容姿・経歴・その他メモ

履歴

一般的な家庭に生まれたが、乳児のうちに微弱ではあるがオーヴァードとして覚醒する。
それを気味悪がった両親は、オーヴァード反応を探して訪ねてきたとある研究施設へと託した。

その研究施設はFHが管理しているものであり、幼い覚醒者を集め、
人工的にレネゲイドを強化する実験が行われていた。
それは実験体の耐久性が一切無視されており、
まるで消耗品のように壊されては処分されていった。
数度の実験を生き残った者には識別番号の刻印されたドッグタグがつけられていた。

幾度もの実験を生き延びることができた彼は、成功作として研究者から「雷鳴機人-エクスマキナ-」と呼ばれるようになった。他にも数名は同じように識別番号以外の呼び名を得られていた。

実験によってレネゲイドの暴走が発生することが多々あり、
遂にはそれが原因で研究所へUGNが突入。建物が全壊するほどの激しい戦闘の末に、
UGN側が勝利を収めた。この時、実験体の一部がFHに連れていかれる、自主的に逃走するなどしていたが、
その場に残っていた者たちはUGNに保護される形となった。
だが、実験によって肉体も精神も酷使されており、歳若くして亡くなってしまった。
元々適正があり、肉体の多くが機械部品へと置き換わっている神地は問題なく年齢を重ねていった。

環境が落ち着いてからは、保護先であるUGNのエージェントとして活動をし、
人為的に増幅させられた力によって、困難な任務もこなしていった。
支部のエースとして活躍していたが、支部長が狙撃されたことによって、
支部長代理を務めることになってしまった。

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