容姿・経歴・その他メモ

レネゲイド事件で早くに両親を亡くし、幼少よりUGNで育った生粋のチルドレン。
「星見　遥（ほしみ　はるか）」は同じチルドレンであった「常世　陽（とこせ　はる）」とバディを組んで、本部エージェントとして活動していた。
「星見　遥」はどちらかと言えばおとなしくネガティブで、対照的に「常世　陽」は外交的でポジティブな性格であった。
また、「常世　陽」は様々な武器を使いこなすことができ、"ゾディアックウェポン"の量産に向けた試作品を受け取るほどの優秀なチルドレンであった。

だが、「常世　陽」「道原　五木」との戦闘で死亡することなった。
それは、戦闘の中で「星見　遥」が操られてしまい、一時的に敵に回ってしまったことが原因であった。
「常世　陽」は、「星見　遥」を正気に戻したうえで「道原五木」を退けこそしたが、最終的にはジャーム化の予兆を感じて自ら命を絶った。
"安定体"であった「星見　遥」はそれでもジャームになることなく生き残ってしまい、独り残されることになる。

その後、「星見　遥」は自らの存在を嫌悪するようになり、精神的に不安定になるが、リハビリ後には「道原五木」を追うために支部に所属してチルドレンとしての活動を再開することになる。
ただし、それ以降は《完全演技》を用いて「常世　陽」のように振る舞うようになり、彼女の持っていた試作品を用いて彼女の戦闘スタイルを模倣して戦うようになった。

現在は常日頃、明るく元気にふるまっている。
基本的に誰に対しても分け隔てなく接し、他人には積極的に話しかける。
自分の名前で呼ばれるのを嫌い、他人には「ハル」と呼ぶようにお願いしている。

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