コードネームは、スペイン語でバラの棘を意味するエスピナから取られている。
知っている人はMHFのエスピナスを思い出すだろう。
彼にとっての美しき日々を守るため、その毒棘は厚く罪人の攻撃を阻む。

細いというか全体的に小さい。本人は「まぁこんなもの」と思っているが、やはりセキュリティポリスとして
小柄なことには若干のコンプレックスがあるようだ。髪はミディアムぐらいの焦げ茶。顔？顔は良い。

真っ当な常識人。多くの支部長クラスと同じく、癖の強過ぎるエージェント達に振り回されて日夜胃を痛めている。
今回新たに新人オーヴァードが配属されると聞いて、友人の敷島のように真面目なタイプであることを期待しているが…。
ゲームで言えばアタッカーよりヒーラーやタンクを選んでしまうタイプの苦労人。
本人的にはそういった自身の性格には納得しているようだ。

実はFPSを始めとしたシューティングゲームを愛する一面を持つ。
澄ました顔して休日は結構ゲームをやってたりするのだ。ただ、あまり他の人には明かしていないようである。
シャッターチャンスを狙っている一部のエージェントや情報屋にはバレているようだが。

「その攻撃、通しません。」
――ファルスハーツとの戦闘シーンにて

「事後処理が1件、2件、3件……怖いな～怖いな～と思ってゆっくり案件を確認したら…フ、フフフフ…」
――夏の夜、宿舎で他のエージェント達との怪談話大会にて

「七ツ屍支部長、あの爆弾魔を抱える貴方の気持ちが今ならよく分かる…！」
――事件解決で共闘することとなったエージェントとの会話のあと、涙を流しながら

トライブリードの射撃能力と反射神経を駆使した、攻撃に対するカウンターを得手とするガンマン。

フル支援だと戦闘計算が複雑になり、またサンプルキャラ自身の強さが掴みにくい。
そのため初心者さんの卓では不適切だと判断し、簡単なオート支援+防御を主体とするエフェクトで構成した。
150点環境なのでRP及び抜け道としてインスピレーションを採用、これによりPC1とPC2に見せ場を作るため
場外乱闘でエネミー情報を引っこ抜いて横流しするという、ノイマンみ溢れるインテリプレイが可能となった。

キャラグラ自体は最初期にサンプルキャラに当てたものを流用しており、
当時のサンプルキャラが新世代のサンプルキャラを援護するという、地味に胸熱な裏話があったりなかったりする。

ちなみにトライブリードなのにDロイスに奇跡の血ではなく生還者を採用しているのは、
1個もエンハイ技能を差していないためである‼ステータスとエフェクト上限を下げるためだけに採用された
悲しきシンドローム、それが今回のエンジェルハイロゥである。
ていうかオプショナルシンドロームのはずのノイマンが一番デカい顔しているとはどういうことか。これが知性か…。

キャラの経歴？実は後に出す予定の大津地支部長（病弱）が入院している間だけ、代理支部長として在任している
…という設定だったが、そもそも大津地支部長の名前を出しても「誰？？」となるだけなので
その情報は特にセッションに出すつもりはない。なお大津地支部長とは一個下で大学の先輩後輩にあたる。
オーヴァードとして覚醒したのも大学生頃で大津地と一緒ぐらいの時という設定だ。