足を餌に怪物を捉えたアステカ神話の邪神「テスカトリポカ」と本人の名前「トオリ」から「テスカトーリ」と名称されている。

基本的に仮面をしている。
→５歳の事故の大きな傷跡がある。
施設の子から「可哀そうぶっている」と言われたことをきっかけに同情されたくないという思いで付けている。
話す時にあまり自分の表情が変わらないこともあり、人から愛想がないと言われたことも少し気にしている。
最近は小さくだが、笑うようになってきた。

甘いもの。

最新のケーキ屋オープン情報とか把握してる。支部長をパシりにして買いに行かせている。
（義足で視線を集めてしまうため、避けるためによく誰かをパシる。）
もしくは行きつけの人気の少ないカフェに誰かを連れまわしている。

「黒豹」
→一度救おうとした黒猫の姿。目の前で轢かれた子猫の毛皮模様をそのまま投影した姿。※１

完全獣化しても、義足のまま。

事故直後から7歳までは病院にてリハビリを受けた。
その時のリハビリ師「浜村健吾(ﾊﾏﾑﾗｹﾝｺﾞ)」という人物と仲良くなった。
かなりのイケメンで女性看護師たちから人気が高かった。浜村からは「トオリちゃん」とよく声をかけてもらっていた。

それに対し、嫉妬した女性看護師から服を破られる、食事に虫を入れられるなど嫌がらせを受けていた。

保護施設では「おばけ」「死に損ない」「可哀そうぶってる」と周りの子とも仲良くできなかった。
そのため代わりに勉強に時間を費やした。図書館に通いつめ、司書さんと仲良くなった。（今飯田ミキ　女性、現在38歳）

母親や姉のように感じている。
最初は苗字が似ており、ミキから声をかけた。かなりぶっきらぼうな8歳で戸惑ったことを未だにからかってくる。
（①事故直後参照）
7歳から図書館に毎日通っており、1年も通うので気になったというのがきっかけ。

血のつながりはないが、100歳越えのオーヴァードの祖父を慕っている。
祖父が絵を描く人のため、水族館に連れて行って景色を見せている。
なお、たまに夫婦に間違えられる。