容姿・経歴・その他メモ

「では…はじめましょうか、お兄様。世界で１番、無意味な兄妹喧嘩を。」

3行でわかるIsla・Stratus

Isla Stratus(アイラ・ストラタス)、本名はSophia Bailey(ソフィア・ベイリー)。イギリス出身の元貴族階級の女性である。
とは言っても彼女は諸事情により屋敷の中で育てられ続けたので外のことをあまり知らない。外に出たのはここ5年ほどの話である。
また、彼女の宿敵は彼女の双子の兄である。ただし、彼女と宿敵は年子として育てられた。

Sophia Baileyとは？

イギリスの郊外のとある町で育てられた令嬢。タウンハウスで産まれ、それからそこで育てられた。
それは何故かというと、彼女が"夜明けの双子"だから。彼女の家では代々『夜明けに産まれた双子は20になるまで家に災いをもたらす』という言い伝えがあったが故に、彼女は災いを広めないよう、そして周りに双子であると疑われないようにずっっっっと屋敷の中で育てられた。
それ故にかなり世間知らず。初めて見るものには興味津々。
趣味は読書。屋敷では本を読むか勉学に励むか楽器を弾くかしかなかったので、膨大な冊数を有していた実家の図書室に暇があればこもっていた。そのためにいわゆる本の虫と言われる状態に。さらには幼い頃から好奇心旺盛だったが故にめちゃめちゃ本を読んでた。だがしかし外に出たことはなかったので外の世界の知識は本で得たものしかない。
屋敷の中では自分の欲望(欲しいものややりたいこと等)はほぼほぼ何でも叶えられてきた。外に出ること以外は。20になるまでは本当にずっと屋敷の中で育てられ続けた。だからこそ本当に外に出たかったんだと思う。
そして20の誕生日。やっと外に出られると思ったその日。事件は起こった。
これはAdamの設定を見ていただいた方が早いだろう。その事件で兄の手によって彼女は覚醒"させられた"。
そして彼女は家から追い出されることとなる。

Isla Stratusとは？

家から追い出されたソフィアが自分で勝手に名乗り始めた名前。由来は昔読んだ小説に出てくる勇敢な女騎士の名前。それを少しいじっただけのもの。
昔の名前を名乗り続けても良いが、家の人間はプライドが高い。だから勝手に名乗り始めた。過去の自分を捨てたいのもあったし。
いろいろあってUGNに拾われた後、彼女はエージェントとして、そして一般社会で1人で生きる人間として必要最低限の世間のことを教えてもらった。
そしてそれから数年後、かくしかあってリアムさんに拾われることとなる。
好きなものは美味しい紅茶とビクトリアケーキ。食べてみたいのは世界各国の美味しいお菓子とお茶。お酒はめったに飲まない。本人曰く弱いらしい。
趣味は読書とピアノ。コンクール等の出場経験はないが、なかなかの腕前である。
困っている人を放っておけない人間で、敵ではないと判断できたら基本的には誰にでも優しい。屋敷の中での生活が長かったのもあって世間知らずだったり、他人とは感覚が少し異なるところがあったりするが、基本的には近所の優しいお姉さん的な感じ。あと好奇心が旺盛で、旅先ではあれこれ気になってしまうタイプ。

Bailey家とは？

表向きでは一般貴族。裏社会では武器の密輸だったりFHセルへの出資だったりをしている結社の長の家系。裏社会ではなかなかに有名な結社らしい。なお、FHに出資をしている理由は『オーヴァードが怖いから』。「か、金ならある！だから！あの怪物のような因子から守ってくれ！」みたいなやつ。
家自体は何百年もの歴史がある名家のようだ。その歴史の中でも色んなところに首を突っ込んでいたりいなかったりしている。
また、ベイリー家には代々とある言い伝えが残されている。
『夜明けに産まれた双子は、20になるまで家に災いをもたらす』
実際、歴史を遡ってみるとそういった事例が散見されるらしい。出掛けた先で事故に巻き込まれた、だとか、その双子の周りの者が謎の病にかかっただとか本当に色々。なので、ある頃を境に夜明けに双子が産まれた場合には孤児として孤児院で育てられたり、捨てられたり、酷い場合には産まれてすぐに……といったことが行われていた。
ではなぜソフィア達は家の子として生かされているのか。その理由は、彼女たちがいなくなると跡継ぎの子がいなくなってしまうから。今まで双子が生かされていても家は続いてきた。だからこそ、家を続かせるために生かすという選択肢を取ったらしい。だがしかし、外で災いを起こさぬよう、そして他人に対してその災いが起きぬよう、彼女らはずっと屋敷の中で育てられ続けた。さらには、双子であることを親族だったりその言い伝えを知っている他の貴族や結社の人々だったりに知られるわけにはいかない。それ故に本来の20の誕生日になるまでは年子として育てられてきたのである。

