容姿・経歴・その他メモ

小学校に入る前のある日両親がFHの任務の現場を目撃してこの時覚醒してしまった
責任感が強く貰った任務はやるのだが...下校中の同い年たちをみて日常への憧れと現状への疑問を持ってしまった
黒い洋服が好きで任務でも「場所が暗ければ視認されにくい」とかいうが髪の毛が銀なのであまり意味が無い
甘え下手で遠慮しがち「え...いいよ私は」
両親の事や今どう思ってるか聞くと嫌な顔をする「...その質問やだ」

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「パパとママが人を殺してたそれは住みやすい世界を作るためだって...」

休日パパとママがお仕事って言って早くに出ていったなんのお仕事かきになるしこっそりついて行こうかな?
2人とも路地裏に入って行ったお仕事へ行くための近道かな?
鉄の匂いと変な音がする、すごく臭い...地面も赤黒いもしかして...
パパとママが人を...
気がついたらどこかの施設にいた、みんなここをセルと言ってる
私はオーヴァードになってしまった、パパとママもオーヴァードで自分達が住みやすい世界にするために悪い人を倒してたらしい
力を制御する訓練が始まった色んな子達と一緒に訓練なんだか学校見たい!....なんでみんな笑ってないの?
訓練ははやく終わったほかの子達より私には才能があるってセルの人達に言われた『君のパパママより優秀だ』明日から現場
言われた通り色んな事をした「これも住みやすい世界のため...」
現場任務の後お使いを頼まれた...聞きなれない音が聞こえる言ってみようかな
学校のチャイムちょうど下校時間だったんだね...色んな子達が楽しそうにお話をして学校から出ていってる
「学校...友達..いいなぁ.」思ったこともない言葉が口から出た、ダメダメ!みんなが住みやすい世界にするために頑張らないと!
あの日から現場任務の度私は思うようになってしまった「こんな事して私にとっての平穏はほんとに...訪れるのかな」
それから時々学校の下校時間を眺めるようになってしまった羨ましそうに。

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