容姿・経歴・その他メモ

父親が母親を殺害し、自身もその後すぐに自殺
3歳にして両親をなくす
これをトリガーとして、オーヴァードとして覚醒
自身の能力がモルフェウスであることを理解してから母親を生き返らせたいと願うまでに時間はかからず、当然の思考であった

能力について研究を進め、人体錬成を行ったのはそれから4年後の事である

もう一度母親に会えると思っていた
───"ソレ"を目にするまでは

そして、思考が落ち着いて気づく。自分が今までの身体の形ではないことに
彼（彼女）は人並みに愛されることを願ったばかりに、一生、人として二度と愛されることのない身体に変わり果ててしまったのだ


悲劇から何年、何十年が経過したのか、彼（彼女）は同じ苦しみを味わう子供が生まれないよう、オーヴァードを導く存在になった

履歴

能力について
人形兵軍・一斉突貫

ハンドレッドガンズは無数の使用人を錬成する能力。
それらは剣を携え、対象を包囲し、命令が下れば剣を対象めがけて突き刺し続ける。

それらの顔は過去に形作ろうとした家族や自分自身のものである。
しかし、幼子の記憶ほど曖昧なものもなく、それらの醜い顔を隠すために、ベールが被せられている。

わざわざ彼（彼女）が過去の創作物を利用しているのは、自身の過ちを、記憶を風化させてしまわないためである。

身の回りの世話をさせている人形に関しては、体裁を整えるために、自分の記憶に頼らず作り上げたもの。

セッション履歴