ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

アナスタシア - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

遅延式天災人形(ラグ・ドール)アナスタシア

プレイヤー:おおおおおおおん

だっこ!」

年齢
7歳(推定)
性別
星座
不明
身長
111
体重
血液型
不明
ワークス
UGNチルドレンA
カヴァー
UGNチルドレン
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ノイマン
バロール
HP最大値
+-20=7
常備化ポイント
4
財産ポイント
3
行動値
7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

消費
+50
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 今のところ体の各部位とDNAが一致する人物が見つかっておらず、出自については判明していない。
忘却
経験 本人に聞いても「よくおぼえていない」としか返答が無いため、過去についてはその多くが不明。
忘却
邂逅 何人か会った事がある人物がいるらしいが、視力が無いため写真による確認ができない。
忘却
覚醒 侵蝕値 元FH製品という経歴から、生誕もしくは素体だと推測されている。
忘却 17
衝動 侵蝕値 遺産の”戦火を収集・記憶する性質”に影響されており、定期的に命がけの戦闘を要する。闘争衝動に近いかも
飢餓 14
/変異暴走 暴走書き換え:あらゆる判定ダイスー5
その他の修正4武芸の達人
侵蝕率基本値35

能力値

肉体1 感覚1 精神5 社会2
シンドローム0+0 シンドローム0+1 シンドローム3+2 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵2 射撃+9=20 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達
知識:歴史1 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 遺産継承者:信仰の火
支部長 だいすき! 疎外感 保護者(ごしゅじん)。”アナスタシア”という名前はこの人からもらった
UGNの仲間 だいすき! 疎外感 外見や身体障害の影響で彼女のコミュニティは閉鎖されており、UGNのメンバーくらいしか知り合いがいない。まあたぶん誰でもなつく

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
武芸の達人 3 常時 自動成功 自身 至近
射撃達成値+LV×3 暴走中は不適用 レベルアップなし
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
リフレックス:ノイマン 3 リアクション シンドローム 自身 至近 2
ただのハリボテ経験点修正:-10点]
孤独の魔眼 1 オートアクション 自動成功 効果参照 視界 4
範囲、範囲(選択)を単体(自身)に シナリオLV回
カウンター 1 リアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 単体 武器 4 80%
メジャーと組み合わせ 反撃 勝利した方が命中 未行動時のみ シナリオLV回
コンセントレイト:ノイマン 3 メジャーアクション シンドローム 2
ン"オ"ッ
コントロールソート 1 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 武器 2
精神で判定
暴食の魔王 3 オートアクション 自動成功 単体 視界 5 120%
ダメージ+(LV+2)D ラウンド間、自身のあらゆる判定ダイスー3 ラウンド1回
変貌の果て 1 常時 自動成功 自身 至近
本来の姿ではない。誰が見てもわかるが

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
戦火の砂漏 射撃 〈射撃〉 -1 50m 信仰の火相当。
射撃攻撃の判定ダイス+4
コントロールソート使用時ダイス+2
暴走していない時、攻撃力+6

契約者は徐々に視覚を失っていく。
知覚のダイスー2
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウェポンケース 1 その他 戦火の砂漏
エンチャント 10 カスタマイズ(武器) 戦火の砂漏

便利過ぎていつものと化してきている
ドロップアウト 5 その他/エンブレム 命の終着
命の終着 15 その他/エンブレム リフレックスをレベル3で取得
最大HP-20(最低1)

>> くそでかフレーバー <<
>> 経験点20点のイージーエフェクト <<

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 28 122 30 0 180 0/180
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

盲目白痴の少女。愛称はナーシャ
目が見えないのに何故か一人でも歩ける(たぶんノイマンのせい)
支部にいなきゃいけないのにたまに勝手にいなくなったりするので迷子タグ持たされてる

A市第11支部所属、UGNチルドレン。
元FHチルドレン……というより、FHセル『トイボックス』産の製品で、体いろいろいじくられてる。
迎撃戦特化の戦闘兵器(おそらく護衛用)である他、たぶん愛玩動物としての運用も想定されてる。


推定7歳という若齢で、戦闘要員として最前線に出ることがある。
通常ならば流石に倫理ガイドライン的な奴に引っかかるところだが……ナーシャは特例で認められている。
遺産の影響か、過去の経歴が原因か……長期間戦闘を行わなければ、侵蝕率上昇・暴走の兆候が出る。

好きなことはたべることとねることとだっこされること
将来の夢はお姫様なんですよ 可愛いですね

遺産 ”戦火の砂漏(a WarGlass)”


シンドローム:バロール(おそらく時間・空間操作系)
古い砂時計。中は小さなジオラマのようになっており、戦場と火の粉が入っている。
たぶん第三脳室あたりに埋め込まれてる

