容姿・経歴・その他メモ

見た目や声は中世的で少年のようにも少女のようにも見える。（このご時世何かと女性の方が得をすることが多いことに気が付いたためワンピースを着る機会が増えた）
人になりまだ間もないため見た目以外の機能は備わっていない（内臓や生殖器などが作られていない為食事が出来ず本人も必要性を感じていない、生殖器が無いため性別が確定していない）
人としての姿が安定しておらず身長が日々違ったりする。中身がないので体重がほとんどない。
人を日々観察し学ぶ姿勢はあるので、仕草や内臓の仕組みを理解しようと努力している。

一人称は私
二人称はキミ・苗字・名前


日本で開催されたゴッホ展近くで多田野に保護された。
アルルという名前は性別不明で名前に困った多田野がゴッホ展のパンフレットをみてさらりと決めた。
よって苗字もへったくれもない。
本人は気に入っているので気が向いたら苗字なりミドルネームなりつけようと思っている。
アパートに住まわせてもらっているので仕方なく商売もどきをしている。
自称美術品鑑定士なので美しいものがあれば自分で買い付けたり人に売ったりする、自分で風景画や似顔絵をミ〇ネやメ〇カリで売ったり、はたまた漫画家のアシスタントなどをして生計を立てている。
しかし、似顔絵一つにせよ妥協は一切しないので最高級の絵の具などを調達してしまう為日々金欠である。
唯一の救いは内臓が出来ていなので食事の必要がない事。
アルルに内臓ができ、食事をするようになった際にはお金の管理を誰かに見直してもらう必要があるだろう。

履歴

どうしても人間になりたかった、強く強く願っていた。

そして理由は分からないがいつの間にか人間になっていた。
憧れていたはずの人間になったのに見た目しかマネできていない、とても不完全。
あてもなく彷徨い途方に暮れていたところ多田野に出会う。
そして私と同じ境遇の者たちが集うというアパートを紹介された。
彼らと過ごすうちに本当の人間に成れるだろうか？人間らしいとはいったい何なのだろう。

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