容姿・経歴・その他メモ

誕生直後に捨てられ、十数年間山の獣として生きて来た少年。
獣化形態では紫と黄色の甲殻を纏った虎のような魔獣へと変身する。
13～14歳くらいの頃に実地調査に来ていたアカデミアの教師『ドクタードリトル』とその助手『狼白ビアンカ』によって発見された。
ドリトルから『万丈』という姓を、ビアンカからは『大牙』という名を付けて貰う。
二人との出会いを通して『人間』に対して興味を持った彼は、人間の言葉と常識を学んだ後アカデミアに入学する。
そこでの日々は新鮮で楽しくはあったが・・・同時に平和で退屈だった。
（ディオゲネスクラブや遺産などのごたごたは、数年前に雷雅達ワイルドハントによって解決された。その後の学園島はワイルドハントの時代よりも遥かに平和になったのだ）
闘争心を持て余し、時に喧嘩で爆発させながらも、三年間高等部で学び卒業した大牙。平和な日々は肌に合わない事を実感した彼はUGNエージェントになる事を決心する。そんな時にＵＧＮ遺産管理局第二特殊部隊『ワイルドハント』の噂を聞き、そのリーダーが恩師であるビアンカや眞白とも縁深い、アカデミアで伝説と語り継がれる西京雷雅であると知った結果、大牙はワイルドハントへの入隊を志した。

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