歴代の契約者達が目にしてきた戦闘や戦争を記憶・保存し、再放出する遺産。
過去の戦火を喚び醒ます遺産とも言われる。
代償として契約者の視力を奪う。

戦闘演出的には爆弾や火の粉が降って来るので、第三者視点だとものすごくサラマンダーに見える

ナーシャちゃんは既に失明していますが、なんで戦えてるのかっていうと
・ノイマン故の天性の勘or遺産がもたらす空間認識能力で攻撃すべき座標がわかる
・実はこの遺産が自我を持っていて、戦っているのは遺産の方である
のどっちかだと思う

どうでもいいけど英語名の冠詞が a なのでたぶん複数存在する こわい

履歴



ぶくぶく。
だれの記憶だろう。

朧げな景色が、シュリーレンの陽炎のように、ゆりかごのように揺れている。



記憶のカケラ


「できたよ。さあ、動かして御覧」

ぱちり。
瞼を開けて視界に映るのは、いつものお兄さんと、きれいな足。

「わあ~……」

ぐっぱ、ぐっぱ。足の指を握る。
一昨日ぶりの感覚なのに、なんだかこそばゆい。

「かわいい!おにいさん、ありがとう!」

「ふふ。何、これが僕の仕事だからね。また困りごとがあったら言ってくれ、僕が『直して』あげよう……」
「っとと。こんなこと、君に話してもしょうがないか」

よくわからない。いつも可愛くしてくれるのはお兄さんなのに。

「アリス、おおきくなったらおにいさんのおひめさまになる!」

黒い服に、おしゃれな帽子を被ったお兄さんに思い切り抱き着く。
お兄さんの手が、アリスの頭を優しく撫でる。

「それはいけないな。何と言っても、君はウチの大事な___」


記憶のカケラ


ここはどこだろう。
寒い。

重たい体を起こそうにも、ガシャガシャと金属音が響くばかりで、身じろぎひとつ叶わない。
暗い。怖い。

どく、どく、と耳の裏で音がする。自分の脈拍の音だと気づくまでに、数十秒かかる程度には、僕はパニックを起こしていた。
酷く頭が痛い。

「おかあさん」___そう声を上げようとして、ふと気づく。

家に大人のひとが何人も入って来て。僕を後ろに隠そうとしたお母さんは、パン、という破裂音と共に絨毯の上に倒れ込んだ。
そこから先は覚えていない。


カシャン。
眩しい!突如現実に引き戻される。
目が光に慣れて来ると、段々状況が見えるようになってくる。理解できるかは置いておいて。

僕を取り囲む大人達。そしてこのライトは確か、テレビとか歯医者で見た事がある。手術台の___

「これより、素材の解体作業に入る」


記憶のカケラ


こいつらが言った。働けと。
遺産と契約して、奴らのために戦えば、弟だけは助けてやると。

「っあ___あ”ぁ”ぁ”アあ”ァ”ぁ”あ”あ”!!」

小さな骨董品に触れた瞬間、流れて来る大量の映像、音、臭い、記憶。
戦火、瓦礫、武器、死体、死体、死体。

「騙された」、そう判断する間もなく私の正気は焼き切れ。

「成功だ」___奴らの言葉の意味を理解する前に、思考はシャットダウンした。


記憶のカケラ


硝煙の臭い。卵の腐敗臭。
もう何日青空を拝んでないんだろうな。

瓦礫の山を少し捲れば死体が出てくる。
この街は毎日、銃声と爆発音のパレードだ。いや、もう街と呼べるもんだろうか?

「食えよ、兄弟」

俺と同じく汚れたツナギを着た奴に、カンパンをひとつ手渡す。
配給の姉ちゃんが持ってきてくれた、最後の食糧だ。

配給の、とは言っても彼女は民間人。かく言う俺も、おそらくコイツもそうだ。ただの一般人。
訓練なんざ受けちゃいねぇ。お国と娘の寝床の為に、ピストル拾っただけの義勇兵だ。

国に強制された?馬鹿言え。
黙ってても飯も土地も奪おうとするような輩相手に、黙ってられるかよ。

「いいよ。お前が……いや。もらう」

そらみろ。やっぱ腹減ってんじゃねぇか。

結局のところ、戦争ってのは飢餓と疫病だ。
地雷で脚とタマ失くすより先に、腹の中身失くして死ぬ奴の方が多い。
どんだけ殺せるかよりも、どんだけ奪えるかだったりするもんだ。俺も最近知ったが。

「んぐ。……良かったのか?最後の晩餐になるかもしれないんだぞ。」

オイオイ。食い終わってからそれ言うか?


記憶のカケラ


線香花火みたいだな、と思った。
飛行機が雲を引いて、通り道が火の粉と灰燼に包まれる。

流れ星かな、とも思った。

「兄ちゃん、お願い事なんする?」

火花が落ちる。爆弾が落ちる。
ミサイルが飛ぶ。命が飛ぶ。

当時の私にはわからなかったことだ。

「ん……ドロップか、スイカやな」


セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 50
1 2023/6/9~6/16 霧の中で数える想灯 27 ないとう シラお姉ちゃん(ナヤレンタチャン)わし(53)
相方が大変なことに…

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