代々神に仕える家系で、京都の平安神宮で宮司をしている。
彼には神を敬う心と人々を尊重する精神が宿っている。

神に仕える仕事をしている時に、突如神の声が聞こえ、オーヴァードとして目覚めた。
その直後、境内にジャームが現れた。
彼は民に仇名す者を倒すという使命の元にその力を振るった。
近付き、ジャームの攻撃をいなして、そのまま一撃。
その流れで敵の裏を取り、一撃。
それが彼のオーヴァードとしての最初の戦闘だった。
その後、UGNからエージェントが駆けつけたが、事が終わった後だった。
そこでUGNに誘われた。宮司としての仕事にも絶対に外せないものが多いため、UGNエージェントとして、必要な時に空いていれば駆けつけるという約束を取り付けた。

UGNでは志藤 要（しどう かなめ）がUGNの先輩として様々なことを教えてくれた。
しかし、志藤は何故か任務中に彼を裏切り、FHについてしまった。
未だに何故なのかは分かっていない。

覚醒と共に神に与えられた神具を武器として振るう。
幼い頃から剣道を習っており、真神炎影流という流派の道場に行っていた。
真神炎影流は敵の動きをよく観察することに重点を置いており、攻守のバランスに優れている。また、カウンターも得意とする。
オーヴァードとして力を振るう際には、その剣技にオーヴァードとしての力を上手く組み合わせる方法を考え、2つの奥義を編み出した。

・白兵技能が低いので、それを高める。
・《蒼き悪魔》があとレベル1上げられるので、最大レベルにする。
・《炎神の怒り》を取る。
・《極大消滅波》を取って、「秘奥義 -黄龍-」とする。