ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“エメラルダ・マンダラ” - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

虚幻師(コン・ポ)“エメラルダ・マンダラ”

プレイヤー:麦藁坊子

自由登録 基本ステージ

神は死んだ。信仰は堕ちた。今こそ、人々に英雄譚を!」

年齢
?(外見は30代)
性別
星座
牡羊座
身長
体重
血液型
不明
ワークス
UGN支部長D
カヴァー
元R災害犯罪者系支部長
ブリード
トライブリード
シンドローム
ハヌマーン
オルクス
オプショナル
ソラリス
HP最大値
24
常備化ポイント
12
財産ポイント
1
行動値
+3=9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 「いやいや、私には数多くの兄弟姉妹がいるのですよ。えぇ、会ったら即座に殺し合いになりますがね? え、理由? ……宗教上の違い、ですかねぇ」
複数の兄弟姉妹
経験 元FHセル“黄衣の天鵞絨”(ベルベットオブイエロー)第666セクター長
敵性組織
邂逅/欲望 「おお! わが愛しのミス・グレイ!! 貴女の活躍をご期待しておりますぞ!!」
慕情
覚醒 侵蝕値 古き殻を破りし新たなる神話! 蒼空より来たりし未知なるアルデバラン!! 
探求 14
衝動 侵蝕値 虚空より堕ちし根は思考を媒介にこの世界に蔓延っているのですよ! あぁ! ほら!! 窓に! 窓に!!
妄想 14
その他の修正5神殺しの戯曲
侵蝕率基本値33

能力値

肉体1 感覚2 精神2 社会4
シンドローム1+0 シンドローム1+1 シンドローム1+1 シンドローム1+2
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC 交渉+11=17
回避 知覚 意志1 調達2
知識:遺産 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 遺産継承者:神殺しの戯曲 『遺産:神殺しの戯曲』を所持。基本侵蝕率+5。次第にニヒリズムになる。
『黄衣の王』 傾倒 恐怖 RE 虚空より出でる新しき神。崇拝せしは“偉大なる古きモノ”。
フライア=グレイ(マタイ班隊長) 尊敬 偏愛 PU 「彼女にこそ新しき時代の神話を見出したので、UGNに来たまででございます」

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:オルクス 2 メジャーアクション
リアクション
〈交渉〉 2
C値-Lv(下限値7)
領域調整 1 メジャーアクション 〈交渉〉 2
ダイス+Lv個
要の陣形 2 メジャーアクション シンドローム 3体 3
対象変更。1シナリオにLv回
妖精の手 2 オートアクション 自動成功 単体 視界 4
いつもの
狂騒の旋律 2 セットアッププロセス 自動成功 範囲(選択) 視界 5
R間、対象が行う攻撃力に+[Lv×3]する。ただし、対象は「BS:暴走」を受ける。既に「BS:暴走」を受けていた場合、このエフェクトの侵蝕率を+2する。(RWp38)
覚醒の秘薬 1 イニシアチブ 自動成功 単体 視界 2D10 120%
行動済みの対象を未行動に。自身を対象にできない。1シナリオに1回まで使用可能。(RWp43)
風の支配者 1
風を操る呪術。黄衣の王の属性は風なのでね。
声なき声 1
 今……貴方の……脳内に……直接……話しかけて……ます……この支部の傍に……ファミチキは……ない……です……がんばれ……

コンボ

“彼方より列せよ、王の舞踏である”(Feaster from Afar)

組み合わせ
《コンセントレイト:オルクス》《領域調整》
タイミング
メジャーアクション
技能
交渉
難易度
対決
対象
射程
視界
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+1
8
17+3
6+1d10
100%以上
4+2
7
17+3
6+1D10

