容姿・経歴・その他メモ

一人称：「ボク」
他人称：「君、●●さん」


傭兵のように様々な支部を渡り歩いてジャームを倒しているUGNエージェント。
多くの支部で仕事をしているが、不思議とレネゲイド事件に縁がある「丹桜市支部（リコネル）」に行くことが多い。
性格としては飄々としており掴みどころがないが、大人らしいドライなところがある。
特別製の銃弾を撃つこともできる中型ナイフを用いて、縮地によって死角に回り込んで攻撃する。
背後からの攻撃にはじまり、相手自身のレネゲイドを暴走させて自滅させたり、相手の中でレネゲイドを暴れさせて倒すなど、搦め手による攻撃を好む。

「古鷹 明継」の両親はオーヴァードであり、レネゲイド解放から早い段階で多くの実験を行っていたUGNの研究者でもあった。
彼も両親にとってはオーヴァードの素質を持つ素体であり、被検体でもあった。
しかし、両親はレネゲイド研究の末にジャーム化しており、UGN本部にも隠匿してレネゲイドの進化と称して様々なオーヴァードをジャームに変えて力を増幅させることに傾倒していった。
そして、最終的には辺境の村ひとつを完全にジャームの巣窟にしてしまった。
その地獄のような光景を見た「古鷹 明継」は両親を裏切ってUGNに情報を流すとともに、自ら両親に対峙して彼らを殺害した。
その後、戦略兵器によって、地図から1つの村が消えたことで、このレネゲイド災害はようやく終息した。
UGNが出資していた研究所の研究者による大規模なレネゲイド災害を重く見たUGNは、この事件の真相を秘匿することに決定した。
「古鷹 明継」はジャームを狩ることが自分の両親の行為への贖罪でもあるとして、UGNのエージェントとして生きていくことになる。ジャームは理性を失くした化物であり、既に人ではなく「禍」に過ぎず、それを狩るのが自分の仕事だと認識している。

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