容姿・経歴・その他メモ

有名なクラシック演奏家「本郷 奏一」の一人息子。
小学校を卒業するまでは厳しい家庭の中で育てられ、自分の好きなものを一切触らせてもらえなかった
親に反抗するとご飯も減らされるような生活だったため、親の前では建前よく過ごすようになった。

しかし、歌のレッスンの際に、レネゲイドウイルスが覚醒。
歌を聞くと周りがレネゲイドウイルスの影響を受けるようになり、彼自身もレッスン中に暴れる結果となった

コネでUGN傘下の病院で検査を受け、オーヴァードになったことを知った父親は
半ば勘当のような形で飛燕を家から追い出した。（もちろん今でも中学の学費などは出しているが、一人暮らしさせ戻ってこないようにしている）
飛燕には「高校まで卒業したらどうするか相談しよう」と話しているが、父親は卒業したらそのまま絶縁を伝えるつもりである。


飛燕は高校まで親に迷惑はかけられないため、学校及び友人の前では体裁を保って過ごしている【つもり】だ
もちろん自分の納得できないことやものはしないため、成績自体はいいのだが言葉や生活態度で問題児扱いされているタイプだ。
友人関係もあまりうまく作れるタイプではないためPCやNPC達を含めて数人くらいしか友達がいないだろう。
（メダリストの鴗鳥理凰のような態度をしている）

そんな彼の裏の顔がFHとしての顔である
人に体裁を作らず、ありのままで過ごすようにしている
普段はインターネットで「a piacere」と名乗りながら歌を歌う活動をしている
自身がFHであることも明かしているし、自身の【ありのまま生きる】というのを目標に歌っているようだ。

↓詳しいことはこちら↓
https://fusetter.com/tw/cCR3YMUb

ただ、自分の意見に対しての反対意見に厳しい。
正当防衛であれば全然けんかもするし力も使う。

歌の暴走自体はランフォルセと出会った後訓練をした結果、効果を拒絶するor自分が全く知らない人に対して暴走しないようになったため普通に歌える。

普段はランフォルセのことを「フォル兄」と呼び、親しげにしている
好物はアイスであり、たまにランフォルセにねだっているかもしれない。

本人自体とてもまじめな性格であり、ほぼほかの人に迷惑が掛からないようにしている。
能力を使う際は絶対ワーディングは貼るし、何かあったらすぐランフォルセに相談し、必要な機関への連絡も怠らない。
過去や生い立ちが違ければ、UGNエージェントとして有能になっていたかもしれない。



ランフォルセと出会ったのは一人暮らしになってすぐのころ。（年で言うと12歳くらいの頃、中学を機に家が勘当した）
どうしても歌うことを忘れられなかった飛燕は一度だけ人目のつかないところで歌ったことがある。
しかし【人通りが少ない】だけだったので暴走してしまう人が数人出てきてしまった。
飛燕はそのようなことになると思わなかったためその場から逃げ出してしまうが、
暴走騒ぎでUGNも出動する騒ぎになってしまう。
暴走自体もよくあるジャームが暴れたレベルのものではなかったためそこまで大きな事件にはならなかったが、
少しに間近くでは警戒態勢が敷かれてしまう。
飛燕はどうにかして歌えないかとその近くをコソコソとしていたところで初めてランフォルセに声をかけられた。
ランフォルセはその騒ぎのことを知っており、なんならその現場にいた。
その場で歌っていたことも
その歌が原因で一般人が暴走してしまったことも

その場から逃げ出した飛燕がいたことも。

それを聞かされた飛燕は、自分の境遇、自分に起こっていることを素直にランフォルセに話した。
それを聞いたランフォルセにFHに誘われる結果となり、今がある。

時にレネゲイドウイルスの力の使い方を教わったり、はたまた一緒に出掛けたり...
一人暮らしを始めてからほとんど人との交流がなかった飛燕の唯一の楽しみになっていた。一番素直に笑っているのもこのころが一番だろう。

だからこそ、飛燕のなかで一番憧れであり心を開いている人物といえるだろう。

【小ネタ的何某】
ランフォルセ自体には学校で体裁よく過ごしていることを伝えていない。
また、体裁がいいときは一種のかっこつけのようなものなのでランフォルセに知られるとすごい恥ずかしがる。