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
カリギュラ 15 エンブレム:FHセルリーダー
射撃
〈交渉〉 効果参照 視界 攻撃力は+[あなたの〈交渉〉のレベル](最大+10)となる。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
遺産:神殺しの戯曲 その他 効果①:〈交渉〉の達成値に常に+10する。
効果②:《オリジン:レジェンド》もしくは『Dロイス:神格』を所持したキャラクター、およびGMの定めたキャラクターへの攻撃のダメージに+2d10する。
効果③:契約者は常にニヒリズム的思考になる。また、基本浸食率+5
ドロップアウト 5 エンブレム:UGNイリーガル 《カリギュラ》取得
デリバリー 5 エンブレム:UGNイリーガル 行動値+3(HR)
サイドリール 15 その他 『エフェクトを組み合わせた射撃武器による射撃攻撃』の達成値+3、ダメージ+1D10
ボイスチェンジャー 2 その他 〈交渉〉の判定値+1
情報収集チーム 2 コネ 〈情報:〉 達成値+2、シナリオ3回
手配師 1 コネ 〈調達〉 ダイス+2個、シナリオ1回
徹甲弾 3 使い捨て マイナー使用でメインプロセスの射撃攻撃のダメージ算出で相手の装甲値を-5として計算する。(IC)
徹甲弾 3 使い捨て マイナー使用でメインプロセスの射撃攻撃のダメージ算出で相手の装甲値を-5として計算する。(IC)

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 114 40 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

「おお!! わが愛すべきミス・グレイ!! 今宵も、狂おしいほど英雄ですな!」
「神は死んだ。信仰は堕ちた。慣習は悪癖となり、堕落は理を蝕み続ける……今こそ、人々には新たなる英雄譚が必要なのです!!」

概要

 元FHセル“黄衣の天鵞絨”(ベルベットオブイエロー)第666セクター長にして、今から数年前、ミュージカルの都、ニューヨークがブロードウェイにて起きた人為的レネゲイド災害『カルコサの狂喜劇』の主犯である。
フライア=グレイ率いるマタイ班により事件は鎮圧したが、彼女に人類の希望を見出したエメラルダはUGNへ全面協力を宣言しUGNのイリーガルとして所属している。
 強烈な虚無主義(ニヒリズム)と同時に、その絶望を打ち破る、新時代の未来へ底抜けの希望を抱いた躁鬱の激しい人物である。

RP指針

一人称:私(わたくし)、我、吾輩
二人称:貴方様、貴様(敵対者)
特徴・語尾:虚言妄言与太話
癖:慇懃無礼
好きな物:英雄(現在はフライアにお熱)、権力や脅威に対して反逆するもの、勧善懲悪、読書
嫌いな物:古い仕来り、力なき弱者に甘んじるもの
目的: 「超人として永劫回帰の末、新たなる世界を見出すことですよ、ええ!!」

能力

 ハヌマーンによる振動の増幅とオルクスの因子による領域調整により、自身の発する『幻覚物質』を最大限・最高率で運用する。また、主にその幻覚は柄も言えぬ『狂気的映像』『恐怖的現象』として現れる。その狂気は伝播していき、次第に共鳴するかの如く大きくなっていく。
 本人曰くは、彼のレネゲイドは深淵なる新たなる神の力を借りているのであり、彼が行うエフェクトや幻覚は神の権能の現身である……とのことだが、そんなことは一切ない。全部彼の虚言である。
 ……もしかしたら、どこかの別宇宙ではそんなこともあるのかもしれないが……

 なお、FHより持ち込んでいる『カリギュラ』であるが、彼の場合、他の人から『彼が狂気に侵されている姿』への恐怖が顕在化していることになる。
 詰まる所、「ウワ、ナニ、あの人、怖……近寄らんとこ」である。

性格

 虚無主義者(ニヒリズム)。基本的には絶望し、その時々の状況に身を任せ、流れるように生きるという『消極的・受動的ニヒリズム』ではある。
 しかしながら、逆境に応じた人間の輝きを見ることで、すべてが無価値・偽り・仮象ということを前向きに考え、一瞬一瞬を一所懸命生きるという『積極的・能動的ニヒリズム』としての面が強くなってくる。
 なお、彼の感情の乱高下は比較的自分に向いたモノであり、他者へは一貫して『夢と希望へ歩む若者へは祝福を、権力と現状維持に固執する老害には侮蔑を』といった感情である。

 また、その性格上、過去や歴史といった『既知のモノ』を嫌い、未来や冒険譚などといった『未知のモノ』に引かれていく。

経歴


 彼の出生は謎に包まれている。
 と、言うのも、FH時代からその出自にはいくつもの噂話と憶測が混じりこんでおり、その真実にたどり着いたものはいないとされている。一説にはレネゲイド信仰の邪教の村の生贄であるとも、FHで産み落とされた実験体の末裔であるとも、古代マヤ文明の魔術師ティラムバラムの弟子だとも言われている。
 唯一分かっているのはFHには今なお、「彼の兄弟姉妹」だというセルリーダークラスのエージェントが複数名いるということだけだ。

