容姿・経歴・その他メモ

１：マスターの特徴　　　　　　　　目標値：７
名前：魔術師殺し（ウィザードキラー）　藍髪色をした17歳の女性

２：マスターの来歴と能力　　　　　目標値：８
魔術師という人種を憎んでいる人間。その憎しみの深さは自身の名前からして察せることは計り知れない。
魔術師であるならば善悪問わずに破壊を行う。善性があるのであれば魔術の放棄を通告する。
魔術は例え握っている人間が善であっても、その魔術自体は悪にしかならないという考え故に
このように魔術や魔術師に関しては苛烈ではあるが、一般人や通常のオーヴァードには対応が優しく、話を聞くことが出来る

３：マスターの詳細　　　　　　　　目標値：１０
本名：平坂　明菜
彼女はただの一般人であった。昨日と同じ今日、今日と同じ明日を享受する一人であったはずだった。
――ＦＨの実験に巻き込まれるまでは
ＦＨにとって聖杯とは欲望を叶えることが出来る最適な道具であり、その為の参加者を作り上げることは通りであった
彼女は、その実験に巻き込まれてしまったただ一人の生き残りである。
それゆえに、彼女は魔術師を恨み、その根源でもある魔術すらも憎んでいる
…何が根源だ、何が神秘だ。そんなもんの為に私達は巻き込まれたのか。
…復讐してやる。お前達魔術師全てに、お前達魔術に
――私が復讐してやる
聖杯戦争に勝利した場合、願う願いは現在いる人類の魔術回路の安全な除去。すなわち、人類魔術回路を根絶させることを目的とする。
魔術を無くすことなんてさせない、魔術を忘れることなんてさせない。お前たちは持っていたはずの神秘を失い、あるべきものであったものを一生届かないことにさせるんだ
…仮に実行された場合、今後の世界において魔術師という分類は存在することが出来なくなるため、聖杯戦争そのものが発生しなくなる。
…これが彼女の語る聖杯戦争をぶっ潰すと言った真意である

ＲＨＯ：ウィザードキラー
貴方は全てを奪われた。昨日と同じ今日、今日と同じ明日を。変わらないはずだった日常も。貴方には何もない。帰るべきだった場所はその記憶すらも存在から抹消され、あるべきはずの日常はもはや戻れぬことすら出来ない。
――そのすべては聖杯による欲望を叶える為だけに貴方を含むあるべきだった人達は使い潰された。
だからこそ、貴方はその憎悪と怨嗟を炎にくべ、復讐をする。魔術という世界に、欲望という世界に。
その炎は貴方のレゲネイドを大きく塗り替えた
それがあなたが持つ銃である。この銃は貴方の憎しみの炎により、浸食を遂げた。この銃で魔術師に銃弾を放った場合、その炎が回路を焼き尽くし、破壊する
――ウィザードキラー。それがこの銃の名であり、貴方の通り名だ

魔術師殺し
種別：射撃　　技能：<射撃>
命中：０　　　攻撃力：１５
ガード値：－　射程：２０ｍ
解説：魔術師殺しとしての逸話が染み付き、最早怨念じみた呪いと化した復讐者の銃。
魔術師に対して与えるダメージを＋３０し、その際の装甲値を無視する。
また、魔術とついたエフェクトの効果を一切を無視する。
ただし、魔術師以外に対してはこの武器による攻撃のダメージは０となる。

セッション履歴