登録名：ロゼ・ブランカ
コードネーム：百花繚乱
性別：女
出身：日本のとある山間部
誕生日：4/24(植物学の日)
身長：149.2
体重：可変
血液型：無し(主要構成要素が植物のため血液循環が不必要)
所属：UGN日本支部
ブリード：クロスブリード
シンドローム1：オルクス
シンドローム2：エンジェルハィロゥ
シンドローム3：
特記事項：

・戦闘適性：C-
・継戦能力：B+
・命令順守：A-
・陣頭指揮：C+
・社会適性：B-
・RC技術：B-
・衝動耐性：B+
・特異能力：Unknown

日本支部のエージェントとして働く、さまざまな植物が複合したレネゲイドビーイング。「淑女らしく」がモットーで、常に柔らかいお嬢様口調で話し、振る舞いもそれっぽさがある。が、あくまでレネゲイドビーイングで別に由緒ある家柄がどうとかそういうわけでもないなんちゃってお嬢様。

日本のとある山間部にて、とあるFHセルによって人工的にレネゲイドビーイングを生成するための実験が実施される。山林一帯に散布された大量かつ高濃度のレネゲイドは、様々な植物、鉱物、動物、伝承、群体に感染し、周囲には大量のレネゲイドビーイングが発生。FHセルはこの事態に更なる実験を敢行。発生した総計61体のレネゲイドビーイングを、互いが殺し合うように仕向け、最後に残った一体のみを捕獲、戦力として登用するという、蠱毒のような計画を実施。無残に殺されるモノ、侵蝕率の異常上昇によってジャームと化すモノなどが犇めく中、最後に生き残ったのが、後に「ロゼ・ブランカ」という個体名を与えられる、一輪の植物から生まれたレネゲイドビーイングだった。
レネゲイドビーイングは回収され、FHの戦力として活用するための実験と教育を施されるが、先の実験の惨状を聞きつけたUGNによってFHセルが崩壊。UGNによって保護、および監視対象として日本支部で管理されることになる。
その後、名もなき植物はUGNでの生活を通し、彼女の安全性が証明され、UGNエージェントとして正式に登用されることになる。「ロゼ・ブランカ」という個体名は、その際登録された名前であり、当時彼女の管理を担当していたエージェントによって与えられたものである。