容姿・経歴・その他メモ

一人称：僕
二人称：貴方、さん付け

容姿端麗、頑固者
「ノースカロライナ州でアナウンサーをしている、鷲西音と申します」
「ええ、明日の天気を皆様にお伝えするお天気アナウンサーさんですよ。呂律いいね？光栄です」
「明日の天気ですか？朝方より曇り、お昼から夜の九時にわたって雪が降ります。コート等、羽織れるものを一つでも持っていると安心ですね。外出するならお気をつけて！」


己の根っことも言える幼少期の記憶を失い、基盤が無くなってぐらついて、己とは？状態になっている。モットーは人に優しく己に優しく、のはず。

週一で家族とビデオ通話するフツーの人。父母兄姉全員大好き。
家族全員にいつまで経っても可愛がられていて嬉し恥ずかし。自己肯定感が高い。
幼少期の写真には彼の周りを四季折々の花々が彩っている。それもこれも母のマメな庭の手入れのおかげだ。

耳障りな声以外に妄想のし過ぎで幻聴もたまに聞こえる。
「自分の親？兄に姉？同僚？友達？本当に？本当か！？おかしいぞ！」
「この人達は嘘を言っているかも、もしかしたら記憶を偽る化け物かも、ああ怪しい！こんな他人なんて信用ならないのだから、この頭を埋め尽くす己の声に従うべきなのだ！」
そんな虚構に等しい妄想に駆られようとも、14年間の記憶を基に、彼のクレバーで気丈夫な面が矛盾を逐一突き付け跳ねっ返して、家族及び同僚を守るために戦うだろう。

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