし幼なじみだけがジャーム化。
彼をかばっていたところを処理班設立前のボスと伽耶野に救われる。
それからずっと交流のあった彼らに誘われ、大学院卒業とともに処理班に加入。

処理班で過ごして三年、事件が起きる。とあるジャーム処理にて伽耶野が岸田をかばってジャーム化した。
それを岸田がその後に速やかに処理した。それが元で今のコードネームを名乗っている。
伽耶野の後を継ぎ、班長に就任した。

遺産の代償と付き合っていくために伽耶野に相談して手紙を書くことがいいと言われた。
そう言われてからずっと、人が死んでしまった事件に関わると、それがジャームであろうと事件の後にその死者に向けて手紙を書いている。
手紙は仕事場のデスクの一番上、鍵付の引き出しに入れて管理したり、自宅の金庫に入れている。

衝動に侵蝕されてきているのか、レネゲイドの力を振るう度になにかを嫌いになっていく。



以下、読まないで大丈夫な詳細設定

詳細設定

資産家の息子として生まれた岸田には海谷正樹(うみたに まさき)という幼なじみがいた。
少し家が裕福なだけの、どこにでもいる平凡な青年だった岸田と海谷は、楽しい思い出も辛い経験もすべてを二人で共有してきた仲だった。

それが崩れ去ったのは9年前、二人が大学三年生の時である。
彼らサークルの数人の仲間達と共に小旅行と称してある遺跡へと訪れた。
そこで遺産:海鳴の石版に触れてしまう。

触れた者はオーヴァードに覚醒、ジャームと化した。ただ一人、岸田を除いて。
それは海谷も例外でなく、むしろ彼のジャームとしての力が強かったのか、海谷は他のジャームと化したサークル員たちを殺した。
しかし、岸田だけは殺さなかった。
ジャームとなってしまった海谷に断片的に残った記憶がそうさせたのか、定かではない。ただ、そこから奇妙な籠城が始まる。

ジャームとなっても海谷は岸田にとって唯一無二の親友だった。それに、その危険性をまだ岸田は知らなかった。
けれど、直感的に人に知らせてはならないとも思った。
だから、遺跡に立てこもったのだ、海谷を守るために。

約一月ほど、籠城していた。
その間だれも訪れなかったわけではないが、そういった人間は追い返した。無用に人を傷つけたかったわけではなかったから。
それでも終わりの時は来る。

当時の岸田には知る由もないが、後の処理班_「公安警察特殊犯罪調査室」に所属する人間が事態を収拾しにきたのだ。
海谷を守ろうとしたが取り押さえられ、ジャームである彼は処理された。
そしてシーカーと伽耶野に救われ、教えられ、岸田は世界の真実を知ることになる。

その事件は遺跡での落盤事故として処理され、岸田は唯一の生還者としていつも通りの生活に戻った。
岸田は大学院まで学校に通い、事件から遺産関係で相談するためにずっとつながりのあった特調の二人に新設される特殊部隊「ライラプス」へと誘われ引き受ける。


遺産に関して2人へと相談していたのは当然「代償」についてだった。
年数が経つにつれて徐々に代償を取られていくのはもはやどうにもできない。
せめて情を完全になくさないために、少しでも覚えておくために、と伽耶野に提案されたのが、「手紙を書くこと」だった。

最初の手紙は海谷に向けて、提案に従って岸田は定期的に手紙を書くことにした。

処理班に入ってからは自身が立ち会った事件の死んでしまった被害者や、殺してしまったジャームに対して、手紙を毎回書くようになる。
それまで書いた手紙はすべて宛先に届くことなく自身で保管している。
海谷に向けた手紙と直近の手紙は、処理班の自分のデスクの一番上にある鍵付の引き出しの中に管理してあり、他の入りきらない手紙は自宅の金庫に入れてあり、定期的に見返したりする。

薄れていく人に対する情も、言葉にしたものなら、忘れてしまっていても“知ったまま”でいられたから。


処理班へと入ってから、色々とあったが岸田としては幸せな時間を送っていた。
けれどそれも2年前に終わってしまった。

とあるジャームを処理する任務の際に、伽耶野が岸田をかばってジャーム化してしまったのだ。

それまでに命を何度も救ってもらった。たくさんのことを教えてもらった。
けれど、そんな甘い考えは、遺産である海鳴の石版が許さなかった。
代償によって合理的な判断しかできなっくなっていた岸田はその場において最善の策を、伽耶野というジャームの処理を優先し、彼を殺した。

すべてが終わった後、自身の行動を思い返し吐き気がした。
激しい自己嫌悪が胸中を駆け巡った。なぜ、彼はこんな自分の命を優先したのだろうか?

習慣通り、伽耶野と処理したジャームに対して手紙を書いた。
伽耶野への手紙にはそれまでの感謝と深い深い後悔を、その際のジャームには恨みごとと、やはり後悔を、本心のままに綴った。
この2通の手紙は、いつでも目に付くところにあるように、デスクへとずっとしまっている。

事件後、岸田の経歴を知るものはその場では正しい判断だったのにもかかわらず、伽耶野を無慈悲に殺した彼を「仇返し」だと罵り、疎んだ。
岸田もそれは当然の反応だと後ろ指を指されることを甘んじて受け入れた。

その中来たのが次の班長への就任の打診だった。
ここまでくれば、実績で彼に報いるしか、それしか自身に価値はないと思った。
だからこそ、そのなかで班長を引き受け、そして自身への戒めのために「仇返し」と自ら名乗るようになる。

それまでは真面目だが、人当たりはそれなりに柔らかかった岸田の性格が、班長に就任後、自他に厳しいストイックなものへと変わった。


二年前の一件以来、眠ると夢を見る。
伽耶野を殺すところを何度もフラッシュバックする夢や、海谷が死んだ時の夢、今まで関わった事件で死んでしまった人が出てくる夢。
しかし、そんな夢を見る程度で眠れず、仕事に支障が出てはならない。だから、睡眠薬を使ってでも眠っている。それが“合理的”だからだ。

また、それに伴ってレネゲイドも不安定になっているのか、力を使う度に衝動に引きずられて何かに対する憎しみが大きくなっていく。
今のところ、それらの感情はジャームに対してと、自身に向けられている。

履歴

第1話「Midnight run」

レポート

PC①:柴田大吉が処理班に加入、PC②:湯澤陽一とバディを組むことになった。
PC③:岸田幸典は引き続きPC④:神木陸奥とともにバディを組んでいる。
柴田加入後、初任務となったのは、アラクネ・蘭堂礼次郎の処理であった。
アラクネは湯澤の元バディということで影響が危惧されたが、処理班側には被害なく事態は収束。
皆峰春乃の被害やその親族の朔太郎への被害もあったが、そちらも大事には至らなかったようだ。
少なからず処理班の人間に関わりのある人物であったので、精神的な影響も含めて今後の経過を見守ることとする。

成長

〈射撃〉Lv9→10
《ハードワイヤード》Lv5→4
《朧の旋風》Lv1 取得
《ミラーコート》Lv2→3
《イオノクラフト》Lv1 取得

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 104
1 8/14、22 1話「Midnight run」 33 化け猫さん 柴田 大吉(レンズマンさん)湯澤 陽一(きざしさん)岸田 幸典(宗雪)神木 陸奥(桜舞さん)
殉教者5話(大嘘)
2 2020/12/22,2021/1/28、3/22,29 2話「Case5. Hunger is the best sauce」 41 化け猫さん 柴田 大吉(レンズマンさん)湯澤 陽一(きざしさん)岸田 幸典(宗雪)神木 陸奥(桜舞さん)

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