 彼の存在が確認されたのは今から十年ほど前。主に遺産や歴史的匣を研究する大型セル“黄衣の天鵞絨”(ベルベットオブイエロー)において、複数人いるセルリーダーの一人として活動が記録されている。
彼の管轄する666セクターはセルの最終セクターであり、その気研究内容は主に『あり得べかざる伝承』だったという。

 彼ら“黄衣の天鵞絨”(ベルベットオブイエロー)とUGNは表立って対立することはなかったのだが、今から数年前、ニューヨーク・ブロードウェイにて人為的レネゲイド災害『カルコサの狂喜劇』を引き起こし、マタイ班による鎮圧、およびセクターの解体が行われている。

 その後、当該事件において最終的にUGNとの協力体制を築いたエメラルダは、そのままなし崩し的にUGNへの協力者としての「地位を獲得。(FH時代に他者への殺傷を行っていないことや、彼の能力が脅威ではないとの判断をもって一時監視的な)
 主にはR災対が来るまでの捨て駒な時間稼ぎだったり、やばい物にはヤバイモノをぶつけろ理論で運用されているという。
 なお、彼が一時的にとはいえ所属することになる支部としてはたまったもんじゃない。

ーキーワードー
・『黄衣の王』

 彼の持つ製作者不明の戯曲。レネゲイドに感染している遺産であり、その演目自体が概念的なレネゲイド現象だといわれている。
 演目においては、謎の、邪悪な超自然的存在である「黄衣の王」と不気味な彼の王の徴である「黄の印」、そしてそれに纏わる4つの断篇が描かれている。それらの演目をすべて演じ切ることにより、虚空より来たれしハリの湖を超え、饗宴に列せし『黄衣の王』という強大な“新たな神”が舞い降りるという……

 ……と、ここまで書かれているのは全て彼の妄言・想像。実際にそんなことは無く、戯曲自体EXレネゲイドではあるがそのようなことなどあり得る筈がない。
 とはいえ、演劇や舞台において逸話や願掛けは良くある話。舞台上以外でその名前を口にすれば不幸が訪れるなんて話もちらほら聞き入れるうえ、そのような三文ホラー小説は数多く存在している。UGNの研究者たちはそれらとの類似性を示唆しながら、それらの幻想自体、エメラルダによる能力の影響範囲ではないかと疑っているようだ。

 彼はこの遺産をもってして『新しき神話にて古き神々をうち滅ぼす』という命題を得ている。そんな彼の狂気的ともいえる執念と妄念が、彼のレネゲイドに作用することで自己暗示と化し、特定のレネゲイドへの特攻作用を引き起こしていると研究者たちは推測している。

・レネゲイド災害『カルコサの狂喜劇』

 今から数年前、舞台芸術の都、ニューヨーク・ブロードウェイにおいて発生した人為的レネゲイド災害。主犯格である“エメラルダ”は自身の持つ戯曲を多数の劇場で公演するとともに、その戯曲にまつわる都市伝説を流布。さらにはソラリス能力により多数のニューヨーク市民の恐怖心をあおることで大規模な集団パニックを作り出し、そうした狂気の渦から人為的な神話型レネゲイドビーイング『黄衣の王』の生成・降臨を企んだ。
 しかし、その企みはレネゲイド災害緊急対応班『マタイ班』のメンバーと、ブロードウェイを夢見る若き女優にしてかの歌姫の子孫リリー・マルレーンにより阻止される。さらには不完全状態で活性化した心理的エネルギーにより産み落とされたレネゲイドビーイング“恐怖の大王”の暴走を止めるため、エメラルダはUGNと共闘。長年の計画に終止符を打たれたと共に、逆境の中でも諦めず使命を果たすフライア達の姿に、自身の完全敗北を悟ったエメラルダはUGNへの完全協力を申し出るのであった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34
1 2021/05/03 moo-N-igh-T-rip 34 チャッPさん ヘルマン/ライデンさんフライア/みぐまさんレイ/マギチカさん

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