容姿・経歴・その他メモ

履歴

龍神　七星
"全世界！初めまして！
ヴィランの皆さんにはさようなら！
オレンジマン見参デス！！！"
ライトニングスターに憧れる活動始めたばかりの駆け出しヒーロー。
「かっこいいヒーロー」を目指して、今は知名度アップに奮闘中！
知名度アップ戦略1:登場時はテーマナンバーを！
自作したテーマナンバーを登場時に流すことによりお茶の間にインパクトを残す！
知名度アップ戦略2:パトロールはワンちゃん！？
平時は犬の姿で街中をパトロール。犬状態時の話し方も特徴的にして話題性を持たせる。(おじいさんのような話し方)

誕生と"おじじ"との出会い
とある山間部の夫婦のもとに誕生。しかし誕生とともに波乱の人生がスタートする。
この時代では珍しくない生まれながらのオーバード。しかし誕生の瞬間制御できなかったレネゲイトウイルスが一瞬異常に活性化し(勝手な解釈です)、産声とともにこの世に自身の誕生を知らしめる。なお、レネゲイトウイルスが異常活性したのは誕生した時のみであり、生後1年まではスクスクと暖かい家庭で育つ。
そんなある日、一人のヴィランが家庭を崩壊する。ヴィランの名は"狩猟者"。1年前の活性化したレネゲイトウイルスを感知し強者を求めてここまでやってきた。しかしその発生源が当時1歳の赤子だと知ると、落胆とともに将来への期待を膨らませる。"狩猟者"は子供が自身の力を解放するきっかけとし"狩猟者"を憎み強くなることを祈って両親を目の前で惨殺。当時の七星が訳も分からず泣きじゃくっているところを助けてくれたのが、育ての親である"おじじ"(本名は今でも知らない)だった。
なお、生みの親が生きていた時に「登録オーヴァード」となっており、検査では比較的力の弱いオーヴァードということで、その後の検査等は"おじじ"と、その時に生活していた拠点にある病院の医師や地元のヒーローから受けており基本的な倫理観はしっかりと覚えている。(でも義務教育(あるか知らんけど)みたいなものは受けてない)

"おじじ"との生活
"おじじ"とは全国を旅しながら生活していた。"おじじ"の本名も素性も経歴も知らなかったが、毎日笑いの絶えない楽しい生活だったため、そんなことには気にも留めなかった。
"おじじ"はいろんな人と知り合いだったみたいで、スーツを着た人や白衣を着た人、巨大な墓碑槍をもった七星と同い年くらいの男の子、さらにはD:U:S:T地区の人なんかとも会っていた。でも"おじじ"が誰かと話しているときは七星は近くに住んでる子供と遊んだり一人遊びをしていたため、"おじじ"がどんな話をしていたのかは知らなかった。というよりも興味がなかった。
なぜならそんな話よりも何百倍も楽しいヒーローv.sヴィランの話をたくさんしてくれたから！都会で生活していた時にはリアルでヒーローv.sヴィランの戦いを見るのが何よりも好きだった。特にライトニングスター＆PC1のバディには、性格の違う二人がおりなす解決劇に心踊らされた。なお、どちらかというとライトニングスター推し。

"おじじ"との別れ
今から4年前、七星が15歳のとき、また"狩猟者"が現れた。当時は自然が豊かな片田舎で生活していたが、山で山菜を取って帰ってくると、家の前で"おじじ"と"狩猟者"が相対していた。しかし"おじじ"はすでに満身創痍、"狩猟者"は一通り暴れ終え、帰ってきた七瀬も自分が求めるほど強くなっていなかったことに落胆し、ため息ひとつついてその場を去っていった。
"おじじ"はいつも通りの暖かい笑顔で七瀬に語りかけてくれた。「お前はとっても強い子だ、かっこいいヒーローになってくれると嬉しいな」と笑顔でこの世をさった。
・・・
何日も眠っていたような気がした。気づくと荒れ果てた家に自分一人がいた。どこにもおじじの姿はなかった。でも、"おじじ"の言葉「かっこいいヒーロー」だけは頭に残っていた。七星はその言葉を頼りにヒーローを目指した。目指さないといけないと思った。(19歳でプロヒーロー合格)

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