“ツムラ・ノート”津村 導瑠
プレイヤー:麻木
「──行きます。代打、私!」
- 年齢
- 5
- 性別
- ♀
- 星座
- 身長
- 155
- 体重
- 110kg(部品込み)
- 血液型
- ワークス
- レネゲイドビーイングC
- カヴァー
- UGN支部長
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- オルクス
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +30
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | ||
---|---|---|
人工生命 | ||
経験 | ||
研究機関 | ||
邂逅 | ||
師匠 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | |
生誕 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | |
加虐 | 15 | |
その他の修正 | 9 | |
侵蝕率基本値 | 41 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 3 | 精神 | 3 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+2 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 1 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 1 | RC | 1 | 交渉 | 1 | |
回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | |||
知識:野球 | 1 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 複製体 | ― | 昭和の名監督ツムラのDNAが埋め込まれた複製体だ | ||||
研究機関 | 天才博士サダコ・スメラギ | 感謝 | / | 憎悪 | BL | 生みの親。自分を生んでくれたことに感謝の思いもあるが、どうして私を失敗作としてしまったのかという憎しみもある。 | |
師匠 | ツムラ監督 | 遺志 | / | 劣等感 | BL | 私も奏でてみせる、大逆転へのツムラ・ノートを | |
宇宙人の侵略部隊 | 執着 | / | 脅威 | RE | 自分の采配を信じて、必ず勝ちます | ||
太田静 | 頼れるクリンアップ、4番は頼んだよ | / | 怖い、脅さないで…… | ||||
柴田育美 | 本当は優しいのかも | / | 怖い……指導対象だけどやり返されそう | ||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
「フェンス激突で骨折ですか?そんなのリザしておけば治ります」 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
でも、この試合全部見られてるんだよね…… | |||||||||
ヒューマンズネイバー | 1 | 常時 | 自動成功 | 自身 | 至近 | RB | |||
基本的にヒューマンズネイバーしてるので人間にしか見えないが、大きく負傷しエフェクトを維持できなくなると機械の身体が剥き出しになる。侵蝕率基本値+5 | |||||||||
解放の雷 | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ||
対象が次に行うメジャーアクションをC値-1、攻撃LV*2。 | |||||||||
導きの華 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ||
対象が次に行うメジャーアクションの達成値+LV*2。 | |||||||||
仮初の器 | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ||
対象が次に行うメジャーアクションのダイス+LV+1個。 | |||||||||
要の陣形 | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 3体 | 3 | ||||
行動の対象を3体に変更する。シナリオLV回。 | |||||||||
紫電の刃 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | 100% | |
対象が次に行う攻撃は装甲値無視。シナリオLV回。 | |||||||||
妖精の手 | 2 | オートアクション | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | |||
対象の判定のダイス目ひとつを10に変更する。 | |||||||||
ハードワイヤード | 2 | 常時 | 自動成功 | 自身 | 至近 | ||||
データブレイン2個取得。侵蝕率基本値+4. | |||||||||
オリジン:サイバー | 1 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | RB | ||
