容姿・経歴・その他メモ

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一族が邪眼、バロールの力で古代から暗躍した所謂暗殺者だった、
時の政府に代々仕え先代達の力が積み重ねて継承された邪眼、それを移植することにより栄えてきた。
そんな一族で生まれた彼女は長女であり純粋なまでのバロールとしては強力でありその邪眼に適合するという素質ある子であったが、両親は幼い娘に邪眼を移植する事を反対していたが、当時の長により両親には内密で移植を執り行われた。
まだ幼かった彼女は長である伯父に唆され、先代の邪眼を受け入れる事を決めて、自ら手術台の上に仰向けになり固定されて伯父により左眼を抉り取られ、激痛に喘ぐ彼女の左眼に先代から継承された邪眼を移植したのだ。
両親が駆けつけてきたときは時すでに遅く、伯父は幼い娘が受け入れる決意を自らがしたと言う嘘をついて一族の邪眼を継承させない両親を批判したそんな時、邪眼の力と彼女のバロールの力が混ざり合い黒と赤の時計盤のような魔眼が浮かんだかと思うとそれは次第に肥大化し一族の屋敷を呑み込んだのだ。
邪眼内の力が混ざり合った影響で【解放】された衝動が暴走してしまった為だ。
そして気付けば辺り一面隕石でも落ちたのではないかと思われる半径700m深さ700m程の真円状のクレーターが出来上がっており、彼女自身だけがその中心に仰向けのままで残っていたのだ。
彼女は一晩で家族を、そして家も何もかも喪失した。
その日は新月の日であった。
そして、オカルトなどのニュースで見えない隕石が！？という見出しで放映されるが駆けつけてきたUGN達の手により土木工事の現場で埋立地であるというニュースを流し隠蔽され、彼女は保護された。
彼女は全てを自分のせいで、暴走したせいで失ってしまったと言う喪失感と虚無感に陥り、もうこんな事は起こさないようにしなくてはと怯えて暮らしていた。
しかしある時、任務でとあるFHエージェントであるディアボロス春日恭二と対峙する、仲間を守る為に逃がすために力に怯えながらも時計盤のような魔眼が浮かび春日の動きを封じ、仲間達を逃すことに成功する、そしてそれにより感謝され禍々しい左眼と魔眼を気味悪いと怯えないのかと思っていたが感謝され仲間として気付けば受け入れられていた事が嬉しく思えた、そして現在の彼女は力の使い方を誤らないようにする為に自らの為に教鞭をとる事にしたのだ。
過去を恐れ陽気に激しいスキンシップしながら彼女は戦い続ける。
高身長の巨乳の女性で明るく陽気にスキンシップの激しい性格。

戦う際は左目の邪眼が黒く染まり瞳の縁が紅く光瞳が琥珀色になり、黒い魔眼に金色の時計盤のような紋様と赤い長針と短針が浮かび上がり、それぞれが敵に対して攻撃を加えたら何らかのデバフをかけるあるいは攻撃をする。
そして力を解放して肥大化させると時計の針が12時ピッタリに重なると時間凍結が発動する。

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