容姿・経歴・その他メモ

〇ポンたろう

探偵事務所のマスコット。
コードネームのポンたろうはキャラクターとしての名前でもある。
語尾にポン、ドス、ヤッパとつけて喋る。
フレンドリーな言動とゆるキャラ然とした風貌だが、事件の犯人に対しては容赦がなく、手にしたポン刀で死なない程度に切り刻む。

探偵社を盛り立てるためにマスコットとしての活動を開始したが、常軌を逸したキャラ付けにより評判はピンキリ。
ややオーバーリアクションなウザイ系キャラも相まって賛否で言えば否が優勢。
わざとらしさを欠片も隠さない口調で過激発言をすることも多い。

活動範囲は地球全土。たまに自力で事件に介入して解決することも。
戦闘スタイルは宣伝用看板に仕込んだ日本刀を用いた白兵戦。

相棒マスコットに二丁拳銃のチャカ美がいる。

「僕はポンたろうだポン！　よろしくヤッパ！」
「不倫調査ポン？　どこまでやると『カイケツ』になるドス？」
「待つドス！　その名刺は事件でたまたま知り合った子で……待つドス！　やめるヤッパ！　チャカ美、ごめんポン！！」
「女ってのァ……追うもんじゃあねえポン。追わせてナンボドス……。……チャカ美は関係ないヤッパ！！」


〇鎬棟区

鴻央会傘下のある組織に所属していたチンピラ。
後天性の難病を患った妹（当時8歳）のために裏家業に手を出す。
当時の通り名は『二刀のシノギ』。

手段を選ばぬ金策の甲斐あり妹の容態は安定。
病気の研究のためと言う事もあるが、衣食住と医療は保障されるまでに至った。
しかし、代償として自身は大手を振って妹と会う事は許されない立場となっていた。

目的は達したとして裏の世界から足を洗おうとしたままタイミングを掴めずに3年。
組織の抗争を好機として、どさくさに紛れて身を隠す。
行く当てのない放浪者となりかかった所を現在の雇い主である所長に拾われ、事務所へ転がり込む。
出会いは乾いた風の吹きすさぶ秋の日の事だった。

同事務所の年下連中に対しては妹の影を重ねて可愛がっている。

ポンたろうは鎬自身が考えたキャラクター。本気でウケると思っていたが世間の評価が安定しないので首をかしげる日々。

セッション履歴