戦闘スタイル

かつて写真でしか見たことのなかった流星雨。それに憧れた彼女は、自分の領域内に擬似的に流星雨を流して敵を攻撃する。
火力自体はさほど高くないが、うまく能力を使えれば数多の流星雨が敵を襲うため、大勢を相手取るにはもってこいのイメージ。
また、一発だけでは強敵相手に歯が立たないことを理解しているため、速さを磨くことにより相手の手下や取り巻きをいち早く倒すことを得意とするようになった。本人的な今後の課題点は火力的な面で強くなることらしい。

小ネタシリーズ(随時更新)

Q,何故アイラは本名を名乗らないの？
A,覚醒し、恐怖の眼差しを向けられたあの日以来自分の家と関わりを持ちたくないと思っているから、というのが１番大きな理由。
あとはその日を境に「Sophia Baileyという女は死んだ」ということにしたいから。

Q,何故アイラはアダムのことを“お兄様”って呼ぶの？双子じゃないの？
A,アダムとアイラが双子であると悟られないようにするため。“言い伝え”のことは結社や他の貴族たちの一部は知っているため、跡継ぎの子とは言え彼女らが“夜明けの双子”であると知れ渡るとなかなかに厄介。双子であるということが発覚してしまうと怪しまれるのではないかと考えた父親の方針のもと、アダムとアイラは年子の兄妹として振る舞うように教育されてきた。その教育が未だに抜けきらず、双子であるが彼女は“お兄様”と呼び続けるのである。

Q,いつから偽名を名乗り始めたの？
A,リアム様に引き取られるなりなんなりして様態諸々が落ち着いてから。自分の家がどれだけ愚かだったのかを知ってからこのままじゃ嫌だな、と思い勝手に名乗り始めた。
この話はおそらくリアム様と本人がこの事情を話していそうな方々(多分よっぽどの重鎮の人々)とアダムとアイラ自身しか知らない。本人が積極的に話したりはしないし、聞かれることもないので話したりする機会もない。それもあって本当に誰も知らない。

現状の成長方針メモ　なお、一切守られていない模様。

履歴

成長メモ

○1話経験点　22点→残り3点
技能:RC 7→10Lv　9点
妖精の手　2→3Lv　5点
フィジカルエンハンス　1→2Lv　5点
財産Pを2点使用し、思い出の一品を取得

〇2話経験点　21点(+3点(1話残り))→残り4点
塞がれた世界　2Lvで取得　20点

〇3話経験点　27点(2話までの残り4点)→残り0点
塞がれた世界　2→3Lv　5点
冥王の臓腑　1→5Lv　20点
技能:意志　0→2Lv　4点
技能:調達　1→2Lv　2点

〇4話経験点　29点→残り0点
感覚　4→5　10点
技能:調達　2→4Lv　4点
技能 情報:UGN　1→3Lv　2点
技能:RC　10→11Lv　3点
ミーミルの覚書　5点で取得
かけがえのない逸品　5点で取得
財産Pを3点使用し、UGN諜報部を取得


アイラの4話目詠唱仮案
If it rains, you will die.(もしも雨が降れば、貴方は死ぬでしょう。)
But,if it doesn't rain, I'll die.(けれども、もしも雨が降らなければ私が死ぬのでしょう。)
Then I'll let it rain like a falling star,here!(ならば、今ここで降らせてみせましょう。流星の如き眩い雨を！！)

ま、私もお兄様も、もう既に死んだも同然……なのですけれどね。

アイラとリアムのやり取り仮案
「リアム様。私はあなた様の武器です。けれども、私には盾もなければ剣もありません。それでも私はあなた様の武器でありたい。ですから……あなた様の武器として、騎士として戦うための力を私にくださいませんか？」そう言って、リアムの前に跪きます。

死んでしまったらもう終わり。この台詞、4話で採用します。

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