ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

朔良 明日葉 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

朔良 明日葉(さくら あすは)

プレイヤー:あぐぐ/ベネット

年齢
25
性別
星座
乙女座
身長
163
体重
53
血液型
O型
ワークス
ボディーガード
カヴァー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
エグザイル
バロール
HP最大値
+50=78
常備化ポイント
10
財産ポイント
9
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+175
未使用
1
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
父親不在
経験
被害者
邂逅/欲望
慕情
覚醒 侵蝕値
償い 18
衝動 侵蝕値
自傷 16
その他の修正3
侵蝕率基本値37

能力値

肉体3 感覚2 精神2 社会2
シンドローム2+0 シンドローム1+1 シンドローム0+2 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC 交渉
回避1 知覚1 意志1 調達3
運転:2 情報:警察1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
異形の歩み 1 常時 自動成功 自身 至近
擬態の仮面 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
ディメンジョンゲート 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近 3
空間圧縮《バロール》 1 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 2
対象は戦闘移動を行える。1シナリオLV回
グラビティガード《バロール》 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 3
ガード直前に使用。ガード値を+LVDする。
時の棺《バロール》 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 10 100%
孤独の魔眼《バロール》 3 オートアクション 自動成功 効果参照 視界 4
[対象:範囲、範囲(選択)]の攻撃を[対象:単体]に変更し、自身を対象とさせる。シナリオLV回。
異形の刻印《エグザイル》 10 常時 自動成功 自身 至近
最大HPを+[LV×5]する。浸食基本値を+3。
崩れずの群れ《エグザイル》 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 2
DR直前に使用。カバーリングを行う。メインプロセスに1回。
命のカーテン《エグザイル》 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 4
《崩れずの群れ》の直前に使用。10m以内のキャラクターにカバーリングが可能。1シナリオLV回。
守護者の巨壁《エグザイル》 1 オートアクション 自動成功 効果参照 視界 6 リミット
前提:《命のカーテン》誰かが行う攻撃の判定の直前に使用。攻撃の対象を[対象:単体]とし、あなた一人に変更する。1シナリオ1回。
デビルストリング《エグザイル》 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 6
オートアクションのエフェクト打ち消し。1シナリオLV回
デモンズウェブ《エグザイル》 5 オートアクション 自動成功 単体 10m 2 80%
HPダメージを受ける直後に使用。対象が受けるHPダメージを-[LV+1]D点する。1ラウンド1回
スプリングシールド《エグザイル》 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 2
ガード時にガード値を+10する。シーンLV回。
カンビュセスの籤《エグザイル》 2 メジャーアクション 〈RC〉 自動成功 単体 至近 2
対象のHPを[LVD+【肉体】]点回復する。自身を対象には出来ない。
秘密兵器
フォールンシールド

コンボ

特殊重力盾

組み合わせ
グラビティガードデモンズウェブ崩れずの群れ
タイミング
リアクション
技能
難易度
対決
対象
自身
射程
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

ガード値+3D。DR直後に-5D点ダメージ軽減。
元々のガード値は13。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
リフレクトフォールンシールド 0 0 白兵 〈白兵〉 -1 1 12 至近 解説:EXレネゲイドが付与された盾を改良し、防御力に合わせて反撃を行う特殊兵装。
カバーリングまたはそれに類するエフェクトを使用し、カバーリングを行った際にカバーをリアクションした際に使用可能。
1シーンに1度、浸食値を+6することで、算出したガード値分のダメージを攻撃したキャラクターに与える事が出来ます。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウェポンケース 1 オートで武器や防具を装備。フォールンシールド対象

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
8 296 0 0 304 1/305
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

 朔良明日葉には幼い頃から父親が居なかった。母親が言うには父親は酷い人間らしく、人を騙し、女を食い物にし、人の風上にも置けない酷い人だった。

 しかし、そんな母親もまともとは言い難い。そんな父親を掴まえた母親らしく、朔良明日葉の母親は水商売を営んでいた。幼い頃から写る堕落した人々と、交じり合う男女。普通なら当たり前と思える筈の光景が朔良明日葉にとっては気持ち悪く、忌避の対象だったのだ。

 だからこそ、朔良明日葉はずっと女子のみが通う学校に通い、そして同性にだけ自分の宿る性を自覚していた。禁断であり、許しがたい行為。そんな事は百も承知だとしても、男に最早一抹の希望すら抱けない明日葉は女性や、所謂トランスジェンダーのような性が曖昧な人々。自然とその幅が決まって行ってしまった。

 そして水商売を嫌悪した私だからこそ、警察学校を目指し、警官になった。誰もが認める正しい人間となり、自分は汚れていない。自分が正しいのだと確認したかったからだ。原点は最悪だったとしても、朔良明日葉は比較的良い人生を送れていた。筈だった。

 日常を変えたのは朔良明日葉よりも年下の男だった。それは世界に蔓延る非日常と戦い、自分の原点と向き合い続けていたのだ。原点が最悪で、母を捨てた朔良明日葉にとって、それは眩しく見て居たくない物だった。私の恋人。初恋では無いが、愛した人が化け物へと変貌し、日常を破壊する獣と変じたあの日。男は朔良明日葉に問うた。

 「…あんまり多く言っても仕方無いけどさ。今から殺すのは俺だ。アンタは関係無い。だから、下がっててくれ」

 それは勿論、ただの殺人予告ではない。それは朔良明日葉が男がやったと罪を擦り付ける事が出来る様にするための逃げ道だ。だからこそ、朔良明日葉は小さく頷く。同じ獣となった男が素早く苦しまずに殺すように。朔良明日葉では何も出来なかった事を、お前が悪いと逃げ道を作った男を見つめて。

 それからだ。男が本当に悪いのか。男は悪しきものなのか。朔良明日葉が自分自身に問う様になったのは。男は落ち込んで居たと思って励まし続けていたが、それよりもそんなぐるぐると巡る思考が朔良明日葉の空白の期間を占めていた。

 男は酷い男だった。散々助けて、もういいだろうと勝手に居なくなるのだ。許されていい筈がない。朔良明日葉を。私を奪った事に、しっかりと落とし前を付けて貰わないと気が済まない。そんな想いを抱きながら目覚めた力と、新しい制服を纏って男の元へ行く。本当、身勝手で独善的な奴だ。と独り言を呟く彼女の口許は自然と緩んでいた。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
103
72

チャットパレット