親がUGNの関係者であり、幼い頃には既にオーヴァードとして覚醒していた。
物心ついた時から力はあったが、親の教育や方針の影響からチルドレンとして活動はせず、UGNの目の届く範囲で普通の学生として生活はしている。日常の生活は心得ている代わりに周囲には非オーヴァードしかいない環境で育つことにもなったので特別心を開ける人ができることはなく、友達にはかなり恵まれているが孤独感を感じがちな学生生活になっている。

親が関係者で、自身もオーヴァードのため幼い頃から訓練は受けている。任務より日常生活を優先していたためチルドレンに属することはなかったが訓練環境はチルドレンと同じであり、その中でも優秀な成績を収めてきた。爆発的な瞬間戦闘力から、支部の切り札的な意味で支部長に任命されている。もちろん自身でも調査を行うが、現地調査の大半は支部の部下に任せており、資料整理や指示を主として行う。

落ち着きはあるが、基本的に明るく楽観的。やや中二病が入ってのか、やたらカッコつけたがる言動が増えている。
そのせいでだんだん戦闘スタイルが派手になってきている。任務に対しては真面目で、ある程度礼儀は持とうとしている。
最近の趣味は脱ジュース、ブラックコーヒーを嗜もうとしている。苦い。
動物は好きだが虫は苦手、街にいる鳥を使役してみたいと思っているがオルクスではないので諦めている。

愛猫：ケルベロスをマスコットにしている喫茶店を表の顔としている。猫と触れ合うことが主目的の店ではないのでいわゆる「猫カフェ」ではない。普通に経営されている喫茶店に猫が一匹いるだけである。暇な支部員が居れば働いてもらっている。割と友達が来ているかもしれない。周囲には親が気まぐれで始めた喫茶店と説明している。

任務の中は侵食率をある程度上げて、標的は瞬殺することを目標としている。先手必勝・一撃必殺の体現者。
ただ一撃で仕留められなかった場合は武器にエネルギーが供給できなくなり、カスのような攻撃をし始める。一撃で倒せないなら残りは仲間に任せる！というスタイル。でもこれまでは大体一撃で倒せている。
なお任務中に侵食率を上げる行為を、本人は準備運動か何かだと思っている。

ロマン砲である。侵食率100%超えで初ターンにいかに強い一撃を放つか、それだけである。
ミドルは準備運動、小手調べ程度である。