容姿・経歴・その他メモ

天霧　美悠羽　[あまぎり　みゆう]
薄い茶色の髪に、桃色とも水色とも言えない不思議な色をした目をしている。髪のメッシュは、友達の千陽とおそろいにしたくて、二人で話合い、美悠羽は黒、千陽は茶色を入れた。

FHに協力しているオーヴァード犯罪者の娘として生を受けた。
父はモルフェウス/サラマンダーのクロスブリード、母はモルフェウス/ノイマン/エンジェルハイロゥのトライブリード。
FHが計画していた、各シンドロームで最強のオーヴァードを造る計画のためだけに、子をなしただけの存在だった。
両親が参加していたのは、「モルフェウス」の計画だった。

美悠羽が生まれてからは、各々の生活に戻っていったため、両親の顔は覚えていない。
FHの実験場で精神的負荷実験や、肉体的負荷実験などで次々と他の子が覚醒していく中、美悠羽と千陽だけなかなか、覚醒しなかった。

7歳のとある日の実験では、実弾が入った、本物の銃での実験訓練中に銃がいきなり暴発し、千陽の腕に当たってしまった。
その時、頭が真っ白になったと思ったら、周りの空気が物理的に重くなったのだ。そこで、美悠羽が覚醒していることに気がついたが、ちょうど時を同じくして、実験場にUGNの突入があったりしていた。

[FHが行っていたのは、錬金術師を作るための実験だったが、美悠羽は砂使いとなってしまったため、実験が続いていても、不可扱いになっていた。]

美悠羽と千陽、他数名がUGNに保護された。が、千陽はオーヴァードではないという事で、記憶処理されかけたが、千陽が嫌がったため、とりあえず、監視付きで日常に帰ることとなったが、美悠羽はUGNチルドレンとして、訓練することになった。

FHより環境がとてもいいUGNが大好きで、忠誠を誓っている。特に、日本支部長の霧谷さんにはとても感謝している。

美悠羽が使っている銃は今まで、FHの施設で訓練していた者たちの思いが詰まっている銃。これだけは手放せずに、もってきてしまったため、UGNの方で調整がなされ、普通に使えるようになっている。



戦い方は、持っている銃から、光り輝くとんでもなく速い弾を相手に当てる簡単さ。
魔王の理で、速くも遅くもできる。あとは、1度のみ砂で1人をカバーできる。

コードネームは光り輝く、魔王の弾という事で、「光輝の魔弾」で、英語だとそっけないので、ギリシャ語にして、呼ばれている。

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