“仮面の騎走士”高山 卓
プレイヤー:リョーマ
- 年齢
- 25
- 性別
- 男
- 星座
- 獅子座
- 身長
- 174cm
- 体重
- 71Kg
- 血液型
- A型
- HP最大値
- 36
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 4
- 戦闘移動
- 9
- 全力移動
- 18
ライフパス
| 出自
|
| 天涯孤独 |
| 経験
|
| 永劫の別れ |
| 邂逅
|
| 同志 |
| 覚醒
| 侵蝕値
|
| 素体
| 16 |
| 衝動
| 侵蝕値
|
| 殺戮 |
18
|
| 侵蝕率基本値 | 34 |
|
能力値
| 肉体 | 7
| 感覚 | 1
| 精神 | 2
| 社会 | 2
|
| シンドローム | 3×2
| シンドローム | 0×2
| シンドローム | 0×2
| シンドローム | 1×2
|
| ワークス | 1
| ワークス |
| ワークス |
| ワークス |
|
| 成長 |
| 成長 | 1
| 成長 | 2
| 成長 |
|
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
| 白兵 | 4 |
射撃 | |
RC | 1 |
交渉 | |
| 回避 | 1 |
知覚 | |
意志 | 1 |
調達 | |
| 運転:二輪 | 4 |
| |
| |
情報:UGN | 1 |
ロイス
| 関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
| 恋人
| 岬 結花
| 純愛 |
/
| 悔悟 |
|
|
| 育ての親
| 橘
| 信頼 |
/
| 不安 |
|
|
| 博士
| 鏑木秀夫
| 連帯感 |
/
| 不信感 |
|
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
|
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
| 非オーヴァードをエキストラ化 |
|
| コンセントレイト:キュマイラ
| 2
| メジャーアクション
| シンドローム
|
|
|
| 2
|
|
| C値ーLV |
|
| 完全獣化
| 2
| マイナーアクション
|
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 6
|
|
| シーン中、【肉体】のダイス+[LV×2] |
|
| 獣の力
| 2
| メジャーアクション
| 〈白兵〉
| 対決
| 単体
| 武器
| 2
|
|
| 攻撃+[LV×2] |
|
| 破壊の爪
| 1
| マイナーアクション
|
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 3
|
|
| 素手のデータを変更。 |
|
| フルパワーアタック
| 1
| マイナーアクション
|
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 4
| 80%
|
| 攻:+[LV×5]、行動力0 |
コンボ
ライダーキック
- 組み合わせ
- 5後、1+3
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 100%未満
- 7+10
- 8
- 4
- 18
- 100%以上
- 7+10
- 7
- 4
- 26
バッタの脚力で跳躍、空中で回転して力を溜め、強烈な飛び蹴りを叩き込む。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説
|
| 素手
|
|
| 白兵
| 〈白兵〉
| 0
| Lv+8
| 1
| 至近
| 《破壊の爪》後のデータ
|
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説
|
| コネ:UGN幹部
|
|
|
| 〈情報:UGN〉
| ダイス+2個
|
経験点計算
| 能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
| 30
| 10
| 90
| 0
| 0
| 130
| 0/130
|
|
容姿・経歴・その他メモ
◆高山 卓(25)◆
コードネーム:仮面の騎走士(マスクドライダー)
誕生日:8月5日
誕生花:エリカ(花言葉:孤独)
誕生石:スピネル(石言葉:不屈/挑戦/勝利)
後述の理由から全身を覆う防護服を着用しているが、季節問わずコートで隠している。
首には親代わりの橘氏から貰った赤いマフラーを巻いている。
高山卓は、バイクを愛する孤独な青年だ。
彼は幼少期に両親を失い、元来の内向的な性格から苛めを受けていた。
その際のとある出来事から昆虫、特にバッタに対してトラウマがあった。
苛められていた彼は「自分がもっと強ければ」という力への渇望を意識に刻み込まれて育った。
両親を失った彼を引き取ったのは親戚の橘家だった。
橘氏は卓の個性を認め、自身が経営するバイク店で自転車いじりを卓に教えた。
おかげで彼は大きく道を踏み外さず大人になり、コミュニケーションが苦手な彼は橘氏の影響もあってサイクリング、そしてバイクでのツーリングを好んだ。
