容姿・経歴・その他メモ

　武器を巧みに扱うUGNチルドレン。言葉にやや棘があるが、性格自体は温厚。
　武器を扱うことについて彼女は「便利な道具を適切に使用している」という感覚でおり、自身は人殺しを行っているのではなく、任務遂行の障害となっている障害を退けている、と考えている。


　彼女はUGNのオーヴァードと人間の共存を目指すというUGNの理念に賛同している。
　その理念を達成するため多くの任務とFHとの戦いを経験してきた。その際に何人かの仲間を失い、いくつかの無辜の人々を救えなかった。そのためFHに対して敵対心、猜疑心がとても強い。

　今回の任務について、情報を得るためFHを護衛すること自体に否定はないが、心中「カートリッジ」がUGNの想定内の働きをしない場合は「マルコフ」や「カージオイド」に引き渡してもよいと考えている。


※ここからは任務の危険度による
　もし、任務を受ける時点でカートリッジの持つ情報的価値が人的コストに見合わないのであれば彼女は、一つ二つ反対の意示す予定。それでも最終的に任務を受けるが。
　そして、もし任務中に仲間が犠牲になり、それをカートリッジ自身から揶揄されようものなら、暴行の一つや二つを行いはする予定。

履歴

・PC2：手水市支部のUGNチルドレン
　ロイス：カートリッジを追うFH「”マルコフ”or”カージオイド”」(どちらか一つで良い)

　アナタとPC3は支部の一室に集められる。アナタ達をその部屋に呼んだのは手水市支部の支部長であり、目的はアナタ達へ任務を任せるためだった。
　アナタ達の任務は、カートリッジと呼ばれるFHの裏切り者を保護することだ。
　カートリッジは今、”マルコフ”と”カージオイド”の名で知られる強力な二人組のFHエージェントに追われており、やむなくFHの情報提供の代わりにと救援を要請したと言う話だ。カートリッジの所属しているセルで裏切り者が出たという情報を入手しできており、ある程度は裏も取れている。
　カートリッジからのその後の連絡はないため、カートリッジの捜索も任務に含まれている。
　敵であった者を保護する奇妙な任務ではあるが、これも仕事だ。


＜”カートリッジ”＞
　「地位だの名誉だのなんて私からすればどうでも良い。ただ作って、ただ壊して、ただ遊べれば満足だったんだヨ。」
　元FHの天才研究員、現FHの離反者であり逃亡中。オーヴァードだが、その名を表立って聞くことはあまりない。FHの使用する武器やアイテムが彼由来であることが多くあり、そこでカートリッジの名を多くのUGNは知る事になる。
　FHから聞く彼の評価は一貫して「変人」という一言に尽きる。


＜UGN手水市支部長：”パラブル”加座波　奉和(ｶｻﾞﾅﾐ ﾀﾃｶｽﾞ)＞
　「であるからしてぇ、今回の任務は機密性を重視する事になる。つまりはぁ etc.etc.」
　話が無駄に長いことで有名な手水市のUGN支部長。(特に設定が練られているわけではないので、支部の外観等はPCで任意に設定してかまわない。)

セッション履歴