経歴

父親「獅子堂 善十郎」の影響でUGNの技術部門で働いていた青年。
父親の事を尊敬しており、自分も神城グループとUGNの協力関係の一助を担えるようにUGNの技術部門で主にレネゲイドについての研究を行っていた。

現UGN日本支部長「霧谷雄吾」に戦闘の才を見初められて以降、戦闘訓練やジャームとの戦闘が主な職務内容となっていき、気が付けば「UGN支部長」として霧谷の部下として働くことになっていた。

本人としては神城グループに働いている父親を助ける（神城グループ内のUGN派が有利になる）為にUGNに勤めていたので、UGNの奥の実情どころか霧谷の本心・何故自分をUGN支部長にしたのかなど不安なことが多いがとりあえず頑張っている。

ちなみに、UGNはあまり表立って名前を出して活動していないので、父親に頼んで、表では神城グループの系列会社「神城研究所」の社員（社員数数名で全員UGN支部のメンバー）として活動している。

記録

俺、最初は父さんの役に立ちたいと思ってUGNに入ったんだよ。

色々あって何故か戦うことが多くなったし、俺を後方から前線に引っ張ってきた当の本人の気持ちもまだよく分からない。
そもそも、UGNが必ず「正義」なのかってのも俺には分からない。

だけど、「役に立ちたい」って気持ちは今でも変わらないよ。
今はこの「役に立ちたい」の向きが、君や一般市民、UGNの仲間に向いていて、それを「正義」として行動しているだけ。

だから君も、君の「正義」に従って行動したら良いんじゃないかな。
同じ向きならサポートするし、違う向きなら戦うだけだ。
それでいいんじゃないか？

―――　獅子堂 綾人、UGNに入ったきっかけを問われて

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