容姿・経歴・その他メモ

肩書・容姿

レネゲイド災害緊急対応班『マルコ』隊長。銀髪が特徴のクールな印象を受ける女性。スレンダー。

性格

幼い頃から訓練に励んでいたためかまじめな性格。「ユーモアのある上司になろう」という本に付箋つけて読むくらいまじめ。
好物は杏仁豆腐。一人称は「私」、二人称は「キミ」「あなた」

能力

光を用いた射撃を、領域を展開することで命中させる。光の屈折と領域を利用した隠蔽や諜報なども可能。

経歴

UGNエージェントの両親の元に生まれ、物心ついたころからオーヴァードに覚醒していた。両親の「どのような生き方をするにしろ力の正しい使い方を学んでほしい」という方針のもとチルドレンの訓練に参加し、そこでUGNの理念や活動に触れエージェントを志す。その後チルドレン、エージェントと活動、実戦経験と業績を買われレネゲイド災害緊急対応班『マルコ』にスカウトされる。

仲間との出会い、別れ

『マルコ』にて同時期にスカウトされた熱血漢の青年、狩谷　星(かりや　しょう)と出会う。戦闘時には右腕を巨大な爪に変化させ、仲間を守りながら全線で戦った。コンビで動くことも多く、彼のまっすぐな人柄に美月は惹かれていった。やがて二人は交際するに至った。
―そんなある日、とある地域で同時に複数のレネゲイド災害が発生し、『マルコ』の面々も対処にあたる。美月が自身の持ち場を片付けた時、通信が入った。「――獣がジャームや対応班を襲っている———」現場に駆け付けた美月は二足歩行の獣と、その横に積み上げられたジャームの山を目の当たりにする。被害を出しつつも隊員と協力して獣を討伐すると、獣の姿が変化していく。その正体は民間人を逃がすために限界を超えてレネゲイドを行使し、ジャーム化した星だった。このレネゲイド災害は鎮圧されるが当時の隊長が大きく負傷、推薦もあって美月が隊長に任命される。この一件以来、レネゲイド災害に対する怒りと使命感は大きくなり、対抗種(カウンターレネゲイド)としての力が観測されるようになる。

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