容姿・経歴・その他メモ

とある大学で人類学・心理学の分野を扱っている教授。
外見はパッとしない青年にしか見えないが、生まれつきノイマンとして恵まれた知性を持っている。
周囲とも広く浅い付き合いを繰り返してきたため顔は広い。

昔から色々なものに興味を持つことが多く、ある程度ものにするまでは勉学に励む癖がある。
そのため、大体の分野の知識は頭に入れてあるが、本人としてはまだ満足していない。

UGNに対しては忠誠心などは全くなく、ただ自分にとって都合がいいから手を貸しているに過ぎない。
面倒な依頼は無視する上に、エージェントしての役目なんてものよりも研究室に引きこもっていたいと思っている。
実際に、年に数回の単位で大学の研究室を要塞化して立てこもることもあるため、犯罪を犯していないだけの危ない人物。
ただ、性格はマイペースな面がかなり強いだけで、自由にさせていてくれるなら特に文句も言わずに仕事にも取り組む。

世紀の猟奇的殺人鬼"佐々木 林之助"を父として持ち、幼少期から何かとそれ関係で周りからあれこれ言われている。けれど、幼少期に死刑になった父親に思うことは少なく、犯罪者の子と罵られても本人は全く気にしない。
ただ、昔から衝動的に「自分の手で他者を傷つけたい」「自分の手で他者を苦しめたい」などと感情が高ぶることがあり、理性的でないから父はこれに飲まれたのだろうと思っている。
(なお、父親はただ単に頭のネジの外れたサイコパスなだけ……)

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