容姿・経歴・その他メモ

レギュレーション：基本・上級・EA・LM・HR・BC

光が丘高校に通う高校二年生。小学生と見間違うほどの低い身長が特徴的な少女。

性格は温厚で、少々子供っぽい。頼まれたら断る事が出来ない質のため、さまざまな面倒事に首をつっこみがち。
趣味は料理だが、全体的に頭も悪く手際も悪いため、あまり上手ではない。
ただ、運動神経や空間把握・身体を動かすことに関しては凄まじいセンスと能力を持ち合わせている。
これのせいで助っ人に入った運動部を大会優勝まで導いたこともあり、今でも各部活から引っ張りだこらしい。

能力は『自身の血を媒介にした刃の作成/超筋力/血への磁性付与』。
ハリネズミのキュマイラ因子を持ち、全身から血の針を作成できる。さらに、その針を束ねることで板状の「刃」を生成する。
全身から生やした刃に加え、磁力によって浮遊させた板状の足場も同時に展開。自身にも磁性を付与し、空中を凄まじい速度で飛び回りながら戦う。

彼女が頼み事を断れない理由は父にある。
小春の父は、小春が幼少期の時から親戚との仲の悪さ・妻の早くの病死・仕事の不調等様々な苦労が重なっていた。
それを見ていた当時の小春は、何もできない自分を悔しがっていた。
故に彼女は、誰かを見捨てられない。見捨てると、過去に戻ってしまう気がするからだ。

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※シナリオネタバレ注意
・戦いには勝ったが、最後の最後で敵の思うがままにさせてしまった。
　まだ、諦めない……最後まで。
・1億分の1の賭け、あの日から前に進む為の一矢。
　絶望を越えて、最後の賭けには勝利した。
　……雪と氷の季節の先、暖かな春の季節へ。

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