容姿・経歴・その他メモ

八百万グループに所属している、まるで小学生のような、㈱IZANAMI 産業ソリューション開発部第二課の課長にして、産業ソリューション開発部第二課の『開発成果』の一人。
要はコーディネーターである。

表向きの年齢は適当に名乗っており、"アワナギ"とは異なり設計は趣味より実利で行う。彼の妹の方にはよく身長だのなんだので張り合っているようだ。
周りに対して年齢を詐称することで（そして騙せることで）名状しがたい欲求を満たしている節がある。映画館に子供料金で入ったり、女児服を着てみる等、ちょっとどころではなくイタい。その一環として子ども食堂に通っており、その主が安堵である。今のところ疑われたことはない……らしい。
幼少期から一般的な子供とは違い、IZANAMIグループによって作られた人造の天才であるため、情緒の涵養よりも知能や知識の発達を優先させられてきた。その反動なのか、社会人となりある程度私生活が自由になった今では、普通の女児が『大人っぽくないから』『皆見てないから』と言う理由で卒業したものに熱中している。
→流石に年齢詐称で子供用のサービスを受けるのは犯罪であり悪だと諭され、そういったことはやめた。

部下のマネジメントよりも自分が実務を担当する典型的なプレイングマネージャー。
課長職だが、生まれた時からIZANAMIに入社するのが決まっていたため、あまり給与が高くない。その分、ディール等での資金稼ぎを重要視している。
成人済みとして扱われるためのブランド物の財布と、幼女として扱われるときのためのキャラ物の財布を持ち歩いている。
キャラ物の財布に何故か10万単位の金が入っている異常者。

【武器】
『公転軌道』
・八幡が所有している黒い短剣とそれに付随する11の光。
・要は弱体化版『星の杖』であり、八幡の腕や足の動きに追従した楕円軌道に基づいて、光にセットされた剣を無手で動かすことができる。
・弱点はかなり精密な使用を要求されること。武器自体の耐久性は高いがセットしているのが通常の剣である以上、それなりの強度しかないため入射角がズレると剣の方が壊れてしまう。また、必ず真円、ないしは八幡の身体上を焦点とした楕円軌道になるため有効射程がごく限られ、軌道のズレが大きく表れることも。


能力のトリガーとして、戦闘前には興奮剤が入った飴を舐めることが多い。

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