やがて成長した彼のもとへ一人の女性が現れる。
岬 結花(みさき ゆいか)は花が好きな心優しい女性だった。
信号待ちをしている間に花屋にいた結花を見かけた卓は一目惚れし、不器用なアタックの末に彼女と付き合うこととなった。
結花も卓の優しい性格に惹かれ、二人は将来を誓い合うようになった。
力など無くても、優しさで人は生きていける──彼はそう認識を改めた。
しかしそんなある日、結花は無差別通り魔事件によって殺害された。
卓はナイフを構え向かってくる犯人に立ち向かうも斬りつけられて重傷を追い、そして彼の目の前で結花は刺殺された(これは記憶操作の結果によるもので、実際はファルスハーツに所属するキュマイラのオーヴァードによる無差別殺人事件であった)。
やはり力が無ければ大切な人を守ることはできない。
優しさだけでは生きていくことはできない。
忘れかけていた力への渇望を、卓は再び思い出すこととなった。
しかし求めてもそのような力など手に入る筈もなく、彼は自らの寂しさを紛らわすかのように元々好きだったツーリングにさらにのめり込んでいった。
その頃、ファルスハーツのとあるセルが「極めて強い嗜好、もしくは強い嫌悪感はシンドロームの傾向に影響を及ぼすのではないか」という実験を始めていた。様々なハッキングによりSNSの投稿などが分析され、何かに強い嗜好、または嫌悪を持つ人物がリストアップされ、バッタへのトラウマを持つ卓もその中に含まれていた。
卓を含めた被験者たちはそれぞれ別の理由で実験場に集められ、そしてアルファトランスによってオーヴァードに覚醒することとなった。
人は、なりたくないと思っている人物像にむしろ近づいていく傾向にある、という研究結果が存在する。それは嫌悪という形でその人物像を強く意識しているからである。偶然か必然か、トラウマとして潜在意識に強く刻まれていたバッタの能力が、キュマイラとして卓に覚醒した。
彼は「変身」した。
全身が緑色に変わっていったのだ。腕と脚は樹脂のように硬質化し、そこには硬く短い爪が一列に並んで生えていた。顔には幾本もの青い筋が浮かび上がり、さらにその口は昆虫のように牙が噛み合わさった形状へと変化した。異形となった自分の外見に恐怖しパニックとなった卓は、彼を勧誘しようとするファルスハーツの構成員たちの言葉が耳に入らず、拘束しようとする構成員を爆発的に上昇した腕力と脚力で退け、現場から逃亡する。
疲れ果てて倒れた彼はUGNに保護され、UGN幹部の一人である鏑木(かぶらぎ)博士から自らに目覚めた能力の正体を知らされることとなる。
そして、恋人の命を奪った事件はファルスハーツの、自分と同じ能力者によるものだということを告げられる。
人間でなくなった自分。しかも覚醒したのは自分が一番嫌いなバッタの能力。そして恋人を殺めたのと同じ力。絶望のあまり死のうにも、死ぬことすらできない身体になってしまった。
「俺が欲しかったのはこんな力じゃない」
絶望する卓に博士が告げる。
「君の過去を調べさせてもらった。その力で、かつての君自身を守らないか?君や恋人を……力があれば救えた筈の人たちを、これからはその手で守ってみたいとは思わないかね?」
彼の脳裏に、薄れゆく意識の中で彼に手を伸ばす結花の姿がよぎる。守りたくても守れなかった存在が。
そして卓は決意した。
自分にこの力ある限り、弱き者は自分が守る。
そして恋人の命を奪ったファルスハーツは絶対に許さない。
卓は蕪城博士に自らの身体能力を分析させた。
彼は戦闘状態に移行すると、身体的特徴がバッタに近づく。顔面に筋が浮かび上がり、特に口部の形状が著しく変化する。腕力、脚力が上昇するが、引き換えに多大な酸素を必要とする。肺の機能が極限まで強化され、呼吸は口だけでなく腹部に存在する7つの気門をも通して行われることが明らかになった。
腕、脚、背部が硬質化する代わりに胸部、腹部の防御力は人間の状態とほぼ変わらず、気門は弱点ともなる為に専用のプロテクター、全身を覆う防護服が製作された(あくまでフレーバーでありステータス上の装甲値は変化しない)。また、腹部中央の気門にはベルト状送風機が装着され、彼の戦闘中に酸素の補給を補助する。
さらに彼の「ヘルメットが欲しい」「何かを被っている方が冷静になれる」という意見から、頭部の保護と色覚の補完(バッタは赤色が見えない)を主眼に置いた専用のマスクが製作された。
そして彼の為に、戦闘行為に耐え得る専用バイク「サイクロン」が支給された。バイクに乗って疾走することで、極限まで酸素を身体に取り込み、自らのパワーとして蓄積することが可能となったのだ。
科学の粋を集めて製作された装備を得た卓。
ファルスハーツのテロ事件の報を受けた彼は、サイクロンに乗って現場に急行。
「何者だ貴様!!」
そう叫ぶファルスハーツのオーヴァードに、卓は自らの名前を答えようとし──そして言い淀む。
俺はこの力で、力なき人々を助けたい。
けど俺の姿は、望んで手に入れたものではない。
この姿は俺であって、俺ではないのだ。
ならば──
「俺は、通りすがりのライダー」
そう。俺は──
「仮面ライダーだ」
彼は今日もどこかで走る。
醜い顔を仮面で隠して。
彼は今日もどこかで戦う。
あの姿は自分であって自分ではない。
そう言い聞かせ、戦う姿となるために叫ぶのだ。
「変身!」
セッション履歴
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