容姿・経歴・その他メモ

情報:UGN 1→2 調達4→7
┗“情報屋”からのデータやコネを一部引き継ぐ。
それらの情報はプログラムで保護されていたが、01には奇妙なほどに容易く解けるものだった。

零距離射撃取得
┗下記ショットガンの習熟を得る過程で、銃を使用した近距離戦の心得が自然と身に着く。

常備化:ショットガン(ナイフOUT)
┗“情報屋”から「持っておくといい」と半ば押し付けるように送られてきた武器パーツ。
玲一の趣味ではないため当初は渋っていたが、
「大物の銃の手配は大人じゃないとできないんだから。使えるものは使わないと」と勧められ、
一理あると思ったために頼んでいた。
大きな貸しだ、この分はきっと追々取り立てられるのだろう、と思っていたが……
┗“情報屋”の死後、そのパーツ類が手元に届く。
┗カスタムを好む性格の玲一だが、このパーツだけは唯一何のカスタムも施していない。



◆◆◆

「……イロイロ終わったから言わせてもらうけどよォ、
お前を連れ戻すのマ～～ジで大変だったんだからな！！
オオガミに感謝しろよな～～ッ！……あとオレにも！松谷センセーにも！」

「そんで、何？
いつかオオガミを超える、とか豪語してたらしーじゃん――」

「……言っとくけどなァ、オレの相棒ァすげ～～っ強ェからな！
オオガミが負けるワケねーっしょ！
やれるもんならやってみろっての、なァオオガミ？」


シナクラ一話にてデータチップを巡る大騒動に巻き込まれる。
データチップは託されるわ、黒幕には“適合者”として気に入られるわ、
仲間は暴走して相棒を狙うわ、恋と仕事の狭間に揺れるわと、
おそらく今までで一番退屈しない日々を過ごした。

大神藍：バディとして改めて信頼を置く。
ロボの装甲すら打ち破る猛烈なパワーには思わず口笛を吹いた。
一方で、自分の“演算”不足を感じる瞬間も多々あった――
オレがもっと完璧にやれていれば、オオガミももっと活躍できたはずだ。
オオガミの可能性はオレが一番よく分かってる。アイツはもっと、もっとやれる！
……訓練場でVR機器を身に着けると、これまでの訓練よりも更に熾烈な戦いを
シミュレートするよう設定した。仮想世界で静かにスコープを覗き込む――(:常勝5→7、戦術5→7)

松谷結：“AVATARA”の力を目の当たりに。
普段とは文字通り別人のような、人外そのものの様子にいささか畏れを覚えるものの、
自分たちのことを高く評価してくれているらしい点は素直に嬉しく思うところ。
今回の一件後、“AVA”分析による改善点として近接戦闘の備えを勧められ、
実力を認める相手からの進言ということもあって従ってみることにした。
今のところはただの玩具だが、いつかは役立つ時が来るだろう――
“AVA”による、データに裏付けされた言葉には説得力がある……
……とはいえ、松谷センセーにはナイショにしておいたほうがいいかもしれない。(：「ナイフ」常備化)

玉城弓枝：いい感じな関係のオネーサン。
計算もデータもあてにならない“想定外”の塊であり、だからこそ刺激的で面白い人だ。
彼女の言によれば「嫉妬深い」とのことなので、元来のナンパ癖もこの頃は鳴りを潜めつつある……
……いや、正しくは、最近はそういう気にもならないのだ。
それがそのまま弱みに繋がり、なんらかの不利益を齎す可能性の予測ゆえ、
唯一無二の一人、というものは作らないようにしていたはずだったのだが――。(：初期ロイス入れ替え)


◆◆◆第一回設定


「勿体ねェだろ？
たった一度きりの人生、ずっと誰かの言いなりなんてさ。
だからオレはオレのやりたいようにやる――
それで面白ェモンが見られんならサイコーだね」

「戦いは“｜拳銃《こいつ》”に任せっきりだけどさ……
“｜チョッピリ《・・・・・》”頭イイんで、そういうのは中々役に立てるんじゃねーかなァ。
まっ、楽しく行こうぜ。ヨロシク～」