また体裁よくしているときに褒められると内心うれしくなる。表に出さないようにしているが漏れている。

趣味とか好みをきかれると基本濁すが、「フォル兄みたいなひとがいい」と言っているらしい。真偽不明。


Q.UGN自体に飛燕の事件のことはデータとして存在するの？
A.存在してると思う。そこまで大々的にたくさんの資料があるわけじゃないけど、実際UGN管轄の病院を診療したこともあるためオーヴァードとしてのデータはUGN側でも所持してる。
一回目の暴走事件は完全に本郷家にコネでなかったことにされている。
事件データとしては存在するが公開はされていないだろう。
二回目の咲楽市で起こしてしまった暴走事件は結局犯人不明の騒ぎとしてまとめられてる。
暴走した人が少数+二回目が起こっていないことからそこまで重要性が高くないと判断されているらしい。
暴走した人の記憶処理も済んでいるため下手に掘り返さなければそのままなかったことになるだろう。

履歴

もともと、僕は有名なクラシック音楽家「本郷家」の一人息子だった。
僕は親の家業を継がせるためにいろんなものを制限された。
聞く音楽、娯楽、見るTVの番組、etc...

でも、つまらなかった。
僕が好きなのは大衆音楽で、綺麗さなんて求めていなかった。
親にそれを話しても聞き入れてもらえなかった。
どれだけ話をしても聞いてもらえなかった。

だから、僕は親の前では普通を演じることにした。
クラシックが好きになったと嘘をつき、親の前だけいいように見せた。

でも、きっとそれが駄目だったんだろう。
僕が歌を歌うと、周りがみんなおかしくなっていった。
まるで、何かが壊れたみたいに。
同時に、僕は意識を失った。

目が覚めたら、僕は病院にいた。
検査をしてもらったら、僕は「レネゲイドウイルス」というものに感染したらしい。
なんなら、意識を失ったあの場で、僕は暴れていたらしい。

そのあと、僕は中学校は家とは遠い場所になった。歌うことも禁止された。
「ほかの人に迷惑をかけないように、
うちの名が汚れないように過ごしなさい。」と言われて。

なら自分達で隠せばいいのにとは思ったが、家にいさせるのもだめらしい。

かくして、僕は自分のしらない素直な自分を隠して過ごさなくてはいけなかった。

だれも、僕の「ありのまま」をしらない。

でも、近くに住んでいるみんなはありのまま生きている。

これがありのまま？
どんな僕でも愛してほしい
皆が求める姿だけじゃNoだ
どんな色に染まってもいいだろう？
君たち人間も絶対にそうだ

同じだろう？

そんな気持ちだった。

ありのままの自分を親に見せられず、ありのままを家族に愛されなかった僕は、ありのままを求めるようになった。

僕が好きだった大衆音楽にのせて歌を歌いたい。
素直な気持ちで人と話したい。
そんなときに出会ったのがランフォルセだった。

彼は、僕に自由にしていいと言ってくれた。
自由になっていいと言ってくれた。
あの日、彼と会ってから全部が変わった。

命はまだ叫びたがってる。
いつか強くなれたら。
...偽らずにいれたら。

僕のこの力はそんな僕の想いと共鳴している。
そんな力の使い方を教えてくれた。

だから、僕は...いや、俺はみんながありのままでいられる世界を作りたい。

そのためにインターネットで歌うことを始めた。
同じようなつらい思いをしている人のために。

もちろん、立場が立場だから批判だって来る。
『逃避行だ、邪道だ。』ってね。

でも僕はこう思っている
正論や真実が火を生むなら
いつか虚構の雨を降らそうってね。

もし、この意見を無理やり止めようとするのなら。

喧嘩しようぜ。
正当性なんて後でテープでくっつければいいんだから。

俺のこの思いを正直にぶつけてやるよ。

俺が成功すれば
誰かが失敗しろと願うのさ

お怒りだな
でも勝つのは俺だ
デカい口叩いて デカい敗北を味わえ。

誰かが決めたガイドライン
そんなもんには留まらねえ
分かってるぜ オレが悪いヤツだって
理由はいらねえ
俺にたてつくヤツに二回目はねえんだぜ。



だって、僕の想いはただ一つ
こんな「　　　　」のこともあいしてほしい。

音楽が唯一の救いだった。

離さないで。歌っていく
離さないで、歌っていく
どちらの意味も解る未来に
生を託して。

ヘイヴンはきっとあるんだ。

これは、僕の「こえ」 https://fse.tw/zwxhytBO

イメソン
https://fusetter.com/tw/sZMZoVG3

コードネーム元
ア・ピアチェーレ→音楽用語で"自由に""気ままに"

名前の元
飛燕→飛燕草から
飛燕草の花言葉「自由気ままな暮らし」

コンボ名は曲名だったり歌詞だったり。
イメソンふせ参照。


イメージカラー
「ターコイズブルー」#00afcc
色言葉「個性」

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