シーン中の社会判定達成値+LV*2 | |||||||||
テレキネシス | 1 | メジャーアクション | 自動成功 | 視界 | |||||
物品をちょっと動かす | |||||||||
電子使い | 1 | メジャーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | ||||
ビデオ判定の映像を書き換える |
コンボ
電撃ドーピング
- 組み合わせ
- メジャー:解放の雷+導きの華+仮初の器+要の陣形(+紫電の刃)
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
筋肉強化の電撃を浴びせ、選手を一段階上に導く。
対象の次の行動:ダイス+4、達成値+10、攻撃+6、C値ー1
100%以上なら、追加で装甲値無視
ゴミ箱ドラム
- 組み合わせ
- 仮初の器
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
電子使いにより設置した隠しカメラでサインを盗み、相手が変化球を投げるタイミングで、仮初の器で作ったゴミ箱をガンガン叩くことで、打者に球種を伝える。
高度な戦術。
魔球ナックルボール
- 組み合わせ
- テレキネシス
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
テレキネシスにより投げたボールに、物理に反した変化をかける。ドールちゃんは肩が弱いので、テレキネシスの補助がないとそもそもマウンドから打者へと投球が届かない。
高度な戦術。
逃塁
- 組み合わせ
- テレキネシス
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
相手がスライディングして塁に到達するタイミングでテレキネシスを使用し、ベースの位置をずらす。そして、塁に届かなかったランナーをタッチアウトにするのである。
高度な戦術。
神の一手
- 組み合わせ
- 電子使い+妖精の手
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
妖精の手で審判を手招きし、ビデオ判定を要求する。その映像を電子使いによって書き換え、不利な判定を有利に覆す。
高度な戦術。
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
データブレイン*2 | 常時、<知識:><情報:>を+4。野球に詳しくなるため、なんJ野球板に張り付いて膨大なデータを収集している。 | ||||
専門書:宇宙人 | 2 | 怪しいオカルト雑誌。愛読している。知識:宇宙人の達成値+1。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 1 | 149 | 0 | 0 | 160 | 0/160 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「──行きます。代打、私!」
ドール・ツムラ選手兼監督。漢字で書くと、津村導瑠(ツムラ ドール)。
RCの支援型で、仲間に電流を浴びせて筋肉を一時的に異常活性化させる電撃ドーピングが得意技。
他にも、野球に精通した監督して、以下の様な高度な戦術を用いる。
①ゴミ箱ドラム
電子使いにより設置した隠しカメラでサインを盗み、相手が変化球を投げるタイミングで、仮初の器で作ったゴミ箱をガンガン叩くことで、打者に球種を伝える。
②魔球ナックルボール
テレキネシスにより投げたボールに、物理に反した変化をかける。ドールちゃんは肩が弱いので、テレキネシスの補助がないとそもそもマウンドから打者へと投球が届かない。
③逃塁(とうるい)
相手がスライディングして塁に到達するタイミングでテレキネシスを使用し、ベースの位置をずらす。そして、塁に届かなかったランナーをタッチアウトにするのである。
④神の一手
妖精の手で審判を手招きし、ビデオ判定を要求する。その映像を電子使いによって書き換え、不利な判定を有利に覆す。
昭和の時代、ツムラと呼ばれた名監督がいた。彼が采配を振るえば、代打も継投も百発百中。まるで全てが筋書きがあったかのようにドラマチックに試合が好転する。そんな彼の手腕は、ツムラ・ノートと呼ばれていた。
津村導瑠はそんな名監督のDNAから複製された指揮官ロボメイドだ。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ドール・ツムラ──津村 導瑠──
コードネームはツムラ・ノート。
最高の指揮官型ロボットを製造するため、昭和の名監督のDNAを複製して製造されたロボメイド。しかし、失敗作。
天才博士サダコ・スメラギがいつか来るであろう宇宙人との野球対決で勝利するためにと開発した。そう、天才博士。
ドールは製造されてから5年。つまり5歳。
普段はUGN西宮支部長を務めている。
……のだが、支部長としてロクに仕事がでぎず、有能な部下の傀儡人形となる始末。パペット"ドール"と陰口を叩かれている。
見た目は銀髪のツインテールが特徴。
幼い顔つきで10代半ば。
基本的にヒューマンズネイバーしてるので人間にしか見えないが、大きく負傷しエフェクトを維持できなくなると機械の身体が剥き出しになる。
体格は小柄、155cm。
体重は110kg。
パワーヒッターに憧れて、不要な部品を大量に搭載し全盛期の清原と同じウエイトにしている。残念ながら動きが鈍いだけでパワーはない。