「――オレの仲間に！手ェ出すな！！」


頭の良さと要領の良さに絶対の自信を持つ若者(17歳)。
趣味はゲーセン通いと、ちょっとしたハンドクラフト、
情報が間違っている公式サイトをハッキングして正しい情報に修正してあげること。

やろうと思えば、お気に入りのガンシューティングゲーム
「新彩弾-NEO SAITAMA-」のランキング首位に「01」の字を刻むことだって容易いだろう。
でも、それじゃ面白くない。そういうのは自分で手に入れないと意味がない。
ただでさえ退屈な日々――この脳味噌は、面白いことのために使いたいのだ。

一見してへらへらと軽薄・軟弱な態度に見えるが、根には意外と熱いものがある。
家族や同世代の相手に隔意と寂しさを感じているからこそ、
仲間や友人と呼べる存在の大切さもまた知っており、
彼らを繋ぎ止めたい思いがあるのかもしれない。

少しでも興味をひかれるなら積極的に接触していくコミュ強の者。
転じてそれがナンパチックになったり、
それでトラブルに巻き込まれたりすることもあるので
ある意味悪癖でもあるが、直すつもりは今のところない。


◆

もはや日課となっている遊び感覚でのハッキングの最中、
FHエージェントによる計画の一端を掴んでしまう。
放ってはおけないと単身阻止に乗り出した結果、生死の境を彷徨うことになるも、
その土壇場でなんの奇跡かオーヴァードの力に目覚め、生還した。

◆

円山家は知る人ぞ知る“天才”一家で、己もその血を継ぐ者だ。
当然、将来への期待も大いに寄せられており、家族からの重圧は日に日に重くなるばかり。

なにが家族だ。
血が同じというだけで、他のやつらと変わらないじゃないか――

そんな折、将来を決定づける重要な試験の日にとある出会いを迎える。
試験時間が迫る中、しかしその人物(:玉城 弓枝)を助けることを優先した
――善いことをしているようで、ある種、
望まぬ未来を決めつけられることからの逃避行動だったのかもしれない。

なんにせよこの一件で家族からは期待はずれと見放され、
ほとんど放任/勘当のような扱いを受けるように。

とはいえ当人にとっては、
そうして放っといてくれることで今まで以上に好き勝手やれるようになったのだし、
煩く言われることも無くなってせいせいしたね、といった感覚である。


◆

「ウィーっス。ガンバリマ～ス……ふわァ。
……あ～。この前の任務で一通りの情報抜いたンで……そン時の疲れが……
頭脳労働って……ネムくなるじゃねえスかァ～……
……ハイハイ、ちゃんとやりますって」

「エッ、何？ オレがやんの！？ 勘弁してくれよォ～……
オレってそういうの向いてねーっていうかァ……キャラじゃねンスよォ～～……
……。…………。わーかりましたってェ！！やりますゥ！！」

「へへッ……いいって、気にすんなよ。
オレも似たようなモンだしさ……仲間だ、仲間。
――お前のこと、頼りにしてるぜ」

「あー？誰かを助けンのに理由なんかいるかよ！
……どうしてもっつうンなら、そうだな。
お前のその顔が見られなくなんのァつまんねェから。以上！」

「ちょっ……待っ……助け……
……オレってまたこんな感じかァ！？」


◆◆◆履歴以下：コンバート元設定

履歴

◆◆◆　コンバート元(ニンスレTRPG)設定：

頭の良さと要領の良さに絶対の自信を持つ若者(17歳ぐらい)。
ヤクザ同士の抗争に巻き込まれて生死の境を彷徨ったが、
なんの奇跡かニンジャソウルに目覚め、逃亡・生還した。

脳トレ的なコト全般が好きで、その趣味が高じた結果ハッキングに手を出す。
ある日、そうとは知らずにソウカイヤ関連のページに侵入したことでソウカイヤに首根っこを掴まれ、
新人として働かされることに。
情報を盗んだり書き換えたり……というのは大した目的ではなく、単にパズル感覚でハッキングを楽しんでいた身であるため、
マジのガチで悪事を行うソウカイヤのことは気に入らず、不貞腐れながら渋々働く。

最終的にはソウカイヤで出会った相棒・オオガミとともに、元来の性格に合った生き方を選んだ。
手先が器用で、衣装の一部装飾は自作したもの。

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