容姿・経歴・その他メモ

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幼少期より、自分は人と違う事を認識していた。
そのせいで、家族と軋轢があり、友人もろくに作れなかった。
世間や社会に対して怒りを感じていた。
いや、怒りを昇華できない自分の狭量さにもだ。
そして、力が発現した。
敵対する奴らは好きなように出来た。それが嬉しくてしょうがなかった。
いくつか実績を積むうちに、俺を拾ってくれた組織からいくらか評価を受ける事となった。
しかし…

霧谷「残念ながら、あなたの下で働きたくないと言う職員が多くて。受け入れ先が決まるまで、支部長待遇のエージェントもしくは代理支部長としてやってもらえませんか？」

その言葉を聞き俺は落胆した。その直後だった。

霧谷「あなたの実力を私は評価をしています。あなたにしか頼めない仕事があります。異なる組織同士で組む事になりますが」

組む連中の写真を確認する。こいつもなんだかんだ言いながら、俺の事を心配だと思っているんだろと思っていたら…

「俺に任せてくれ。立派に勤めて見せる。俺は、レネゲイドビーイングでも構わず世話するぜ」

勇者 碧兎は…女しかいない中で色々と気を遣うだろうな。アニキとして、俺が面倒見てやるか。

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