白髪の超ロング。基本ポニーテール。
髪のお手入れはしっかりしているので、しっとりさらさら。
瞳の色は南国の海のイメージ。エメラルドグリーンとキラキラハイライト。
まあまあな近眼。コンタクトはめんどくさいので使わない。

誕生日:4月3日（牡羊座）
誕生花:ゼラニウム「尊敬」「信頼」「真の友情」
　　　 アジアンタム「天真爛漫」「繊細」
　　　 エゾギク「変化」「追憶」「同感」「信じる恋」
物心ついたときには養護施設にいたため、生まれは不明。「亡国の姫」説も否定しきれない…
育ての親は子宝に恵まれなかった夫婦。絵瑠が引き取られたあとも子供は生まれなかったので、一人っ子。
オーヴァードであることが明らかになった時も、関わり方とかを変えなかった優しい両親。
UGNに入ると伝えたときは猛反対されたが、「恩返しがしたい」と反対を押し切った。
現在はUGNの寮生活をしているが、定期的に家に顔を出している。仕送りもしている。

生まれながらにオーヴァードとしての力を持っていた。
2~3歳頃、無意識に力を発動させてしまい、周囲がスローモーションのように動いている様子を見た生みの両親は、怖がって絵瑠を施設に預けた。
5歳になったころ、現在の両親に引き取られた。誕生日は引き取られた日にしている。
力のせいで捨てられたことを朧気ながら覚えていたため、引き取られた当初は力のことを隠していた。
約1年後、引き取ってもらった日をサプライズで祝ってもらった時に罪悪感から自身がオーヴァードであることを告白し、義両親の目の前で力を使って見せた。使ったエフェクトは「帝王の時間」。生みの両親から離れるきっかけになったものだ。
力を見せ、「普通の子じゃなくてごめんなさい」と謝ったが、現在の両親は優しく抱きしめて「普通の子が欲しかったんじゃない。貴女が欲しかったんだ。」と言ってくれた。この日に自分の誕生日を引き取られた日にすることと、この人たちに恩返しができるように生きようと決めた。その後は外では力を隠しつつも両親の前ではありのままでいられるようになった。
中学校に上がる直前に父親の仕事の都合で転校してきた。転校になることがわかった時には、母親から「友達と同じ学校に通いたいなら、お母さんと一緒にこの街に残ろう」と提案されるが、「家族みんなで一緒にいたい」と断り、紫藤市に移り住んだ。
前に住んでいた街には、生い立ちが近いオーヴァードの友人がいた。当時はスマホを持っていなかったため、現在は連絡を取る手段はないが、桜の季節になるとその友人の存在を思い出す。元気にしているだろうか？
UGNに所属したのは、紫藤市に引っ越してきてから。中学2年生の時くらい？
UGNとして戦うと両親に伝えたときには猛反対されたが、「初めて自分という異質な存在を受け入れてくれる組織に出会ったんだ。同じオーヴァードの友達もいる。それに、2人に恩返しがしたいんだ。2人の日常を、私が守りたい。」と言って紫藤支部所属を決意した。