メイド服姿をしているのは、支部長として、みんなのモチベーションが上がるように。だが、ヒラヒラしたメイド服の裾が、ベースランニングにすごく邪魔だという。
……ちなみに、子供っぽい見た目をしているのは、全て設計した博士の趣味だ……。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◯生まれ
博士サダコ・スメラギは天才であった。
天才というものは孤独だ、世界の真理を見つけたとしても周りはそれを理解してくれない。
今日もスメラギ博士の脳内スーパー勘ピューターは、大暴走を起こしていた。
博士『近い未来に、宇宙人が野球で地球侵略しにくるであろう』
助手「さすが博士、天才です!」
『我々、地球人の技術力は、他の惑星より500年は先を進んでいる。武力で戦えば負ける事はない』
「はぁ? まぁ、天才である博士が言うならそうなんでしょうか……」
『しかし、地球人には明確な弱点がある。野球だ』
「はぁ、馬鹿か?」
『名投手タテヤマはこんな言葉を残した。──野球は人間がやるものじゃない──と。野球の動きに不可欠なひねりや伸ばしと言った身体の使い方を、人間は得意としていない。もし、地球人が、身体の使い方が上手い地球外生命体に野球を挑まれたら、我々は勝てるのだろうか』
「知りませんが。実験に戻っていいですか?」
『現に、かつて地上に攻め込んできた地底人とUGNのエリート集団が、地上の存亡を賭けて野球で対決したことがある。UGNは33-0でコールド負けを喫した』
「はぁ? それ本当の話ですか……初めて聞いたんですけど……」
『知らないのは当然だ。試合後に、UGNは地底人を武力で制圧して、試合結果もろとも闇に葬り去ったからな』
「人間は愚か」
来るべき戦いに備えて、博士は過去最高の野球指導者を復活させようと考えた。昭和の時代、最高の指導者と呼ばれたツムラ監督だ。
博士の趣味である少女然としたデザインのロボットに、そのDNAを埋め込み、開発されたのが津村導瑠だ。
導瑠「初めまして、ドール・ツムラです」
「私のAIにはツワモノの戦術であるツムラノートが完全に組み込まれています。どんな弱いチームでも、私が監督すれば全勝間違いなしです」
メイド服姿で深くお辞儀をする様からは、幾多もの厳しい戦いを超えてきたツワモノの風格が漂っている。
博士『ドール君、まずは君の実力を見せてほしい。目の前の野球少年を指導してくれ』
博士はどんな指導が始まるのかと期待の眼差しを向けて見守った。
「まずはウサギ跳び1万回です!」
『……え、いや、ドール君?』
「出来ないわけないでしょう、音を上げるのは根性が足りないからです」
『根性論は今時流行らないぞ?』
「歯を食いしばって下さい、ビンタしますよ?ぺちん(肉体2)!!」
『体罰はダメだ……』
「あっ、審判さん、こちらを受け取って下さい。1万円です。この意味分かりますよね?」
『………………』
『所詮は昭和の指導者。失敗作か』
「………………」
頭を抱える博士の言葉を、陰から聞いていた。
ドールは自分が期待に添えなかったことを理解する。
だけど、それでへこたれるドールではない。
挽回するために、独学で野球や監督業についての勉強を始める……主になんJ野球板やまとめサイトで……。
結果として、延々と空回りをしながら今に至っている。指導者ロボットとして生まれた彼女は、指導を受ける立場に立ったことがない。
彼女を正してくれる人、褒めてくれる人は誰もいない。
毎日ダメな自分にへこたれそうになる。でも、名監督のDNAを持つという自負が、彼女を今日も走らせる……それは迷走だけれども……。
そして、その日は訪れた。
宇宙人が本当に野球で地球侵略することを宣告してきたのだ。
部下『まさか、本当にこんな日が来るとは思いませんでした……我々は勝てるのでしょうか……』
導瑠「私が監督を務めるんですから、負けるはずありません」
『(だから、心配なんです! 実力もないのにいつも強気で。このパペット・ドールが!!)』
「この日のために準備は万端です。甲子園に隈なく設置した監視カメラで敵のサインは筒抜け、地鶏トレーニングで選手の脚力も鍛え上げてきました。ナインの皆さんは、普段通りに自分のスイングをすればいいだけです」
『(きっと、日本一のカリスマを持つ霧谷雄吾様なら、こんな危機も一瞬で乗り切ってくれるのにな……)』
「それに、強力な助っ人外国人三人衆とも契約できました」
『助っ人外国人三人衆!?』
「グリーンウェル。ミセリ。そして、アルメンゴ」
『……もう終わりです……』
溜め息を吐き、不安げな表情をする部下。
私だって馬鹿じゃないから、彼女の抱く不信感は嫌と言うほど伝わっている。何より、自分だって自分の采配を信用できない。
でも、昭和の監督だから。
不安を隠して仁王立ちすること、私にはそれしかできない。
自分の采配を信じ、選手を信じ、必ず地球をこのバットで守ってみせるのだ。
今日も音符を奏でるように指揮棒を振る。
私流の采配、ツムラ・ノートを奏でてみせる!
「──行きます。代打、私」
『やめて下さい、監督の打率0割5分なんですよ。大人しくベンチにスッ込んでて下さい』
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No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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