基礎情報

能力測定

※詳細は別途資料を参照
　

プロファイル

経ツ祈町の顔役のひとつ、極道組織『｜歳麟《せいりん》会』の御令嬢。
地元の高校に通っているが、その肩書と性格、格好から周囲からはやや浮いている。

人懐っこく、細かいことは気にしないマイペースな性格。学校にも和服で来る辺りがそれをマイペースさを体現している。
周りのことをよく見ており困っていたら手を貸す優しさもあるが、口数の少なさもあって誤解されがち。
物覚えがよく、勉学も運動も労せずして上達するため、周囲からは天才呼ばわりされている。
また、民俗学者的な気質の持ち主で、拍龍伝説にはことさらに興味を持っている。

好きなものは寿司と温泉、そして賭博遊戯。
放課後にわざわざ隣町に出向いてまでパチを打つほどのパチカス。
パチ打った後に寿司を食べて帰り、PC①の家でひとっ風呂浴びていくのが日課。

実家の『歳麟会』はかつての拍龍神社宗家の三男坊が起こした自警団が源流にある。
治安維持や鳶職、火消し、狩猟などで生計を立てており、任侠を重んじる気風もあり地元民からはそれなりに信頼を寄せられている。

能力

降麟の紋

解説

背中の龍の入れ墨を操る能力。
入れ墨は体表を自在に動き回り、筋力の増幅や体表の硬化といった恩恵をもたらす。
また、気の高まりと共に入れ墨は背中から浮き上がり、物理的な破壊や雷電をもたらす。
さらには、学習能力の強化など様々な恩恵をもたらす。

この龍は狛の内面から表出したモノでなく、外部から齎されたモノである。
適性のある者であれば入れ墨の移植も可能であり、これにより死の際にある者を蘇生することも可能。

装備

懐剣・｜黒髯《こくし》、｜拍麟《びゃくりん》の鞘

解説

『歳麟会』が所有する宝刀とその鞘。
拍龍伝説に由来する物品であり、かつての自警団の旗印として拍龍神社から持ち出された歴史がある。
刀は光を吸い込むほどの漆黒の刀身が、鞘は由来不明の純白の鱗に飾られているのが特徴。
刀だけでなく鞘にも特殊な力が宿っており、狛は抜刀術や刀と鞘を交えた変則二刀術などを用いて振るう。

セッション履歴